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丸岡城

日本, 〒910-0231 福井県坂井市丸岡町霞町1-59

丸岡城は、現存天守閣では最古の建築様式を持つ平山城で、霞ヶ城の別名の通り、春満開の桜の中に浮かぶ姿は幻想的でひときわ美しいお城です。戦国時代の天正4年(1576)一向一揆の備えとして織田信長の命により柴田勝家が甥の勝豊に築かせました。 国の重要文化財で、外観は二層、内部は三層の望楼型天守閣で石垣は”野づら積み”という古い方式で、すき間が多く粗雑な印象ながら排水がよく大雨でも崩れる心配がないといわれています。 丸岡城築城400年を記念して造られた日本庭園式公園があり、歴史民俗資料館には、歴代城主ゆかりの品が展示されています。 また、園内には400本のソメイヨシノが植えられ、日本のさくら名所100選に認定されており、4月には城下で丸岡城桜まつりが行われます。 丸岡は、天正4年(1576年)、柴田勝家の甥の勝豊が丸岡城を築き、城下町を整備したのが都市的起源とされています。 城主は柴田勝豊の後、安井家清・青山宗勝・青山忠元を経て慶長18年(1613年)に、本多成重に代わりましたが、本多氏は4代で改易。元禄8年(1695年)、越後糸魚川から有馬清純が5万石で入城し、幕末に至るまで8代続きました。

営業日・時間

【営業時間】 08:30~17:00(最終入場は16:30) 年中無休 【料金】 大人450円 小中学生150円 「丸岡城、歴史民俗資料館、一筆啓上日本一短い手紙の館 共通入場券」 ※団体30名以上で2割引、障がい者手帳をご提示の方は5割引

Webサイト https://maruoka-castle.jp/
言語対応 日本語
最終アップデート : 2023.12.18   一般社団法人DMOさかい観光局