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大阪おおさかで 有名ゆうめいなな もの・ たこきを はじめて つくった みせ会津屋あいづや

大阪(おおさか)で 有名(ゆうめい)な 食べ物(たべもの)の「たこ焼(や)き」。今(いま)は ソース(sauce)、ネギ(green onion)、かつおぶし(bonito flakes)を かけて 食べますが、最初(さいしょ)は 違(ちが)いました。たこ焼きが はじめて できた 店(みせ)「会津屋(あいづや)」で、最初の たこやきの 味を 体験(たいけん:experience)しましょう!

2021.07.28

有名(ゆうめい)な 大阪(おおさか)の ()(もの)は?

きっと、一番(いちばん) 有名(ゆうめい)な ()(もの)は「たこ()き」でしょう。

(おお)きなが タコoctopusが (はい)った、ゴルフボールgolf ballのような (まる)いものが 黄金(おうごん)(いろ)(※)に ()かれ、表面(ひょうめん)(※)に ソースsauceと ねぎgreen onion(おど)るように (うご)く かつおぶしbonito flakesが かけられた たこ()きは、()たら (かなら)ず ()べたい と(おも)う ものです。

しかし、最初(さいしょ)の たこ()きは ソースも かつおぶしも なく、とても シンプルsimpleだったことを ()っていますか。
(わたし)たちと 一緒(いっしょ)に たこ()きが 最初(さいしょ)に できた (みせ)へ ()って、たこ()きの 歴史(れきし)を (おし)えて もらいましょう!

【※単語たんご

  • 黄金色おうごんいろ:golden
  • 表面ひょうめん:surface
  • たこ()きが 最初(さいしょ)に できた (みせ)! 大阪(おおさか)会津屋(あいづや)

    章魚燒會津屋

    タコの (かお)が かいてある (あか)い (おお)きな 看板(かんばん)(※)の (みせ)が、たこ()きが (はじ)めて できた (みせ)会津屋あいづや」です。

    一番(いちばん) 最初(さいしょ)に (みせ)を (はじ)めた (ひと)遠藤えんどう留吉とめきちさんは、福島(ふくしま)(けん)の 会津(あいづ)で ()まれました。そのあと ()()して 1933(ねん)に、大阪(おおさか)で (ちい)さな 屋台(やたい)(※)を (はじ)めました。「会津屋(あいづや)」という (みせ)の 名前(なまえ)は、留吉(とめきち)さんの 出身(しゅっしん)()の 会津(あいづ)から もらったそうです。

    しかし (みせ)が できたときは たこ()きではなく「ラヂオ」を っていました。

    【※単語たんご

  • 看板かんばん: signboard
  • 屋台やたい:stall (そとの みせ)
  • 牛肉(ぎゅうにく)が (はい)った「ラヂオ()き」

    章魚燒會津屋

    ラヂオ()きは 醤油(しょうゆ)で ()た(※) 牛肉(ぎゅうにく)を (ちい)さく ()り、こんにゃく、(あお)ねぎと 一緒(いっしょ)に 生地(きじ)(※)に ()れて、()いたものです。会津屋(あいづや)では (なが)(あいだ) メニューmenueに ありませんでしたが、2005(ねん)に もう一度(いちど) ()(はじ)めました。

    章魚燒會津屋

    元祖がんそラヂオき12/600えん
    表面(ひょうめん)に (すこ)し ねぎが ()えます。さっぱりとしたrefreshing 醤油(しょうゆ)だしstockの 生地(きじ)ですが、醤油(しょうゆ)で ()た 牛肉(ぎゅうにく)と こんにゃくkonjakが (はい)っていますから、(あじ)は (すこ)し ()くて(※) (あま)いです。

    【※単語たんご

  • る: boil
  • 生地きじ:dough
  • い:rich
  • あたらしくて、流行りゅうこうしていたラジオradio

    章魚燒會津屋

    ラヂオ()きが (つく)られたのは、ちょうど ラジオが 流行(りゅうこう)し(※)(はじ)めたころです。
    そのとき、「一番(いちばん) (あたら)しくて 流行(りゅうこう)しているもの」という 意味(いみ)で、(おお)くのものに 「ラジオ」という 言葉(ことば)が つけらました。ラヂオ()きも (おな)じです。

    【※単語たんご

  • 流行りゅうこうする: be in fashion
  • 章魚燒會津屋

    ラヂオ()きは 会津(あいづ)()だけに あったものでは ありません。そのときは (おお)くの (みせ)が ()っていたそうです。それぞれの (みせ)で、(はい)っているものなどが (ちが)いました。

    たこ()きが ()まれたのは、ラヂオ()きが できてから 2(ねん)()。きっかけは、「明石あかし」でした。

    章魚燒會津屋

    たこきと よく くらべられる 明石あかし(じつ)は、たこ()きよりも (さき)に ()まれました。そして 1935(ねん)、ラヂオ()きを ()べた お(きゃく)さんが こう ()ったそうです。

    大阪(おおさか)は 牛肉(ぎゅうにく)かいな、明石(あかし)は たこが (はい)ってるで」(大阪(おおさか)では 牛肉(ぎゅうにく)が (はい)っているんですね。明石(あかし)では たこが (はい)っています。)

    会津屋(あいづや)を (つく)った 留吉(とめきち)さんは この言葉(ことば)を ()いて、牛肉(ぎゅうにく)や こんにゃくではなく タコを ()れて、たこきを はじめて つくりました

    かつおぶし? マヨネーズmayonnaise? 最初さいしょは タコだけ!

    章魚燒會津屋

    最初(さいしょ) たこ()きに (はい)っていたのは タコだけでした。(べに)しょうが(※)、かつおぶし、マヨネーズ、(あお)のり(※)も なければ ソースも つけず、そのまま ()べますす。(いま)のような ソースや マヨネーズを かけて ()べる たこ()きが ()られるように なったのは、20(ねん)ほど (まえ)のことだそうです。

    章魚燒會津屋

    生地(きじ)には、特製(とくせい)(※)の 醤油(しょうゆ)だしを 使(つか)っています。このだしは、会津屋(あいづや)を (つく)った 留吉(とめきち)さんが 会津(あいづ)で よく ()べられている (しる)料理(りょうり)(※)の「こづゆ」から (かんが)えて (つく)った ものです。ですから、(こう)ばしく(※) さっぱりとした (あじ)です。

    章魚燒會津屋

    元祖がんそたこき15 / 620えん

    (やわ)らかいけど しっかりとした 生地(きじ)は、タコと 一緒(いっしょ)に ()べると とても おいしいです。(いま)の たこ()きよりも (ちい)さく、一口(ひとくち)で ()べることが できます。15()()りですが すぐに ()べることが できるので お(なか)が すいているときに ちょうど いいです。

    【※単語たんご

  • べにしょうが:red pickled ginger
  • あおのり:green laver
  • 特製とくせい:specially made
  • しる料理りょうり:soup
  • こうばしい:savory
  • ミシュランMichelinも みとめる たこ

    章魚燒會津屋

    留吉とめきちさんの (あじ)を、80(ねん)以上(いじょう)も ()()いでいる(※) 会津屋(あいづや)は、2016~2018ねんに 『ミシュランガイド京都きょうと大阪おおさかの 「ビブグルマンBib Gourmand」に なりました。大阪(おおさか)を 代表(だいひょう)する(※) ()(もの)に なりました。

    ほかにも ねぎだけを ()れた ねぎたまごだけを れた 玉子たまごなどが あります。どれも シンプルな (あじ)で、()めても おいしく ()べることが できます。

    【※単語たんご

  • みとめる:admit
  • ぐ:carry on
  • おやつsnackにも おさけと 一緒いっしょに たのしむのも オススメrecommend

    章魚燒會津屋

    (みせ)を (おとず)れた (ひと)は、18()、20()など たくさんの たこ()きを (たの)んでいました。たこ()きは お(きゃく)さんにとって、おやつでもあり、ビールと 一緒(いっしょ)に ()べる おつまみでも あります。

    (なが)(あいだ) (あい)される たこ()きを ()べてみたい (ひと)は、たこきの 元祖がんそ(※)「会津屋あいづやへ ってみて ください!

    【※単語たんご

  • 元祖がんそ:original
  • In cooperation with 会津屋あいづや

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