Terrasse Orange toi（テラッセ オレンジ トイ）

『Terrasse Orange toi（テラッセ オレンジ トイ）』は、津波避難施設と観光施設を兼ね備えた全国初の複合施設で、2024年7月12日にオープンしました。 ◇施設名称の意味 Terrasse: 絶景を楽しめるテラス、災害時には灯台のように生命を守る、伊豆市の観光や未来を照らす。 Orange: 土肥の美しい夕陽、全国初のオレンジゾーン、名産のミカンの暖かいイメージ。 toi: ヨーロッパのおまじない「toi toi toi」で幸運を祈る意味。 また、土肥の方言「こらっしゃー」（来なよ）と「おらっち」（私の家）に似ていて、地元の人に親しまれるようにという思いが込められています。 ◇施設概要 ・構造等 鉄骨造、地上４階建て（地上18.8メートル） 避難スペースは３階以上（海抜14メートル以上） ※津波浸水想定高10メートル＋余裕高４メートル ・機能等 避難面積約600平方メートル、想定避難者約1,200人 【災害時】一時避難スペース、防災備蓄庫等 【平常時】地域交流の場、物販、飲食の提供、観光情報等の発信 ◇店舗情報 ・1階 土肥特産市「ありがとう」：地場産品などの販売 Porto 101：伊豆の食材を使用した軽食を販売 ・3階 海と夕日を奏でる食事処「ありがとう」：海鮮どんぶりを中心に、からあげ、単品料理、お子様にも対応したメニューを提供