「栗と北斎と花のまち」、小布施。人口1万人のまちに、年間約100万人の方が訪れます。多くの方は、江戸時代から小布施の特産品であった栗を使った栗菓子や、江戸時代に小布施に滞在し、肉筆画を中心に優れた作品を多く残した浮世絵師、葛飾北斎の作品を目的に訪れています。小布施にはこの他にも、食では加工用りんご「ブラムリー」などの果物や、伝統野菜の小布施丸なすなど特色ある農産物が豊富にあり、またアートでも北斎のパトロンであった小布施の豪農商、高井鴻山の作品が残されているほか、現在小布施に住んで制作しているアーティストも多く、まだまだ見過ごされている魅力がたくさんあります。これらの魅力を発信し、「小布施に何度も来たい」と思えるような情報を発信してまいります。
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