Translated by rei sugimoto
Written by MATCHA
京都
2018.12.08
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京都(きょうと)の 嵐山(あらしやま)の 冬(ふゆ)の ライトアップ(lighting-up) イベント(event)「嵐山(あらしやま)花灯路(はなとうろう)」を 紹介(しょうかい)します。一晩(ひとばん)だけでは ぜんぶ 見(み)ることが できないぐらい すばらしい 場所(ばしょ)が たくさん ある 嵐山花灯路へ 行(い)ってみませんか。
紅葉が 終わった 京都で 次に 見てほしい「嵐山花灯路」を 紹介します。
渡月橋や 竹林の 小径など、嵐山の 有名な ものが ライトアップで、きれいに なっています。道の 周りに たくさんの 和風灯篭(Japanese lantern)と とても 大きい 華道の 作品(art)も おいてあり、見ることが できます。
嵐山の 神社では 夜の 特別な 参拝(神様に 挨拶をしに 行くこと)が できるように なっています。
時間が たくさん あっても 足りないぐらい、見るところが たくさん ある 冬の 京都が あなたを 待っています!
嵐山花灯路について
嵐山花灯路は、嵐山や 嵯峨など 京都の 有名な 場所を ライトアップする イベントです。
2005年から 始まり、毎年 12月 中旬(11日~20日)に 行っています。
嵐山花灯路は とても きれいで、幻想的な 雰囲気(magical atmosphere)です。嵐山や 嵯峨は 美しい 自然(nature)と 文化遺産(cultural heritage)、どちらも 楽しむことが できる 場所です。そして、その 2つの 場所が ライトアップで さらに 日本らしい 雰囲気に なります。
嵐山で 一番 有名な 渡月橋や 竹林の 小径が ライトアップで 幻想的な 景色になっていますから、ぜひ 見てください。
いつもの 嵐山の 景色は、以下の 記事を 読んでみて ください。
花灯路の ぜんぶの 長さは だいたい 5kmぐらいです。その途中に いろいろな 灯篭が おいてあります。
そして、ひとつ ひとつ 違う 光り方です。
日本らしい 景色と ロマンチックな 雰囲気を 楽しむことが できます。一人で ゆっくり 作品と 美しい 風景を 楽しんでもいいし、友達と 来たり 好きな人と 来ても いいですね。
花灯路で ぜひ 見てほしい 場所
嵐電嵐山駅の 中に ある 「光の 林(Light Forest)」も ぜひ 見てほしいです。
花灯路のために 特別に 作ったものではありませんが、「友禅(※1)」を 使った 600以上の 光の 柱(lighted pillars)は とても 美しいです。嵐電嵐山駅の 近くまで 散歩すれば、この 美しい 光の 柱を 楽しむことが できます。
花灯路の いくつかの 見物する 場所の 近くに、京都華道協会が 作った 大きな 華道の 作品が おいてあります。それらは 昼と 夜で 違う 姿を 見せて くれます。華道の 達人(master)たちの 作品も 一緒に 見ることが できますから、ぜひ 見に行ってみて ください。
※1……友禅:着物の 伝統的な(traditional) 染め方(dyeing method)の ひとつ。
渡月橋と 竹林の 小径 以外にも、灯篭が まわりに たくさん ある 長神の 杜公園や 小倉池など 近くの 観光スポット(見物に いい ところ:tourist spot)も 無料(free)で 見ることが できます。
長神の 杜の 周りに 10個の 白い 燈柱(lamp post)が あって、そこに 紅葉の 形(shape)の 便箋(手紙の 紙)が おいて あります。
それに 好きなことを 書いて、燈柱に 貼ったら、旅行の 思い出(memories)に なるでしょう。
なかなか できない 夜の 特別 参拝
嵐山と 嵯峨の 一部の 神社や 寺も 嵐山花灯路の イベントに 参加しています(take part in)。
常寂光寺、野宮神社、天龍寺、宝厳院、法輪寺、落柿舎、大河内山荘庭園などでは、花灯路の イベントの 間、夜の 特別 参拝が できます。
参拝できる時間や 日は 場所で 違います。
そして、夜の 特別 参拝が できる神社や 寺は 毎年 同じでは ありません。嵐山花灯路HP(website)で チェックしましょう。
おわりに
嵐山花灯路で 冬の 夜の 京都の すばらしい 景色を 見ることが できます。京都の 美しく、ロマンチックな 夜を 見に、ぜひ 嵐山花灯路へ 来て ください!
※この記事は 2016年12月19日に できた 記事を 2017年に リライトしました。写真は 2016年に 撮りました。