筑波山(つくばさん)は 準備(じゅんび)を あまり しなくても のぼることが できる 山(やま)です。 東京(とうきょう)に ない 自然(しぜん:nature)の きれいな 景色(けしき)を 見(み)たい人(ひと)、神社(じんじゃ)に 興味(きょうみ)が ある人は ぜひ 行(い)ってほしい 場所(ばしょ)です。
3.筑波山神社前から 宮脇駅まで
シャトルバスから 降りたら、歩いて ケーブルカーの 駅に 行きます。バスを 降りたら 大きな鳥居が 見えますので、この下を 通って、坂(slope)を 登って いきます。
1本だけの 道ですから、分かりやすいと 思います。歩いていると ホテルや おみやげの 店が 並んでいる 場所に 着きます。
さらに 歩くと、石段(石の 階段)と 鳥居が 見えます。鳥居は 筑波山神社の 入口です。そこを 通れば 筑波山神社の 中です。この中を 通って、ロープウェーに 乗る場所へ 行きます。
筑波山神社は 石段や 坂が 多いですから、写真を 撮りながら ゆっくり 歩きましょう。
石段を ぜんぶ 登ると、筑波山神社の 拝殿(神様(God of Shinto)に あいさつする 建物)が あります。
筑波男大神、筑波女大神おかみ)という 夫婦(married couple )の 神様が います。ですから、夫婦のための 神様、縁結び(良い人と 会う 運)の 神様で 有名です。ぜひ お参り(神様に あいさつすること)を してくださいね。
山頂へ 行く ケーブルカーに 乗る時、拝殿の 左側、木が たくさん ある 道を 歩きます。青い ゲート(入口)を 通って 左に 曲がると、ケーブルカーに 乗る場所「宮脇駅」に着きます。
4.宮脇駅で ケーブルカーに 乗って 山頂へ
これが、宮脇駅です。ケーブルカーに 乗る場所は、写真の 左側の 赤い 屋根(roof)の 下を 通った場所に あります。階段を のぼると 券売機(きっぷを 売っている 機械)が ありますから、そこで きっぷを 買います。
券売機は、日本語以外にも「英語」「中国語」「韓国語」で 説明が あります。機械の 左上に ボタンが ありますから、そこで 変えることが できます。
きっぷは 2種類(2types) あります。往復切符と 片道切符です。往復切符(1,050円:税込)を 買ったほうが、帰るとき きっぷを 買わなくて いいです。
ケーブルカーの 入口は、券売機の 右側に あります。駅員(station attendant's)が 案内しますから、並んで 待ちます。(写真と 同じに します)そしてケーブルカーに 乗りましょう。ケーブルカーは、2種類 あります。赤い「もみじ号」と 緑(green)の「わかば号」です。
ケーブルカーに 乗ったら、ゴール(destination)は すぐです。ケーブルカーの 窓から 景色を 見て、筑波山頂駅へ 行きましょう。
駅から 出たら、「御幸ヶ原」に 着きます。 そこは 東京などが ある 日本で 一番 大きい 平野(plain)の 関東平野を ぜんぶ 見ることが できる 場所です。
関東平野を ぜんぶ 見ることが 山頂「御幸ヶ原」に 着きました!
御幸ヶ原で、北側と 南側 どちらでも、関東平野を 見ることが できます。
写真を 撮ったり、100円で 使うことが できる 双眼鏡(遠い 場所を 見るための 道具:binocular telescope)も ありますから、ぜひ 使って 景色を 楽しんで みて ください。
山頂には 食事が できる 場所も あります。きれいな 空気と 一緒に 食べる 料理は きっと おいしいですよ。
「コマ展望台」から 景色を 見ましょう
御幸ヶ原から 見ることが できる 景色も きれいですが、「コマ展望台」の 上に 登ると もっと 素晴らしい 景色を 見ることが できます。コマ展望台は、「筑波山頂駅」の すぐ 隣に あります。
2階に ある 階段を のぼると、屋上(建物の 一番 上)の 展望台(外で 景色を 見る 場所)に 出ることが できます。階段は 狭いですから、のぼる時と おりる時は 気を付けてください。
展望台は 円形(circular)で 360° ぜんぶから 景色を 見ることが できます。関東平野を ぜんぶ 見ることも できますよ。
東京スカイツリーや 富士山、茨城県に ある 日本で 2番目に 大きい 湖(lake)「霞ケ浦」も 見ることが できるかも しれません。
山を おりるとき 注意すること
山を おりる時、来た時と 同じ やり方で 帰ります。しかし、時間に 注意してください。
筑波山神社前から つくばセンターへ 行く バスの 最後の 時間は 17:10です。筑波山頂駅を 出る ケーブルカーは、遅くても 16:00に でる ケーブルカーに 乗りましょう。
つくばセンターから 東京に 帰る バスに 乗る 場所は「7番」です。ここから バスに 乗って、東京駅に 帰ります。
山に のぼるとき 注意すること
筑波山は 山に のぼる 道具は なくても いいです。しかし、坂や 階段が 多いですから、動きやすい 靴や 服で 行きましょう。また、山が 高いですから 寒いかも しれません。1枚 羽織るもの(コートなど 服の 上に 着るもの:jacket)が あると いいですよ。
特に 夏は 水を しっかり 飲みましょう。熱中症(heat stroke)に 注意して ください。山の 中は、タバコを 吸っては いけません。火気厳禁(火は 使っては いけません)です。
周りの 人に 迷惑を かけないで(not cause trouble)、山に のぼって 景色を 楽しんで くださいね。
取材協力:筑波山神社、筑波観光鉄道
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