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写真(しゃしん)のような 絵(え)が あります。「ホキ美術館(びじゅつかん)」


千葉県に 珍しい 美術館が あります。
千葉市に ありますが、千葉駅から 遠いです。バスで 30分ぐらい かかります。
空に 建物が あるようです
この 美術館は 建物も 珍しいです。裏から 見たら、下の 写真のように 見えます。

空に 建物が あるようですね。下から 30mの 高さに あります。中に 入ったら 揺れると 思いませんか? でも、全然 揺れません。中で 絵を 見ることが できます。
この 珍しい 建物は 2011年に 日本の 建物を 作る 人たちの コンテスト(競争などで 誰が 一番 いいか 決める 会)で 一番に なりました。

上の 写真は 建物の 中です。電灯は LEDです。
それから、窓が ありますから、明るいし、気持ちがいいです。
ゆっくり 絵を 見るために 椅子も あります。楽に 絵を 見ることが できます。
本当のような 絵ですから、近くで 見たい お客が 多いです。だから、絵を 近くで 見ることが できるように ガラスの 箱も ありません。
しかし、箱が ないですから、絵が 汚れます。それで、この 美術館は 時々、絵を 書いた 人を 呼んで、絵を 直します。
「写実絵画」とは

▲野田弘志《「崇高なるもの」OP.4》2014年 ホキ美術館上の 写真の 絵は ホキ美術館に ある 絵です。写真のようですね。「写実絵画」は こんな 絵です。
写実絵画を 一枚 書くのに、だいたい 半年 かかります。写真は すぐ できますが、写実絵画は とても 時間が かかります。
それから、写実絵画は 人が 見たものを 考えてから 書きますから、写真より 本当のように 見えます。人の 絵を 見たら、絵から その 人が どんな 人か わかります。心の 中も わかります。
ホキ美術館を 作った 人は 会社「ホギメディカル」の 社長です。名前は 保木将夫です。この 人は ある時、写実絵画を 見て すばらしいと 思いました。それで、写実絵画を たくさん 集めて、美術館を 作りました。
写実絵画のような 絵は 昔、人気が ありませんでした。でも、最近 いいと 思う 人が 多くなりました。外国から この 美術館へ 来る 人も います。
でも、まだ お客は 少ないです。
人が 少なくて 静かな 美術館で 写実絵画を ゆっくり 楽しみませんか。
案内
ホキ美術館
住所:千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15
電話番号:043-205-1500
開いている時間:10:00~17:30(17時より 前に 入って ください)
休みの日:火曜日Wi-Fi:ありません
言葉:日本語だけ
料金:1,800円(高校生と 大学生と 65歳以上は 1,300円、中学生は 900円です。大人と いっしょに 来た 小学生は 2人まで 無料です。
一番近い駅:JR「土気」駅の 南口、3番の バス停から 千葉中央バス
「あすみが丘ブランニューモール行き」に 乗って、 「あすみが丘東4丁目」で 下りて ください。
公式ホームページ:https://www.hoki-museum.jp/