日本にほんの　お茶ちゃの　種類しゅるい　～抹茶まっちゃ、煎茶せんちゃなど　9つ～

同おなじようで　違ちがう　いろいろな　日本茶にほんちゃ

日本(にほん)には　「お茶(ちゃ)」が　たくさん　あります。しかし、1つ　ひとつの　違(ちが)いを　はっきりとclearly　説明(せつめい)できる　人(ひと)は　あまり　いないでしょう。なかには　「茶(ちゃ)」という　言葉(ことば)が　入(はい)っていても、茶(ちゃ)葉(ば)(※)を　使(つか)っていない　飲(の)み物(もの)も　あります。

この記事(きじ)では　同(おな)じようで　違(ちが)う、日本(にほん)の　お茶(ちゃ)について　説明(せつめい)します。コンビニconvenience storeや　スーパーsuper marketなどで　お茶(ちゃ)を　選(えら)ぶときの　ヒントtipに　して　ください。

目次もくじ

• 「緑茶りょくちゃ」の　主おもな　種類しゅるい
• 　1.抹茶まっちゃ
• 　2.煎茶せんちゃ
• 　3.玉露ぎょくろ
• 　4.ほうじ茶ちゃ
• 　5.玄米茶げんまいちゃ
• 　6.番茶ばんちゃ
• 茶葉ちゃばを　使つかわない　お茶ちゃ
• 　7.麦茶むぎちゃ
• 　8.昆布茶こんぶちゃ
• 9.チャノキの　葉はから　作つくる「和わ紅茶こうちゃ」

「緑茶りょくちゃ」の　主おもな　種類しゅるい

日本(にほん)では　緑色(みどりいろ)の　お茶(ちゃ)のことを　「緑茶(りょくちゃ)」と言(い)う　人(ひと)が　多(おお)いです。日本(にほん)で　有名(ゆうめい)な　お茶(ちゃ)は、たいてい　緑茶(りょくちゃ)です。
緑茶(りょくちゃ)とは、チャノキtea plantの　葉(は)(※)を　取(と)った　あとに　蒸(む)して(※)、発酵(はっこう)(※)しないように　した　お茶(ちゃ)です。不(ふ)発酵(はっこう)茶(ちゃ)(※)と　言(い)います。

1.抹茶まっちゃ

抹茶(まっちゃ)は　一定(いってい)期間(きかん)(※)、光(ひかり)(※)が　あたらないように　育(そだ)てた(※)　茶(ちゃ)葉(ば)を　乾燥(かんそう)させ(※)、石臼(いしうす)(※)で　挽(ひ)いて(※)　粉(こな)状(じょう)(※)に　したもの。
抹茶まっちゃらしい　さわやかなfresh　香かおり(※)が　します。
質(しつ)(※)の　高(たか)い　抹茶(まっちゃ)ほど　いい　香(かお)りで、うまみを　感(かん)じることが　できます。

茶室(ちゃしつ)へ　人(ひと)を　招待(しょうたい)して(※)、粉末(ふんまつ)から　お茶(ちゃ)をたてて(※)　もてなすwelcome　伝統(でんとう)的(てき)な　文化(ぶんか)のことを、茶道さどうと　いいます。

2.煎茶せんちゃ

緑茶(りょくちゃ)の　なかで、よく　飲(の)まれる　お茶(ちゃ)です。「日本(にほん)茶(ちゃ)」というとき、たいてい　煎茶(せんちゃ)のことを　いいます。
茶(ちゃ)葉(ば)を　蒸(む)して、揉(も)み(※)ながら　乾燥(かんそう)させて　作(つく)ります。うまみや　渋(しぶ)み(※)の　バランスbalanceが　よく、さわやかな　味(あじ)です。

3.玉露ぎょくろ

高級(こうきゅう)な(※)　お茶(ちゃ)として　知(し)られている、玉露(ぎょくろ)。
抹茶(まっちゃ)の　茶(ちゃ)葉(ば)と　同(おな)じように　一定(いってい)期間(きかん)　　光(ひかり)が　あたらないように　育(そだ)てた　茶(ちゃ)葉(ば)を　使(つか)います。
まろやかなmild　甘(あま)み(※)と　うまみを　楽(たの)しむことが　できる　お茶(ちゃ)です。ほかの　お茶(ちゃ)より、カフェインcaffeineが　多(おお)いです。

4.ほうじ茶ちゃ

茶(ちゃ)葉(ば)を　焙(ばい)煎(せん)して(※)　作(つく)る　お茶(ちゃ)です。
焙(ばい)煎(せん)すると　カフェインが　少(すく)なくなるので、苦(にが)み(※)や　渋(しぶ)みが　ほとんど　なく　飲のみやすい　味あじになります。

5.玄米茶げんまいちゃ

水(みず)に　浸(ひた)して(※)　蒸(む)した　米(こめ)を　炒(い)り(※)、同(おな)じ　割合(わりあい)(※)の　茶(ちゃ)葉(ば)と　合(あ)わせた　お茶(ちゃ)。
炒(い)った　米(こめ)の　いい　香(かお)りが　します。
茶(ちゃ)葉(ば)が　少(すく)ないので　カフェインは　少(すく)ないです。

6.番茶ばんちゃ

育(そだ)って　硬(かた)く(※)なった　葉(は)を　使(つか)い、お茶(ちゃ)に　したもの。場所(ばしょ)によって　作(つく)り方(かた)が　違(ちが)います。
お茶(ちゃ)の　色(いろ)も　緑色(みどりいろ)と　褐色(かっしょく)(※)が　あります。

茶葉ちゃばを　使つかわない　お茶ちゃ

茶葉ちゃばを　使つかっていませんが、お茶ちゃと　呼(よ)ばれている　飲(の)み物(もの)も　あります。
茶(ちゃ)葉(ば)を　使(つか)っていないので、カフェインは　入(はい)っていません。

7.麦茶むぎちゃ

煎茶(せんちゃ)と　同(おな)じくらい　よく　家(いえ)で　飲(の)まれている　お茶(ちゃ)です。
麦茶(むぎちゃ)は、焙(ばい)煎(せん)した　大麦(おおむぎ)(※)の　種子(しゅし)(※)を　お湯(ゆ)や　水(みず)で　煮(に)だした(※)もの。
ミネラルmineralが　多(おお)く　入(はい)っていて、夏(なつ)に　冷(ひ)やして　飲(の)むことが　多(おお)い　飲(の)み物(もの)です。

8.昆布こんぶ茶ちゃ

昆布(こんぶ)(※)を　乾燥(かんそう)させ、小(ちい)さく　切(き)ったり　粉(こな)状(じょう)に　したりしたものに、お湯(ゆ)を　いれた　飲(の)み物(もの)を　昆布(こんぶ)茶(ちゃ)といいます。

少(すこ)し　塩味(しおあじ)を　つけたものや、乾燥(かんそう)させた　梅(ばい)肉(にく)(※)を　いれた「梅(うめ)昆布(こんぶ)茶(ちゃ)」も　有名(ゆうめい)です。
少すこし　しょっぱいsalty味あじの　飲のみ物ものです。

9.チャノキの　葉はから　作つくる「和わ紅茶こうちゃ」

和(わ)紅茶(こうちゃ)は、日本(にほん)で　作(つく)られた　紅茶(こうちゃ)のこと。緑茶(りょくちゃ)と　同(おな)じ　チャノキから　茶(ちゃ)葉(は)で　作(つく)っています。
渋(しぶ)みが　少(すく)なく、やさしい　味(あじ)の　飲(の)み物(もの)です。
緑茶(りょくちゃ)より　作(つく)っている　数(かず)が　少(すく)ないため、売(う)っている　場所(ばしょ)も　お茶(ちゃ)の　専門(せんもん)の　店(みせ)が　多(おお)いです。

日本にほん茶ちゃについて　知しったら　次つぎの　ステップstepへ！

お茶(ちゃ)の　専門(せんもん)の　店(みせ)に　行(い)くと、日本(にほん)の　いろいろな　場所(ばしょ)の　お茶(ちゃ)を　知(し)ることが　できます。
今(いま)は　いくつかの　お茶(ちゃ)や　ハーブherbを　ブレンドblendした　お茶(ちゃ)も　売(う)っています。

お茶(ちゃ)の　違(ちが)いが　わかったら、あなたの　好(す)きな　お茶(ちゃ)を　探(さが)してみて　くださいね。

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