お店(みせ)の人(ひと)が よく 使(つか)う 敬語(けいご)が あります。どういう意味(いみ)か 一緒(いっしょ)に 考(かんが)えてみましょう。
お店では 店員(※)が お客さん(※)に とても ていねいな 話し方で 話します。それは 敬語 といいます。
敬語は 普通の 話し方と、とても ちがいます。
林は お店で ハンバーガーと ジュースの セットを 頼みました。(※)
店員が 林に 話しましたが、林は よく わかりません。
【※
単語】
店員:clerk お客さん:customer 頼む:order お店の人の 敬語
林は 敬語が わからなくて、「はい」 と言ってしまいましたね。
ふつうの 話し方
「召し上がりますか」ー> 食べますか 「お持ち帰りですか」ー> 持って 帰りますか(※) 他の 敬語
「かしこまりました」ー>わかりました 「よろしいですか」ー>いいですか 「申し訳ございません」ー>すみません 敬語が わからないときは、店員さんに 「敬語が わかりません」と言ったほうがいいです。
そして 「かんたんな 日本語で おねがいします」や 「やさしい 日本語を はなして ください」と言うと、もっと いいでしょう。
【※
単語】
持って 帰りますか:take out 正しい 例
店員に 言うときは
「けいごが わかりません」
「けいご わかりません」
「かんたんな にほんごで おねがいします」
「かんたんな にほんご おねがいします」
どれでも 大丈夫です。
Drawings by Kiyomi Ogawa
Edited by rei sugimoto
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