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特別展 嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した小さな容器

日本, 〒130-0003 東京都墨田区横川1-16-3 たばこと塩の博物館

たばこと塩の博物館で開催される特別展「嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した小さな容器」は、嗅ぎたばこの歴史と美術工芸品を紹介する展覧会です。嗅ぎたばこは、粉末状にしたたばこの葉を鼻から直接吸い込んで楽しむもので、アメリカ大陸先住民の風習から始まりました。大航海時代以降、ヨーロッパやアジア各国に広まり、特にフランスや中国で独自の文化が発展しました。 本展では、嗅ぎたばこの歴史を文献や版画、参考図版を通じて紹介し、ヨーロッパのスナッフボックスやスナッフボトル、中国の鼻煙壺など、世界各地の嗅ぎたばこ入れを展示します。約280点の作品を通して、その多彩な魅力を堪能できます。 展示は4つのコーナーに分かれており、嗅ぎたばこの歴史、ヨーロッパの嗅ぎたばこ入れ、中国の嗅ぎたばこ入れ、その他の地域の嗅ぎたばこ入れが紹介されます。特に、フランス宮廷で流行した豪華なスナッフボックスや、中国の職人技が光る鼻煙壺は見どころです。 また、関連イベントとして、11月17日には「嗅ぎたばこの歴史と文化」に関する講演会が、11月24日には鼻煙壺の内画製作実演が予定されています。どちらも事前予約が必要で、定員があります。 展覧会は2024年9月21日から12月22日まで開催され、開館時間は午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)です。休館日は毎週月曜日ですが、特定の日は開館しています。入館料は大人・大学生100円、小・中・高校生および65歳以上の方は50円です。障がい者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料で入館できます。 情報と画像の出典:イベント公式サイト(サイトURLはページ下方の情報欄をご参照ください)

営業日・時間

2024年9月21日 ~ 2024年12月22日

Webサイト https://www.tabashio.jp/
アクセス
  • 東武スカイツリーライン「押上駅」から徒歩約10分
言語対応 日本語 / English / 中文繁體 / ภาษาไทย / 한국어 / 中文简体
最終アップデート : 2024.11.12   MATCHA