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鳴子温泉郷

日本, 〒9896941 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首

鳴子温泉郷は大崎市鳴子地域内にある五つの温泉地で構成されており、いずれも古くから玉造十五湯として知られている。  鳴子温泉は、JR鳴子温泉駅から左右に、江合川沿岸の後方台地に発展した温泉地で、19世紀前半の文化文政時代には仙台領内で最も繁盛した湯治場となった。以来、現在に至るまで、旅館・土産品店・飲食店・こけし工房が立ち並び、御神湯として千年の歴史を持つ古湯「滝の湯」や「早稲田桟敷湯」などの共同湯もあり、鳴子温泉郷の中心温泉街として古くからの街並みとそれに調和した近代的なホテルが立ち並ぶ温泉地となっている。  東鳴子温泉は、JR陸羽東線鳴子御殿湯駅を中心に東西へ江合川畔に広がる温泉地で、11軒ほどの小さな旅館が点在する温泉街は、昔ながらの湯治場の雰囲気が色濃く残り、効能や泉質の良さから中長期型の湯治客がく訪れるなど、湯治という温泉文化を大切に継承している温泉地である。  川渡温泉は、鳴子温泉郷の表玄関で、江合川にかかる川渡大橋を渡ると、そこはもう歴史を封じ込めた閑静な木造の旅館街で、静かな川のせせらぎの中に田園風景が広がる。ここ川渡温泉は鳴子温泉郷の中でも最も早く開湯された地であり、藩政中期には、その名声は京にまで届いていた。この温泉は、かつて脚気可波多比(かっけかわたび)の名で親しまれた由緒ある名湯で、天保年間(1830~1844年)には十二代伊達藩主斎那公等が湯治に訪れた温泉地である。    中山平温泉は、鳴子温泉郷の中で最も湯量が豊富で、温泉街全体に湯煙が立ち込めており、随所に温泉地の雰囲気が感じられるところである。名湯ゆたかな中山平温泉は自然環境にも恵まれており、峡谷や山並みに美しい姿を見ることができ、どこからともなくカッコウの声が聞こえて心が和む温泉地である。    鬼首温泉は、多彩な泉質と豊富な湯量をほこり、日本有数の間歇泉「弁天」があり、轟音とともに岩の割れ目から100℃以上の熱湯を吹き上げ、その高さは最高で約15m程度に達することもある。また、片山地獄の一角には地下の温泉蒸気を利用した地熱発電所があり、気軽に見学することができる

営業日・時間
  • 月曜日:  -
  • 火曜日:  -
  • 水曜日:  -
  • 木曜日:  -
  • 金曜日:  -
  • 土曜日:  -
  • 日曜日:  -
電話番号 0229-23-7097
Webサイト http://www.naruko.gr.jp/
アクセス
  • (鬼首)JR陸羽東線鳴子温泉駅よりバスで20分。 (中山平)JR陸羽東線中山平温泉駅より車で5分。 (川渡)JR陸羽東線川渡温泉駅より車で5分。
言語対応 日本語
その他 (鬼首)単純温泉・塩化物泉 (中山平・川渡)単純温泉・硫黄泉
最終アップデート : 2023.04.20   MATCHA MCM 編集部