ライター Jumpei Kawashima
店全体がアート!!原宿「さくら亭」で、お好み焼き作りに初チャレンジ!!

アートやファッションの街として知られる原宿。その一角にある「さくら亭」は、訪日観光客にも人気のお好み焼き・もんじゃ焼きが食べられるお店です。店内には個性的な壁画などが多く見られ、アートに囲まれながら食事を楽しむことができます。
日本のポップカルチャーの中心地である原宿。常に新しいアートやファッションが生まれる街として知られ、国内外の多くの観光客を惹きつけています。
「日本食を食べに原宿に行く」という方はあまり多くないかもしれませんが、この街にもおいしい日本食レストランはたくさんあります。
例えば原宿の住宅街の一角に佇む「さくら亭」は、アートに囲まれた店内で訪日観光客にも人気のお好み焼きやもんじゃ焼きを食べることができるレストラン。今回はさくら亭のオススメ料理を紹介します。
関連記事:原宿特集
アートに囲まれたおしゃれな店内

原宿はアートの盛んな地域!さくら亭の店舗も例外ではありません。店内に入ると、いたるところにアート作品が並びます。


なんと通路の壁にまでイラストが。これらはさくら亭のスタッフや、併設されたギャラリー所属のアーティストが実際に描いているものだそうです。不定期で塗り替えられているので、ひとつひとつが貴重な作品だと言えますね。

部屋によって雰囲気やデザイン、展示されているインテリアが異なります。
一番人気は、侍や昔の日本の街並みが壁に描かれているこちらの部屋。日本を感じつつお好み焼きが食べられるとして、特に訪日旅行者に人気があるそうです。さくら亭を訪れる際は、座る場所を選ぶのも楽しみのひとつですね。
お好み焼き作りに挑戦してみよう

さくら亭のお好み焼きは種類が豊富! 今回は、「さくら焼き」(1,150円)を注文しました。豚肉や魚介類、野菜など7種類の具を生地と一緒に焼き上げる、一番人気のメニューです。
ちなみにさくら亭では、自分でお好み焼きを作ることができます。
お好み焼きを自分で作るのが不安という方は、もちろんスタッフの方に作ってもらうこともできます。英語を話せるスタッフの方もいるので、ご安心下さい。
ではさっそく作っていきましょう!

まず鉄板に油をひき、全体に薄く伸ばします。

鉄板が温まるのを待っている間、卵と豚肉以外の具を混ぜ合わせます。

鉄板が温まったら、混ぜ合わせた具を一気に鉄板の上に流します。

円形に形を整え、下の面に焼き目がつくまで待ちましょう。

下面に焼き目が付いてくるので、スライスされた豚肉を乗せてください。

ひっくり返す時は、両手のヘラを使い一気に回すのがポイントです。ひっくり返したら、豚肉に火が通るまでしばらく待ちます。この際も円形が崩れないようにヘラで調整しましょう。

空いてるスペースに卵を落とし、その上にお好み焼きを乗せます。

最後にもう一度ひっくり返します。ソースやマヨネーズでデコレーションすれば、見た目も楽しむことができます。

お好みで、青海苔や鰹節をトッピングしましょう。これで完成です。

あとはヘラで食べやすいサイズにカットしていただきましょう。
関連記事:お箸を使わずにチャレンジ! お好み焼き(関西風)の食べ方
お好み焼き以外にも魅力的なメニューが並ぶ

画像提供:さくら亭

画像提供:さくら亭
さくら亭ではお好み焼きの他にも、様々な鉄板焼きメニューを提供しています。特にもんじゃ焼きや、焼きそばなどのメニューが人気です。
ビールやワインなどドリンクの種類も豊富ですので、フードメニューと合わせて味わってください。
関連記事:今日からできる! もんじゃ焼きの作り方
訪日観光客向けサービスも充実

2010年にオープンしたさくら亭は、原宿というアートとファッションの中心地で食べることができるお好み焼き・もんじゃ焼きのお店として、若者を中心に人気を集めています。

海外にも有名な観光地ということもあり、さくら亭にも多くの訪日観光客の方が訪れるそうです。さくら亭では英語と簡体字のメニューが用意されているので、初めて日本を訪れる方でも安心です。
原宿のおしゃれなお好み焼き・もんじゃ焼きのお店さくら亭、ぜひ足を運んでその雰囲気を味わってみてください。
こちらもオススメ!!
ボリューム満点!!”広島風お好み焼き”を食べつくす
札幌発! 日本中の”粉もん”が集まる店 中目黒「お好み焼き まっか」
原宿特集
お箸を使わずにチャレンジ! お好み焼き(関西風)の食べ方
今日からできる! もんじゃ焼きの作り方