雲頂山 大明寺

大明寺は、臨済宗妙心寺派の名刹として、1367年美濃の月庵を証が開いたといわれるお寺。 南北朝の時代に建立されたと伝えられる開山堂は茅葺入母屋造りで、中央に像がまつられ、奥には月庵和尚と山名時熈の木造が安置されています。 開山自賛画像、徳川家光から高15石の寺領を下附された御朱印状や慈母観音なども残されています。