なめらかな口あたりの和風ホットチョコレートが一押し!蔵前「ダンデライオン・チョコレート」

なめらかな口あたりの和風ホットチョコレートが一押し!蔵前「ダンデライオン・チョコレート」

ものづくりの街、蔵前にある「ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前」は新しいジャンルのチョコが楽しめるカフェを併設したファクトリー。こだわりのチョコレートや蔵前店ならではのメニューやプロダクトがあることに加えゆったり過ごせる店内も魅力的。お店の魅力を紹介します。

東京の有名な観光地・浅草から10分ほど歩いた場所に「蔵前(くらまえ)」というエリアがあります。もともとは問屋街で、江戸時代からものづくりの町として知られている地です。

そのため蔵前には、職人さんが手作りした品物など、大量生産とは違う商品を扱うこだわりの店が、いまも多く集まっています。浅草とは対照的に人通りは決して多いとはいえませんが、メジャーな観光地とは違う日本を知ることができるエリアです。

新ジャンルのチョコレートを味わえるファクトリー・カフェ

そんな蔵前駅から徒歩5分の場所にあるのが、新しいジャンルのチョコレートが楽しめるカフェを併設したファクトリー「ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前」です。

サンフランシスコ発のブランドですが、蔵前という土地のゆったりとした雰囲気が反映されているかのように、くつろげるお店。また、お茶を使用したホットチョコレートをはじめ、蔵前店のオリジナリティを感じられるのも魅力です。

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ダンデライオン・チョコレートのこだわり「Bean to Bar

ダンデライオン・チョコレートは、「Bean to Bar」というジャンルのチョコレートメーカーです。

「Bean to Bar」とは、産地の明確なシングルオリジンのカカオ豆の風味を使用し、豆(Bean)からバー(Bar)へという文字の通り、豆の選別から、焙煎、磨砕、調合、成形といった工程の全てをチョコレートプロダクションのスタッフが一貫して行います。

また、それらの工程はすべて手作業です。産地・育った環境などにより異なるそれぞれのカカオ豆の風味を最大限に引き出すのもBean to Barの大きな特徴です。

チョコレートができあがる様子を見られる、オープンな店内

そんなBean to Barスタイルのダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前の店内は1Fがファクトリーとスタンドになっています。豆の選別や製造工程が見られるオープンな環境です。注文も1Fで行います。

2Fのカフェとワークショップスペースは、木のインテリアで統一されたとても落ち着く空間。倉庫をリノベーションしたという建物と、窓から見える木々や公園の風景が活かされています。

新たな味!和風ホットチョコレート

左:パプアニューギニア・スモア450円(税抜)、右:クラマエホットチョコレート 630円(税抜)

そんなダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前に来たらぜひ味わってほしいのが、「クラマエホットチョコレート」630円(税抜)。こちらは、日本の「ほうじ茶」(※1)を使用した和風のホットチョコレートです。同じく、蔵前にお店を構え、栽培から加工まですべて自社で行う「NAKAMURA TEA LIFE STORE」の静岡産の無農薬有機栽培のお茶を使っています。

実際に味わってみると、軽くまろやかな口あたりに驚きました。甘さは控えめで、一口目から一瞬でカカオの香りが口いっぱいに広がります。そして、ほんのり感じるほうじ茶の風味がよいアクセントになっています。

ペストリー(焼き菓子)もオリジナリティ溢れるものが並んでいます。

ホットチョコレートに合わせるなら、「パプアニューギニア・スモア」450円(税抜)がオススメ。グラハムクラッカー、マシュマロ、チョコレートガナッシュを合わせ、注文後にマシュマロをトーストします。直火で乾燥させたカカオ豆のスモーキーな風味とマシュマロの食感が楽しめます。


※1:ほうじ茶……煎茶を焙煎することで香ばしさを引き立てはお茶。苦味や渋みが少なくすっきりとした味わい。見た目は薄い茶色。

美しい日本の器でドリンクやスイーツをいただく

ドリンクやスイーツを引き立てているのが、徳島県の伝統工芸品、大谷焼きの歴史ある窯元から誕生した「SUEKI CERAMICS MUG CUP」というブランドの器たち。

特別につくられたオリジナルです。1Fで購入することができます。

日本のクラフトビールと一緒にチョコレートを楽しむ

店内ではその他、チョコレートの新しい魅力、ビールやワインとのマリアージュを楽しむこともできます。ビールは日本のクラフトビールです。

蔵前の空気を感じながらくつろぐ

おしゃれなインテリアに、センスあふれるキュートなチョコレートが並ぶ店内では、流行に身をつつんだ若者ばかりではなく、地元の人がくつろいでいて、都会のカフェよりもゆったり過ごせると思います。

お店から少し歩くと、昔からあるような佇まいの問屋の建物があり、日本の飾らない風景を感じることができます。

上質なチョコレートを味わえるのはもちろん、まだ知られていない日本の風景や文化に触れることができるのもダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前店の魅力。浅草から歩いて行くこともできるので観光スポットをたくさん巡ってちょっと一息したい、なんてときにもぴったりです。

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執筆者&翻訳者

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