ホテル仕様から安眠、肩こり解消まで。人気の枕16選

日本では羽毛枕や肩こりを解消してくれる機能性枕など、さまざまな枕が販売されています。本記事では、日本国内で人気の枕をご紹介。インターネット(Amazon)にて購入できますよ。

台湾発！Sleepy Tofu 豆腐の低反発まくら

台湾で大人気の枕が、オンラインで入手できるようになりました。

一見変わった形は、仰向け・横向けどちらでも快適に眠れるよう設計されたもの。仰向けで寝た場合は睡眠中の呼吸を妨げず、横向けに寝た場合は背骨の自然なカーブを保ってくれます。

枕の高さは、厳密なユーザーテストによって得られたデータから設計されていて、どなたにもフィット。さらに、クッション性の高い素材を使用しているのもポイントです。

この枕を手に取れば、静かな海に浮かぶ島のように、今までにない穏やかな眠りの世界に入っていくことができるでしょう。

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ホテル並のやわらかさ。ふかふかの羽毛枕

羽毛枕とは、中に入っている羽毛の割合が50%以上の枕のことです。主に、グースとダックの2種類の羽毛が使用されます。

グースは保温性に優れており、価格も高め。一方のダックは比較的リーズナブルな価格で入手できます。ここからは、高級ホテル並みのやわらかさが自慢の羽毛枕を紹介します。

1.無印良品 「グレーダウン混まくら」

無印良品の「グレーダウン混まくら」は、ダウンが70%入っているふわふわ枕。横幅が67センチと大きめなので、頭部をすっぽり包んでくれます。

羽毛枕は洗濯できないものが大半を占めますが、「グレーダウン混まくら」は家庭でも洗濯OK！　ネットに入れて洗濯すれば、枕を清潔に保てます。

2.HAPPY SINGU RABO 「ダウンピロー」

「HAPPY SINGU RABO」の「 ダウンピロー」はホワイトダウンが90%も入っている柔らかな枕。枕の生地は天然素材の綿100%だから、すべすべの肌触りと夏場はサラッとした質感が心地よい！

3.昭和西川「ラグジュアリーピロー」

昭和西川の「ラグジュアリーピロー」は、グースダウンとフェザーがどちらも入っている枕。枕の上下で二層が区切られており、上部はグースダウン90%とフェザー10%、下部はフェザー100%になっています。

ふんわりと包み込まれるようなダウン面と、程よい弾力のあるフェザー面を使い分けてみてください。

肩こり解消、安眠etc..人気の機能性枕

ただ寝るだけでなく、枕の中には肩こりを解消してくれるものや安眠をサポートしてくれるものもあります。ここでは、機能性に富んだ7種類の枕をご紹介します。

1.MyeFoam 「低反発枕」

無重力空間にいるような快適さが感じられるのは、「MyeFoam」が発売しているこちらの枕。頭を乗せる部分がくぼんでいる中空設計によって、快適な寝心地が得られます。

横向きに寝ても耳や頭を圧迫しないため、首や肩にかかる負担も軽減してくれるそう！　首を乗せる部分は左右で高さが異なるため、自分の体型に合わせて利用できますよ。

2.西川 「エアー3Dピロー」

深い眠りを求める人にオススメしたいのは、スタイリッシュな見た目の「3Dピロー」。枕の表面にはボコボコとした凹凸があり、通気性を高めています。

頚椎への負担を和らげてくれる「中央凹型」構造が特徴です。寝返りするたびに湿気を逃してくれるので、通気性もバツグン！

3.東京西川「横寝サポートまくら」

「横寝サポートまくら」は、横向きに寝る人向けに開発された枕です。横向きに寝ても体にしっかりフィットするアーチ型で、首や肩の負担を軽減してくれます。

枕の高さは「高め」と「低め」の2種類から選べます。

4.昭和西川「ムアツまくら」

昭和西川の「ムアツまくら」は2つの異なる素材を使った機能的な枕。ポコポコとしたタマゴ型の表面と、体重を分散してくれる裏面があり、好みの寝心地の面を選ぶことができます。

中に入っているパイプは出し入れ可能です。最大4センチほどの高さ調節ができるので、女性やお子様にも使用しやすいでしょう。

5.テクノジェル スリーピング「コントアーピロー2」

「コントアーピロー2」は、2015年度GOOD DESIGN AWARDを受賞した枕。肩のラインにピッタリ合う形状のため、身体をリラックス状態にしてくれます。

高さは7センチ、9センチ、11センチの3種類があるため、購入する際には体型に合ったものを選びましょう。

6.F1F2「The cubes」

「The cubes」は、80個の立方体で形成されたユニークな形の枕。1つ1つの立方体が寝返りにあわせて動いて、適切なサポートをしてくれます。肩や首の痛みに悩んでいる人にぴったりです。

頭を動かすときに立方体が空気の通り道を作ってくれるため、枕のムレも軽減してくれます。

7. airweave「ピロー S-LINE」

airweaveの「ピロー S-LINE」は、自分好みの高さにカスタマイズできる枕。

枕のサイドからコア(中材)を出し入れして、3段階の高さ調節ができます。高さだけでなく、サイドだけ硬めにアレンジすることも可能です。

日本で人気の低反発枕

頭を乗せるとじんわり沈んでいく低反発枕。首や肩の痛みを軽減してくれたり、フィット感がある低反発枕は、日本国内でも人気の商品です。ここでは、特に多く人がリピートしている低反発枕を3つ紹介していきます。

1.アイリスオーヤマ 「エアリーピロー MARS-PL」

アイリスオーヤマの「エアリーピロー MARS-PL」のオススメポイントは、枕を丸ごと洗えること。カバーは家庭用洗濯機で洗濯でき、中材も水で流して清潔に使用できます。

中材として使われている弾力のあるチューブ状の繊維は、適度な空気を含み、湿気を逃してくれます。ムレも心配いりません。

2.テンピュール「オリジナルネックピロー M」

テンピュールの「オリジナルネックピロー」は、睡眠時の背骨の負担を軽減してくれる枕。高い方を首側にすることで、体の自然な曲線に沿ってくれます。

Mサイズではピローの高さが10センチですが、お子さんや女性用にピローが8センチのSサイズも展開されています。

3.「王様の夢枕」

「王様の夢枕」は、頭をもっちりと包み込んでくれる枕。中材にはパウダー状の超極小ビーズ素材と、ポリエステル綿を使用しています。2つの素材がもっちりふわふわの枕を作っています。

枕の高さは、中材を抜いたり折ったりすることで調節可能。男性からお子さんまで、幅広い年代で使用できます。

コスパ重視の方向け。3500円以下の枕

「家族の枕を一度に揃えたい」「来客用に枕が欲しい」という際にチェックしておきたいのが、コスパのよい枕。ここでは、3500円以下で購入できる高見え枕を紹介していきます。

1.AYO「高級ホテル仕様　高反発枕」

「高級ホテル仕様　高反発枕」は重量1.2キログラムのどっしりとした枕。ポリエステル綿100%なので、頭部を包み込むようなふんわりとした寝心地が体験できます。

枕が高すぎる場合は、中の綿を抜いて調節も可能です。2000円代で購入したとは思えない高級感が感じられます。

2.アイリスオーヤマ「ピロー ハイクラス ハード M」

「ピロー ハイクラス ハード M」は、首を乗せる部分まで設計されている枕です。頭部を乗せる部分は中材の出し入れにより、首部分や枕のサイド、中央部などの高さ調節が自由自在。自分好みの高さに細かく設定できます。

仰向けや横向きなど、どの寝方でも頭と地面が水平になるように構造されています。

まとめ

Photo by Pixta

頭部を包み込んでくれる枕や高さ調節ができるものなど、枕にはさまざまな種類があります。自分の寝方に合った枕を選び、快適な睡眠時間を手に入れてみてはいかがでしょう。