【大阪】日本料理教室「旬の学び舎 さしすせそ」で大阪名物に挑戦

【大阪】日本料理教室「旬の学び舎 さしすせそ」で大阪名物に挑戦

大阪市の沢之町にある料理教室「旬の学び舎 さしすせそ」では、英語で日本の料理作りを教えてもらえる1日体験レッスンを訪日客に提供しています。出汁コース、大阪コース、天ぷらコース、寿司コースの4種類の内、大阪コースを体験レポートします。

大阪で日本料理を作ってみよう!

ひと口に和食と言っても、地域によって様々な食材を使った郷土料理があります。特に大阪は独特の食文化を持っており、小麦粉を使ったお好み焼きたこ焼きなどの「粉もん」料理が家庭料理として根付いています。

大阪市の沢ノ町(さわのちょう)にある料理教室「旬の学び舎 さしすせそ」では、訪日客が和食の基礎である出汁(だし)について、そして大阪のソウルフードである「粉もん」について学ぶことができます。

大阪の名物グルメについては「心もお腹も満足!大阪に行ったら味わうべきグルメ6選」の記事もご覧ください。

「旬の学び舎 さしすせそ」で和食を学ぶ

「旬の学び舎 さしすせそ(cook in Osaka Sashisuseso)」は、大阪市住吉区沢ノ町にある料理教室で、大阪の中心地である梅田駅から30分、難波駅から20分、天王寺駅から20分の場所にあります。

用意されているコースは、出汁コース、大阪コース、天ぷらコース、寿司コースの4種類。今回は「大阪コース」で、たこ焼き、お好み焼き、焼きそばを作っていきます。

全てのコースが、まずは出汁についての説明と昆布鰹節と煮干しを使って出汁を取ることから始まります。出汁とは、食品を煮て出した汁のことで、和食の味の基本となります。今回の「大阪コース」でもたこ焼き、お好み焼きに出汁が使われます。

和食の基礎「出汁」をテイスティング

出汁を取るだけではなく、一晩かけて昆布から水出しした出汁のテイスティングもします。テイスティングするのは、北海道産の日高(ひだか)昆布と羅臼(らうす)昆布、同じ北海道産の昆布でも味わいが違います。

今回の参加者のみなさんも、「出汁をそのまま飲むのは初めての体験」「出汁自体を味わうことは海外ではできないので興味深い」と面白がっているようでした。

大阪ソウルフード「粉もん」に挑戦

全て英語で行われる教室は、レシピも英語で渡されます。大阪料理に使われる食材は海外でも手に入りやすいものばかりなので、帰国してからも同じ味を味わってもらいたいとのことでした。

レシピに必要なネギやタコを切り、たこ焼きやお好み焼きの生地となる出汁や小麦粉を混ぜ合わせていきます。繊細なイメージのある和食ですが、「粉もん」料理は難しい工程はないので、料理が苦手な方でも挑戦できるのが魅力です。

食材の準備が揃ったら、たこ焼きを作っていきます。教室では、たこ焼き屋の店舗でも使われているプロ用のたこ焼き器を使います。大阪では街中でもたくさんのたこ焼き屋を見つけることができますが、大阪の人たちは自宅でも家族や友人と楽しみます。そのため、多くの家庭に家庭用のたこ焼き器が揃っているのです。

参加者のみなさんもご覧のとおり。コツを掴めば誰でも上手に焼くことができます。

日本では全国のお祭りのたこ焼きの屋台を見つけることができます。

さらに大阪では、屋台だけでなく親しい仲間とのホームパーティーにも登場します。賑やかで明るい大阪の人たちにとって、たこ焼きは楽しい場に欠かせないソウルフードなのです。

続けて、お好み焼き、焼きそばを作っていきます。どちらもたこ焼き同様に大阪の人にとって馴染みのある料理です。一般的にお好み焼きでは豚肉を使いますが、申し出があればベジタリアンの方にも対応できます。

好みのソースや青のり、鰹節のトッピングを乗せたら、料理は完成です。料理教室で作るたこ焼きは、しっかりと出汁が効いているため、そのまま食べてみるのもオススメです。

参加者のみなさんは、「簡単に出汁が取れることに驚きました!自宅でも作ってみたい」「家でレシピを見ながらお好み焼きに挑戦したことはあるけれど、きちんと出汁を取ることでここまで味が変わるとは思わなかった」「全ての調理道具が本物で、お皿や箸置きなどの小物1つ1つも可愛かった」と教室に満足した様子でした。

教室で使った「出汁」をおみやげに

料理教室の最後には、出汁として使ったものと同じ羅臼昆布、鰹節煮干しがおみやげとして手渡されます。おみやげには、「簡単でヘルシー、自宅でも楽しめる和食をもっと身近に取り入れてもらえたら」との思いが込められているのだそうです。

みなさんも「旬の学び舎 さしすせそ」で、リアルな日本文化を味わってみませんか。まるでホームステイをしたような気分で、日本の家庭料理を学ぶことができます。観光だけでは体験できない、特別な旅の思い出になるのではないでしょうか。

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執筆者&翻訳者

89年生まれ、青森県出身。人の集まるところが大好きな庶民派ミーハーです。日本の日常を切り取っていければと!
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