【埼玉・秩父】『SEIBU 1Day Pass』でお得に冬の絶景を楽しむ！秩父三大氷柱の「あしがくぼの氷柱」を見に行こう！

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関東には、自然の神秘や最新技術から生まれる冬の絶景スポットが豊富にあります。その中でも、限られた条件でしか見られない冬の絶景である秩父三大氷柱の「あしがくぼの氷柱」についてご紹介します。また、本記事では電車でお得に「あしがくぼの氷柱」に行くためのきっぷ『SEIBU 1Day Pass』の情報もご紹介します。

更新日 : 2024.02.21

目次
1. 秩父三大氷柱とは
2. あしがくぼの氷柱について
3. あしがくぼの氷柱の見頃
4. 2024年の開催期間・時間について
5. 入場料金・アクセス方法
6. ★お得情報★『SEIBU 1Day Pass』について

1. 秩父三大氷柱とは

秩父三大氷柱は、埼玉県・秩父方面にある「三十槌の氷柱」・「あしがくぼの氷柱」・「尾ノ内氷柱」の総称です。

厳しい冬の寒さが作り出す神秘的な光景で、秩父の冬の名勝として知られています。その中でも、都内からアクセスしやすく、壮大で美しい「あしがくぼの氷柱」に注目して見どころ、アクセス方法などを紹介します。

Picture courtesy of 西武鉄道 (SEIBU RAILWAY)

2. あしがくぼの氷柱について

あしがくぼの氷柱は西武秩父線の「芦ヶ久保駅」にあり、駅から徒歩10分ほどの場所にあるので氷柱初心者にはピッタリです。

氷柱は山林の斜面に水を噴射して沢水を散水し、自然の寒さで作りあげられているため、会場内すぐそばには電車が通り、車窓からも眺めることができます。

Picture courtesy of 西武鉄道 (SEIBU RAILWAY)

特に週末の金・土・日の夜にライトアップされた氷柱は、神秘的で幻想的な雰囲気を醸し出します。色とりどりに変化するその幻想的な空間は、自然の中の宝石箱のような輝きを放ちます。冬に秩父のあしがくぼの氷柱を訪れれば、自然の神秘に触れる貴重な体験ができるに違いないでしょう。

Picture courtesy of 西武鉄道 (SEIBU RAILWAY)

3. あしがくぼの氷柱の見頃

例年の見頃は1月上旬〜2月下旬となりますが、天候や氷の状況等により、開始・終了時期が変更される場合もございますので、詳細は横瀬町観光協会HPをご確認ください。

Picture courtesy of 西武鉄道 (SEIBU RAILWAY)

4. 2024年の開催期間・時間について

開催時期・時間については以下をご確認ください。

開催時期

2024年1月13日(土)　～2月25日（日）
※天候や氷の状況等により、予告なく閉鎖する場合がございます。

開催時間

・月～木：9時～16時
・金曜・土曜・日曜・祝日：9時～20時
※ライトアップの開催は金曜・土曜・日曜・祝日のみとなり、17時〜20時（日没時間により変動あり）に実施されます。但し、土曜・日曜・祝日のライトアップ入場は予約制（WEB）となりますので、ご注意ください。
※土日祝日のライトアップ開催日は昼夜入替のため入替時間は入場できない時間帯があります。

ライトアップ（土曜・日曜・祝日の場合）の予約はこちらから

5. 入場料金・アクセス方法

基本情報、入場料金やアクセス方法などを簡単に解説します。

基本情報

・住所：〒368-0071 埼玉県秩父郡横瀬町芦ケ久保
・電話番号：0494-25-0450（横瀬町ブコーさん観光案内所）
※受付時間は8時30分〜17時までとなり、休館日は水曜日となります。

入場料金

・中学生以上：500円
・小学生：300円
※全て税込価格です。
※未就学児は無料で入場ができ、障がい者手帳等持参の方は100円引きとなります。
※9時から16時にご来場の方に限り、横瀬町産紅茶又は甘酒を一杯サービスがあります。

アクセス方法

都内からあしがくぼの氷柱へのアクセスがよく、車でも電車でも氷柱会場へ行くことは可能ですが、今回は池袋や新宿といった東京のターミナル駅からアクセスしやすい西武線沿線を一日乗り降り自由のお得なきっぷ『SEIBU 1Day Pass (※)』をご紹介します。
(※) 外国人向けのお得なきっぷであるため、購入の際には日本以外のパスポートや在留カードのご提示が必要です。

あしがくぼの氷柱の会場は西武秩父線の「芦ヶ久保駅」が最寄り駅となっています。池袋駅から特急で最短68分で到着し、駅から約10分程度歩けば氷の世界が広がります。