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旧野方配水塔

日本, 〒1650022 東京都中野区江古田1-3 みずのとう公園内

大正時代から山の手地域は人口が急増しました。そのため水道の敷設が急務となり荒玉水道が敷設されました。これは世田谷区砧から多摩川の水を引いて中野・杉並・豊島・板橋・練馬・北区に水道供給をするためのものでした。旧野方配水塔はこれらの地域に配水するために1929年に建てられました。高さ約34メートル・径約18メートルの円筒形の塔は約2,000トンの水を貯水することができます。各戸への配水はこの塔の中に水を溜めて水圧による自然降下によって行うものでした。現在はその役目を終え、地域のランドマークとして、また東京の都市形成の過程を示す遺構として重要なものとなっています。2010年に国の登録有形文化財に登録されました。

Webサイト https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/kanko/machiaruki/nogatahaisuito.html
アクセス
  • ・都営地下鉄大江戸線落合南長崎駅下車徒歩12分 ・JR東日本・東京メトロ東西線中野駅北口ロータリーのりば1関東バス中12系統江古田駅行11分。水道タンク前停留所下車 ・西武池袋線江古田駅南口のりば1関東バス中12系統中野駅行11分。水道タンク前停留所下車
言語対応 日本語
最終アップデート : 2024.11.27   東京都 中野区