夜間の美術館を貸し切り!レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の前で、地産地消ディナーを楽しむ

下部温泉

日本, 〒4092942 山梨県南巨摩郡身延町下部

下部温泉は武田信玄が川中島の戦いで受けた傷を兵と共にここで治して以来、信玄公のかくし湯として有名である。それ以前の旧説によれば、景行天皇の代に甲斐の国造である塩海足尼という者が領内巡視の折、たまたま発見し塩部(下部)の湯と名付けたとも伝えられている。  富士川の支流下部川のほとりにあり、東に秀嶺富士を、西に霊山身延を望む静かな温泉地である。春は5月下旬からホタルの乱舞が鑑賞できる。宿泊地として利用され、夏は湯治をかねた避暑客が多く、川ではヤマメ釣りができ、カジカが鳴き、蚊帳もいらない避暑地となる。そして秋は、満山燃えるような朱色に変り、冬は窓外に梅の花でも眺めながらコタツに入り酒をくみかわすなど、旅人の心をしっとりなぐさめてくれる温泉地である。  付近にある下部リバーサイドパークには、砂金採りが楽しめる湯之奥金山博物館や源泉かけながしの「しもべ黄金の足湯」があり、また、県下一長い斜張橋で渡ると音楽が流れるメロディブリッジ「ふれあい橋」が架けられている。湯之奥集落にある「門西家」は江戸中期初頭に建築され国指定重要文化財となっている。ほたるの一生や乱舞が通年楽しめる、「ほたるドーム」のある下部農村文化公園や千円札の裏面の富士山撮影地「本栖湖」は写真愛好家のメッカにもなっている。  なお、新たに湧出した新温泉下部温泉に51℃でpH9.3のアルカリ単性温泉が湧く。多くの陰・陽イオンが含まれている。

営業日・時間
  • 月曜日:  -
  • 火曜日:  -
  • 水曜日:  -
  • 木曜日:  -
  • 金曜日:  -
  • 土曜日:  -
  • 日曜日:  -
電話番号 0556-62-1116
Webサイト https://shimobeonsen.jp/
アクセス
  • JR身延線下部温泉駅より徒歩で4~15分。
言語対応 日本語
その他 単純温泉
最終アップデート : 2023.04.18   MATCHA MCM 編集部