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千代田町
人にやさしい美しいまち

千代田町は、利根川中流域の左岸に沿って東西に細長く延びた平坦地で、東京から60キロメートル圏内の、水と緑豊かな町です。 位置は「鶴舞う形」の群馬県の首の部分にあたり、東は明和町、北は館林市、邑楽町、西は大泉町、南は利根川を挟んで埼玉県(行田市、熊谷市)に接しています。 西部の丘陵地を中心に古墳が点在してることから、古くから大規模な集落ができ、文化が開けていたと推測されます。中世から近世にかけて佐貫氏、赤井氏の中心的な地域として、江戸時代には利根川を利用した江戸への水運の拠点として繁栄を誇った歴史があります。 昭和30年3月31日 永楽村、富永村、長柄村が合併し千代田村が誕生、翌昭和31年9月30日に旧長柄村が離れ中島村に編入するということがありましたが、その後は順調に発展し、昭和57年4月1日に町制施行により千代田町になり現在に至っています。 利根川がもたらす豊かな水を利用した、米麦作を中心とした農業と2つの工業団地を有する、農業と工業が高度に一体化して発展してきた町です。

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