ライター Anna Namikawa
【京都】1000年続く出会いの神様、今宮神社ですべき3つのこと

1000年の歴史を持つ京都の神社「今宮神社」。人々の出会いを取り持ってくれる神様です。幸運を祈るだけでなく、運試しをしたり、昔ながらのあぶり餅を食べたりと、今宮神社ですべき3つのことをまとめて紹介します。

京都市バスの停留所「船岡山」を下車し、すぐそばにある喫茶店「はしもと珈琲」の角を左折すると、突如として現れる立派な鳥居。
「なぜこんなところに鳥居が?」と、この土地のことを知らない方なら驚かれるはず。
これは、この先800メートルほどのところにある今宮神社の鳥居。1000年以上の歴史を誇る、由緒正しき神社です。
1000年続く"出会い"の神様、京都「今宮神社」

京都・紫野(むらさきの)に立つ今宮神社は、かつて京都で疫病が流行した際、ここで悪疫退散の祈りを捧げたことをきっかけに、建立されたと考えられています。994年から続く歴史ある神社であり、年間を通して神事・祭事が行われています。