鍋島邸

歴史ある佇まいを見せる鍋島邸は領主・鍋島氏の陣屋跡で、平成19年島原半島で最初の国重要文化財に指定されま した。 雲仙市国見町、神代小路内に位置し、正面には慶応元年に完成した長屋門と30ｍの石塀が堂々と立ち、雲仙普賢岳 の眺めも素晴らしい回遊式の枯山水庭園を有します。庭園には緋寒桜があるため、2月頃の開花時期には花を楽しむ 多くの方で賑わいます。また、春にはツツジと季節の花々が庭を華やかに彩ります。 歴史ある佇まいを見せる鍋島邸は領主・鍋島氏の陣屋跡で、平成19年島原半島で最初の国重要文化財に指定されました。鍋島邸を含む「神代小路（こうじろくうじ）」は、清らかな水路やよく手入れされた生垣、趣のある家々な どが散在しており、今も江戸情緒を味わうことができます。 平成26年2月22日より内部の見学も出来るようになりました。