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この記事では、東京から新幹線や電車で行ける日帰り旅行先を15か所紹介します。ぜひ日光や箱根、鎌倉や川越まで足を延ばして、日本の別な一面にも触れてみてください!
Picture courtesy of Pixta(左上)
アクセスが便利で交通手段が豊富、そんな東京だからこそ可能な近郊地域への観光。東京から1、2時間足を延ばした場所にも自然、料理、歴史を楽しめる場所はたくさんあります。
東京にはない魅力を感じることができる、日帰り圏内の周辺観光地を15ヶ所まとめてご紹介します!
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「「日光東照宮」——400年以上の歴史をもつ世界遺産の神社」より
世界遺産の日光東照宮が有名な、栃木県日光市。実は訪日客に人気の観光地浅草から、2時間以内で行くことができるのです。
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富士山は2013年にユネスコの世界遺産として登録されたことで一層人気が高まりました。
周辺のエリアも見どころ豊富。河口湖や遊園地「富士急ハイランド」、素晴らしい眺めが堪能できるロープウェイ、美術館があります。
特急「富士回遊」を利用すれば、河口湖や富士急ハイランドへ乗り換えなしで行けます。
「富士山が見える! 人気の箱根温泉~日帰り入浴、旅館、アクセス情報など~」より
日本屈指の温泉地である神奈川県箱根に行けば、きっと旅で疲れた体と心が癒されるでしょう。「新宿駅」から電車で1本です。
温泉のほかにも、大涌谷、芦ノ湖などの景勝地があります。山間のロープウェイや芦ノ湖の遊覧船からは、見事な富士山が眺められますよ。
温泉宿の集まる「箱根湯本駅」までは、小田急線「新宿駅」から直通電車が走っています。乗車時間は約90分で、快適に過ごしたい方は特急ロマンスカーを予約するとよいでしょう。
なお、箱根に関しては、箱根登山鉄道・箱根ロープウェイなど、8つの交通機関が乗り放題となり、さまざまな施設で割引を受けられるとてもお得なフリーパスが発行されています! 箱根に遊びに行く前に、ぜひチェックしてみてくださいね。
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横浜は数え切れないほどの魅力がある、国内でも有数の観光地。公園や中華街、ショッピンングなど、1日めいっぱい楽しむことができます。
「東京駅」から東海道本線の利用がオススメ。「横浜駅」まで27分です。
「鎌倉――隠れた名所を巡る旅」より
鎌倉時代に都があった鎌倉は、歴史ある寺社が多数残る観光地。高さ11.4メートルの大仏が有名な「高徳院」や、紫陽花の名所「長谷寺」が有名です。小町通りには、小さなみやげ店やレストランが並び、グルメとショッピングも満喫できます。
鎌倉近郊の小さな島・江ノ島もぜひ訪れてみましょう。天気がよければ、富士山を眺めることができます。
「東京駅」から「鎌倉駅」までの所要時間は1時間ほど。JR横須賀線で直接「鎌倉駅」まで行くか、東海道本線に乗って途中で横須賀線に乗り換えます。
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川越は小江戸(※1)とも呼ばれ、古い街並みが残っています。魅力的な風景に加えて抹茶やサツマイモを使ったお菓子も有名。甘党さんにもオススメの観光地です。
「東京駅」からの所要時間は1時間ほど、「池袋駅」で東武東上線急行に乗り換えます。
※1:小江戸……江戸時代を感じさせる街(江戸は東京の旧名)。
「2019年「ディズニー・イースター」東京ディズニーランドの限定グッズ、パレード紹介!」より
大人も子どもも楽しめる遊園地といえば「東京ディズニーランド」と「東京ディズニーシー」。年間を通してイベントやショーが開催され、いつ訪れても楽しめます。ここでしか手に入らないグッズも豊富です。
いずれも千葉県にあり、東京から電車で行くことができます。「東京駅」から最寄りの「舞浜駅」までの所要時間はわずか15分。JR京葉線に乗って「舞浜駅」で下車、モノレールに乗り換えれば到着です。
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市のほとんどが自然に囲まれ、アウトドア体験に最適の秩父。ハイキングやラフティングに加えてキャンプも楽しめます。秋の鮮やかな紅葉も知られています。10月から11月にかけて訪れる方はカメラをお忘れなく。
毎年12月に開かれる「秩父夜祭」は、京都の祇園祭と並び称されるほどの華やかなお祭りです。
秩父へ行くには「池袋駅」から西武秩父行きの西武線に乗車してください。特急レッドアロー号であれば1時間20分ほどで着きます。
「Japan, Off The Beaten Path (3) - Izu Oshima: Volcanoes And Cherry Blossoms」より
伊豆大島は、東京から行ける離島です。活火山である三原山(みはらやま)、温泉、そして初春には色鮮やかな椿を満喫できます。
東京からはフェリーが運航しており、所要時間は1時間45分ほど。ゆりかもめの「竹芝駅」に隣接している竹芝客船ターミナルから高速のジェット船が就航しています。
フェリーの運行本数は限られているので、詳しくは公式HPをご確認ください。
東京近郊で登山ができる場所といえば、一番有名なのが高尾山。標高は約600メートルほど。
複数の登山ルートがあり、ロープウェイやケーブルカーも運行しているので、子どもから大人まで楽しめます。
高尾山に行くには、「京王新宿駅」から京王線を利用します。乗車時間は50分、「高尾山口駅」の駅前には登山道を示す標識や地図が立ち、店舗も集まっています。
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東京と箱根の間にある小田原は、お城とグルメで知られています。
小田原城を鑑賞して昔ながらの雰囲気にひたり、かまぼこ(魚肉の練り物)作りに挑戦することもできます。かまぼこは、ラーメンやうどんといった日本の麺類のトッピングに使われます。
また、「江之浦測候所」では、息を呑むような相模湾の絶景を望めます。
東京から小田原へは、東海道・山陽新幹線のこだま号を利用して「小田原駅」で下車してください。所要時間は30分ほどです。
「Enjoy The Blue Sea Of Nemophila At Hitachi Seaside Park, Ibaraki」より
「国営ひたち海浜公園」は、年間を通して季節の花々が鑑賞できる広大な公園です。4月から5月にかけて咲き誇る淡い青色のネモフィラでよく知られています。10月には深紅のコキアが満開となり、まるで別の惑星にいるかのような気分を味わえます。お出かけの際はカメラを忘れずに!
花畑に加え、庭園や食事処からバーベキュー広場、さらには遊園地まで整備されていて、まる1日過ごせる場所です。
公園は茨城県にあり、太平洋に面しています。東京からの所要時間は電車とバスを乗り継いで約2時間ほど。
「東京駅」から特急「ひたち」または「ときわ」を利用して「勝田駅」で下車してください(所要時間は約80分)。駅の東口にある2番バス乗り場からひたち海浜公園行き、または海浜公園西口行きのバスに乗れば公園に着きます(所要時間は約15分)。
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東京近郊で温泉に浸かって海を眺めたい方は、熱海へ向かいましょう。温泉だけでなく、とれたての海産物、魅力的な街並みでも知られています。日帰りでも楽しめる温泉やスパも豊富です。1年を通して花火大会が開催されるのもポイント。
東海道・山陽新幹線を利用すれば「東京駅」から「熱海駅」までの所要時間は45分ほどです。
「草津温泉完全ガイドーアクセス、宿、グルメなど見どころ紹介!」より
山間の温泉地を訪ねてみたい方は群馬県へ行きましょう。有名な草津温泉をはじめ名湯がいくつもあります。
日帰りなら四万(しま)温泉や水上温泉、伊香保温泉などもオススメです。温泉巡りや買い物、地元のおいしい食事を楽しむことができます。四万温泉の近くにある奥四万湖ではカヌーイングができるので、野外で身体を動かしたい方向けです。
夏は緑豊かな山の風景を愛でることができ、冬には雪景色が広がります。また、秋の色鮮やかな紅葉も見逃せません。
温泉地までは3時間ほどかかるので、日帰りの場合は朝早く出発することになります。草津温泉や四万温泉までは「東京駅」から新幹線で「高崎駅」まで行き(所要時間は55分)、そこから目的地に応じて電車やバスに乗り換えます。
「栃木完全ガイド。日光・鬼怒川・宇都宮・那須でやりたいこと10選・アクセスなど」より
栃木県宇都宮市は独特の魅力がある都市です。餃子の街として知られ、複数のお店で餃子を1日食べ歩くのもよいでしょう。オススメは、いろいろなお店の餃子が食べ比べできる「来らっせ」です。
夜になったら宇都宮屋台横丁を訪れてみてください。細い路地にお店が並ぶ一角でおいしい料理に出会えます。
宇都宮までは東北新幹線で50分ほどかかります。新幹線が乗り放題となる「Japan Rail Pass」を持っていれば楽に行けますよ。
この記事では東京から日帰りで行きやすい旅行先を15ヶ所紹介しました。どこも都市部とは違った雰囲気を楽しめる場所ばかりです。東京から足を伸ばして、日本文化のさまざまな魅力に触れてみましょう。
1泊してゆっくりくつろぎたい? 楽天トラベルでリーズナブルな宿を探してみよう
本記事は、2016年4月4日に公開された記事をリライトしたものです。