ライター ayu
通天閣まで徒歩7分!木のぬくもりとリビングバーが魅力的なゲストハウスLODGING & KIN

オーナーの旅や音楽、アウトドアへのこだわりがたくさん詰まったゲストハウス「LODGING & KIN OSAKA」。木のぬくもりとあたたかな明かりがどこか非日常的な雰囲気を醸し出し、旅行客から人気を集めています。神社やライブハウス、通天閣、天王寺公園へ徒歩で行けるので、大阪観光の拠点に便利ですよ。
大阪のシンボルといわれる通天閣まで徒歩7分。大型ライブハウスや道頓堀も徒歩圏内に。そんな大阪の中心部に位置しながらも、山小屋のような落ち着いた空間に泊まれる「LODGING & KIN OSAKA」は2016年夏にオープンしたゲストハウスです。
宿のテーマ

「遠くに行くことが旅ではない。旅とは新しい場所で新しい体験をすること。
日常に行き詰まったからあの宿に顔出し行こう。あの宿には色んな人が集まり、新しいお店や体験を教えてくれる。日常が少し変わるキッカケになる。そんなふうに思ってもらえる宿にしたい。」
「LODGING & KIN OSAKA」はそんなオーナーの想いが込められたゲストハウスです。家具や内装、ホームページまでこだわり、ゲストにまた来たいと思ってもらえる空間を追求しています。
アウトドア好きなオーナー

生まれは神奈川県。東京の大学を卒業後、6年間勤めた製薬会社を辞め、大阪でゲストハウスを始めたオーナーの山下貴史さん。
自分の好きな旅や音楽、キャンプ等をイメージしたゲストハウスにすることを決心。地元の建設会社や大工さん、電気屋さんとやりとりを重ねて約5ヶ月かけて完成させました。内装や外装の塗装はオーナーの友人や仲間たちでペイントしたそうです。
こだわり抜いた室内を覗いてみましょう!
くぐるようにして入る玄関

玄関は少し低い作りになっています。扉をあけて少し体をかがめ、「のれん」をくぐるのと同じような感覚で、中に入ります。玄関扉を低くして上をガラス張りにしたことにより、ゲストハウスの中の雰囲気が外からも少しわかるようになっています。
「のれん」について詳しく知りたい人はこちらから。日本のことば事典「のれん」
お部屋のタイプは4種類

女性専用/男女共同のドミトリールーム。宿泊費は 3,500円〜。

友達、カップルに嬉しい二人で泊まれるダブルルーム(ベッドは二段ベット)は、宿泊費8,500円〜。

友達、家族など、畳に布団を敷く和室。こちらは宿泊費が 8,500円〜。
いずれの部屋も、シャワーとトイレは共用です。ベッドやはしごなどは手作りされたものが多く、木の香りとぬくもりに包まれて、ぐっすり眠ることができます。
清潔で綺麗な設備とアメニティ

宿泊者が無料で使用可能な設備は、男女共用のシャワールーム、洗面所、トイレ、無線インターネット、読書用ライト、ドライヤー、冷暖房があります。
シャンプー、ボディソープなど無料のアメニティも完備。有料でタオルや歯ブラシも購入可能なので、手ぶらで泊まることもできます。
宿泊者と地元の人を結ぶ、リビングバー

「音楽をかけながら、ゲストにお酒を出すのが一日の楽しみ」と語るオーナー自慢のリビングバー。バーのみ利用する地元の方と、宿泊者との交流の場でもあります。

フロアの中心に立つ木は、なんとオーナーが実際に木を選び山の管理者と切ったものなんです!
その時の様子はこちら。※オーナー撮影
一緒に訪れたいスポット紹介

廣田神社
ゲストハウス正面に「廣田神社」があります。この神社は健康・長寿のご利益と、合格・必勝の願いが叶うといわれ、広く信仰されています。
住所:大阪府大阪市浪速区日本橋西2-4−14
通天閣
徒歩7分の場所に大阪のシンボル通天閣があります。通天閣について詳しく知りたい方は「大阪の浪速っ子を見守り続ける、高さ103メートルの展望塔「通天閣」」の記事をご覧ください。
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東1-18-6
Zepp Namba(OSAKA)
約2,500人収容できるライブハウスです。国内外問わず様々なライブやイベントを行っています。
住所:大阪府大阪市浪速区敷津東2−1−39
公式サイト:http://hall.zepp.co.jp/namba/
天王寺公園
約総面積28万㎢の広大な市立公園です。日本庭園に動物園、私立美術館、カフェなども併設されており、1日楽しむことができます。
住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町
公式サイト:http://www.osakapark.osgf.or.jp/tennoji/
アクティブ派もゆっくり疲れをとれるオススメの宿
「LODGING & KIN」は、周辺に観光スポットが多いので、アクティブに大阪観光を楽しみたい人にオススメ。疲れたら木のぬくもりあふれる部屋で、ゆっくりと休息をとることができます。
夜も楽しみたい!という方は、ゲストハウスにあるリビングバーでオーナーや地元の人との交流を楽しんでみてはいかがでしょうか?