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天城山隧道(あまぎさんずいどう)

日本, 〒410-3206 静岡県伊豆市湯ケ島天城山隧道

天城山隧道は、通称「旧天城トンネル」と呼ばれています。苔むしてひっそりとたたずむトンネルの中は、ひんやりと冷たく、昔の空気がそのまま残っているような印象を受けます。 川端康成の小説「伊豆の踊子」ゆかりのトンネルで、映画にも何度も登場しています。周囲は天城の原生林で、新緑や紅葉が美しく、今も踊子の歩んだ道を歩こうと訪れる人が絶えません。 浄蓮の滝から河津七滝までの16.2キロメートルの「踊子歩道」を歩くのもおすすめです。

Webサイト https://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2481
アクセス
  • 【電車・バス】 三島駅 → 伊豆箱根鉄道駿豆線[修善寺行き] → 修善寺駅 約35分 修善寺駅 → 東海バス[河津駅行き] → 水生地下(すいしょうちした) 約45分 水生地下(すいしょうちした) → 徒歩 → 天城山隧道 約35分 【車】 東名沼津IC/新東名長泉沼津IC → 伊豆縦貫自動車道 → 伊豆中央道 → 修善寺道路 → 天城北道路 → 月ヶ瀬IC → 国道414号線 約60分
言語対応 日本語
その他 【天城山隧道】 天城山隧道は、静岡県伊豆市と河津町を結ぶ国道414号(旧道)のトンネルです。1900年に工事が始まり、1904年に完成、1905年に開通しました。 全長は445.5メートルで、トンネルの壁面や入口のアーチはすべて切り石で作られています。現存する石造トンネルの中では、日本最長のトンネルです。 1998年に国の登録有形文化財に登録され、登録名は「旧天城隧道」でした。その後、2001年に「天城山隧道」の名称で、道路トンネルとして初めて、国の重要文化財(建造物)に指定されました。この指定にともない、登録有形文化財としての登録は抹消されました。 2015年10月には、天城山隧道を含む「踊子歩道」が、新日本歩く道紀行「文化の道百選」に選定されました。
最終アップデート : 2023.10.11   MATCHA