2016.01.11
お気に入り
12月(がつ)~2月は 日本(にほん)は 冬(ふゆ)で、寒(さむ)いです。そのとき 日本へ 来(く)るなら どんな 服(ふく)を きたらいいか 紹介(しょうかい)します。そして、冬の おいしい 食(た)べ物(もの)も 紹介しますよ。
日本の 冬は 寒くて、 雪が 多い 場所も あります。 でも、 日本の 冬は 美しくて、 そして おいしい 食べ物が たくさん あります。 今回は、 冬の 日本の 旅行に 役に立つ 情報を 紹介します。
日本の 冬の 気候と 見どころ、 食べ物
※ 気候:天気や 温度など
※ 見どころ:絶対に 見た方が いいところ。
日本の 冬は 普通、 12月から 次の年の 2月まで、 3カ月間です。
日本の 冬の 気候に ついて
東京の 冬の 平均の 気温は、 12月は 昼間が 12度、 朝や 晩は 5度くらいです。 1月になると、 昼間は 10度、 朝や 晩は 2~3度、 そして、 2月は 昼間が 10~11度、 朝や 晩が 3度くらいになります。
冬の 東京は 晴れの日が 多いです。 そして、 雨や 雪が 少ないので、 空気が 乾燥しています。 湿度は 30%くらいの 日が 多いです。
日本の 冬の 見どころ
雪景色は 日本の 冬で 有名な 景色です。 雪で 景色が 真っ白になって 日の光で 輝きます。 それは、 とても 感動します。 でも、 日本の どこにでも、 雪が 降るわけでは ありません。 東京や 大阪、 福岡などの 大きな 都市では、 雪は あまり 降りません。
一番 最初に 北海道に 雪が 降ります。 だいたい、 10月の 終わりから 11月の 始めに、 雪が 降り始めます。 青森県や 秋田県、 岩手県(東北、 本州の 北)では、 11月の 始めから 中頃、 山形県や 宮城県、 福島県では 11月中頃から 11月の 終わり頃に 降り始めます。
また、 新潟県、 富山県、 石川県、 福井県 (日本海側の 県)、 長野県などでも、 11月の 終わり頃から 12月の始めに 雪が降り始めて、 雪景色を 楽しむことが できます。
あまり 雪が 降らない所でも、 山の 近くで 雪景色を 見ることが できます。 たとえば、 京都の 町には 雪は あまり積りません。 でも、 金閣寺や 銀閣寺、 貴船神社などは 山の 近くに あるので、 雪景色が 有名です。 神社仏閣 (神道や 仏教の 建物)や 庭園と 雪の コンビネーションは 大変きれいで、 たくさんの 人が 訪れます。 そして、 日本らしい 雪景色を 楽しんでいます。
日本の 冬の おいしい 食べ物
青森県八戸の人と料理を楽しむなら「みろく横丁」へ!より
日本の 冬は、 魚が おいしいです。 ブリや タラ、 マグロ、 イワシ、 サバなどの 魚は、 寒い 季節に 脂肪分が 多くなります。 そして、 おいしさも 身の 栄養も 高くなります。 また、 カキや タラコ、 ノリだけでなく、 イセエビ、 タラバガニなど、 お正月用の 少し 高価な 食べ物も 旬に なります。 「旬」とは、 「その食べ物が 一番 おいしい 季節」と いうことです。 また、 海産物(海から とることが 出来る 食べ物)だけでなく、 ハクサイ、 ダイコン、 ホウレンソウ、 レンコンなどの 野菜や、 リンゴ、 ミカンなどの 果物も 冬が 旬です。 冬の 旬の 食べ物を、 テーブルの 上で 大きな鍋で 煮て 食べる。 鍋料理が 日本人は 大好きですが、 寒い日には、 鍋料理を もっと おいしく 感じることが できます。
冬の 東京観光の 服は?
12月は コートが 必要です。 手袋や マフラーが 必要な日も あります。
1月と 2月は、 ダウンジャケットや コートが 必要です。 手袋と マフラーも 必要です。
【コミケktkr】冬はもうそこまで来ている!後悔しない冬コミ必須アイテム3選より
風の 強い日も あります。 ニット帽子や 耳当て(Ear pad)を 使うと いいです。 曇りの 日や 夜、 一日 外にいる、 そんな時は、 足を 寒くないように してください。 そして、 使い捨てカイロ(写真)を 持ったり、 どこかに 貼ったりすると いいです。 外は 寒いですが、 建物は 暖房で 暖かいです。 ですから、 温度によって 服を 脱いだり 着たり できるように しましょう。
日本の 冬は 寒いですが、 温泉、 鍋料理、 雪景色、 年越し(1年が 終わって 新しい年に なること)の 行事など、 冬だけの 楽しみも たくさん あります。 寒さに 気をつけて 暖かい 服を 着て、 出かけて ください。