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東京中野区には神社・仏閣、商店街、サブカルスポット、緑豊かな公園があります。中野区のシティープロモーション事業「ナカノミライプロジェクト」で区内企業の若手社員が制作した「なかの御朱印さんぽマップ」を参考におすすめスポットを紹介いたします。
2時間
東京、中野区にあるJR中央線・中央総武線、東京メトロ東西線が乗り入れる駅
JR中央線、東京メトロ東西線中野駅から徒歩4分と抜群のアクセスの桃園商店街にある善成寺は、大きな梵字の御朱印。古代インド仏教から伝わる護摩は空海が日本に持ち込み究極の修行法として火を焚き力強い読経によって煩悩と向き合う。居住する人々の心の拠り所「祈祷寺」として信仰を広めている。(JR中央線、東京メトロ東西線中野駅から徒歩所要時間4分)
真言宗豊山派の寺院。桃園地域の長屋の一角に菓子店を構えていた園部正衆師が、夢枕に立った白髪の老人の「この地に不動尊を祀るように」とのお告げを受け、昭和14年2月に中野不動教会(善成寺の祖)を設立。昭和25年に中野不動 善成寺を正式に建立した。
中野レンガ坂商店会は、JR・東京メトロ中野駅南口から徒歩1分、中野通りと桃園通りを結ぶ場所に位置する商店街です。ヨーロッパの街角を思わせるオーストリア産のレンガ敷きの坂道に、約35店舗が並んでいます。入り口にはスペイン風のゲート、中野駅南口側の入り口には壁泉、石造りのベンチを設置し、飲食店やカフェ、バーなど多彩な店舗が揃い、隠れ家的な雰囲気が魅力です。通りに流れるBGMや暖かな照明が訪れる人々に癒しの空間とテーマパークのような雰囲気を提供しています。
中野駅から中野不動で御朱印をもらった後、momozono craftの桃園商店街、ヨーロッパの裏路地の雰囲気の中野レンガ坂商店会を通り中野駅北口から中野サンモール商店街に向かいます。(徒歩所要時間5分)
東京都中野区に位置する全長224メートルのアーケード商店街です。JR中野駅北口からアーケードで直結しており、雨の日も濡れないで約110店舗でショッピングが楽しめます。飲食店、衣料品店、ドラッグストアなど多彩な店舗が揃い、平日でも多くの人々で賑わいます。アーケード内では、季節ごとの展示やイベントが行われ、特に「空中ギャラリー」や「空中水族館」が人気です。防犯カメラも設置されており、安心してショッピングを楽しめる環境が整っています。
活気あふれる中野サンモール商店街でショッピングや多彩な飲食店を楽しんだ後は中野セントラルパーク・中野四季の森公園へ。緑の中での休憩スポットもあり、カフェや飲食店も充実しています。(徒歩所要時間7分)
東京、中野四季の森公園は、「中野四季の都市」の中央部にある防災公園として、2012年(平成24年)に誕生しました。
水遊びができる噴水やテントを張ってピクニックができる芝生広場など、子供から大人まで手軽にレジャーを楽しむことができる公園となっており、休日には家族連れの方やジョギングなどのスポーツをする方で賑わいます。
また、「なかの東北応援まつり」や、「中野ランニングフェスタ」などの大型イベントの会場としても使用されています。
緑を満喫した後は、四季の森公園と接する中野区役所へ。1Fの庁舎内外のイベントスペースではイベントやワークショップが開催され、カフェでドリンクや食事を楽しむことができます。(徒歩所要時間2分)
2024年5月7日(火曜日)に区役所は新庁舎に移転しました
サブカルチャーの聖地・中野ブロードウェイ。サブカル店だけでなく、BF1にひしめく個店マーケットでのショッピング、個性的な飲食店、高級ブランド時計店やアンティークビンテージ時計店を売買する店舗が入居し、商業複合ビルとして変貌を続けています。(徒歩所要時間4分)
昭和41年に国内で誕生した先駆的な商業住宅複合ビル。漫画専門古書店『まんだらけ』をはじめとするマニアの経営者の店舗の集積により「サブカルの聖地」として名を知らしめるようになり、開業時からの地元の店舗との共生による特異性も魅力のひとつとなっている。ここ数年は、高級ブランド時計、アンティーク・ビンテージ時計等を売買する時計店が多数出店し、三階フロアは「時計の聖地」としても注目され、新業態の店舗も増えて、益々カオス化が進んでいる。
早稲田通りを東へ進み、四代目和尚が猿のおかげで難を逃れたいい伝えから「さる寺」の通称で親しまれる松源寺へ向かいます。当寺は観音霊場として山の手三十三所の第二番札所、東京三十三所の第十九番札所となっている。(徒歩所要時間17分 )
臨済宗妙心寺派の寺院。門前にさるの石像がある、通称"さる寺"。由来は、神楽坂に当寺があった頃、渡し船に乗ろうとしていた和尚を小さるが引き留めたところ、目の前で船が沈み、小さるのおかげで難を逃れたことから。山の手三十三観音霊場第二番札所、東京三十三観音霊場第十九番札所。
(徒歩所要時間17分 )
お薬師さまとして親しまれる、16世紀創建に創建された真言宗豊山派の寺院。その昔、徳川二代将軍秀忠公の娘・和子の方が患った重い目の病気が、当寺の薬師如来に祈願したところたちまちに快癒したことから、治眼薬師(ちがんやくし)とも。毎月8のつく日には縁日が立ち、賑わいを見せる。御府内第七十一番札所。
(徒歩所要時間4分)
文武両道の神とされる菅原道真公、食物を司る保食神(うけもちのかみ)が祀られている神社。旧新井村の鎮守であり、「新井」の地名の由来となった井戸が境内に。また、菅原道真公のおつかいとされる牛の像、「撫で牛」も安置されており、撫でると病気平癒や、学業など諸願成就に御利益があると言われている。
さる寺の松源寺、お薬師さまと親しまれている新井薬師 梅照院、文武両道の神、菅原道真公が祀られる旧新井村の鎮守北野神社で御朱印を頂いた後、平和の森公園で休憩。緑のある広場や水辺のベンチの他、併設されている中野区立総合体育館のcafeが利用できます。(徒歩所要時間7分)
東京、中野刑務所跡地に開設された公園です。昭和55年から地下式の下水処理場とともに防災公園として順次整備をすすめ、平成29年より再整備工事を行い、令和2年4月1日に再オープンしました。多目的運動広場、小多目的広場、水遊び場、草地広場、バーベキューサイト、ジョギング・ウォーキングコース、水辺の広場、犬の広場、花木園、遊具広場が設置されています。
八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した須佐之男命(すさのおのみこと)が祀られ、旧野方村の総鎮守中野沼袋氷川神社、戦国時代後期、北条氏の持仏を本尊とし、小田原城内に創建されたのが起源の密蔵院に向かいます。(徒歩所要時間8分)
八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した須佐之男命(すさのおのみこと)が祀られている神社。旧野方村の総鎮守。由緒は南北朝時代、正平元年(1346)まで遡ると言われている。境内にはご神木の「三本願い松」や、三回撫でると安産に御利益があるとされる、子どもを抱いてあやしている「子育て狛犬」などがある。
(徒歩所要時間8分)
戦国時代後期、北条氏の持仏を本尊とし、小田原城内に創建されたのが起源。真言宗御室派の寺院。慶長16年(1611)に江戸矢の倉、正保元年(1644)に浅草寺町に移転。大正・昭和期には関東大震災・戦災で二度焼失した。その後、1950年に現在地に本堂が再建された。御府内第四十一番札所
東洋大学の創立者、井上円了による哲学をテーマとする国指定名勝となっている哲学堂公園から国の登録有形文化財に登録されている旧野方配水塔まで散策します。(徒歩所要時間11分)
哲学堂公園は、明治37年に東洋大学の創立者、井上円了によって哲学をテーマとする公園で、平成21年に東京都指定名勝、令和2年3月に国指定名勝となりました。
園内の時空岡(じくうこう)には、古今東西の哲学者として、釈迦、孔子、ソクラテス、カントが祀られた四聖堂をはじめ、聖徳太子や菅原道真など東洋の6人の賢人を祀った六賢台、当時図書館として使われていた絶対城など、中野区有形文化財に指定されたユニークなデザインの古建築物群がありま
(徒歩所要時間4分)
大正時代から山の手地域は人口が急増しました。そのため水道の敷設が急務となり荒玉水道が敷設されました。これは世田谷区砧から多摩川の水を引いて中野・杉並・豊島・板橋・練馬・北区に水道供給をするためのものでした。旧野方配水塔はこれらの地域に配水するために1929年に建てられました。高さ約34メートル・径約18メートルの円筒形の塔は約2,000トンの水を貯水することができます。各戸への配水はこの塔の中に水を溜めて水圧による自然降下によって行うものでした。現在はその役目を終え、地域のランドマークとして、また東京の都市形成の過程を示す遺構として重要なものとなっています。2010年に国の登録有形文化財に登録されました。
旧国立療養所中野病院跡地の豊かな既存樹林を生かし、保健福祉施設とも調和した中野区北部の防災公園江古田の森公園を散策し都営地下鉄大江戸線新江古田駅が終点です。いかがでしたか?(徒歩所要時間12分)
旧北江古田公園が区域と名称を変更し、2007(平成19)年4月1日に開園した新しい公園です。旧国立療養所中野病院跡地の豊かな既存樹林を生かし、保健福祉施設とも調和した中野区北部の防災公園です。また当地は、1912年、日本からアメリカに贈った桜(ワシントン・ポトマック河畔)の返礼として届けられたアメリカハナミズキがこの地にかつてあった「野方苗圃」に植えられ、苗木として育成、当時の街路樹として植栽されたという歴史の地であります。園内には芝生広場、多目的広場、池(ビオトープ)などがあります。2014(平成26)年2月中野区認定観光資源に認定されました。
新江古田駅まで徒歩所要時間6分
東京、中野区にある都営地下鉄大江戸線の駅
中野区は、東京都23区の西部に位置しています。サブカルチャーの「聖地」と呼ばれる「中野ブロードウェイ」が特に有名ですが、それ以外にも歴史ある神社・仏閣やグルメなど、多くの観光資源を有しています。 中野駅周辺で「100年に1度」とも言われる再開発が進み、まちの移り変わりが進む一方、昔ながらの人情味あふれる商店街が賑わっているなど、中野のまちは多様な面を持っています。そんなまちの多様性が、約1.7万人、約120カ国の人が住むというまちの特徴にもつながっています。