東京から横浜への行き方！6つのアクセス方法、どれが安くて早いか検証してみた

日本で第2位の人口数を誇る神奈川県。横浜市はその最大都市です。

日本3大中華街のひとつである横浜中華街や、海を眺めることのできる赤レンガ倉庫前の広場は、いつも多くの人で賑わっています。また、四季折々の植物を鑑賞できる三渓園(さんけいえん)という庭園も有名。東京から近い点も訪日観光客にとって魅力的です。

今回は、2016年6月現在における、都内から横浜駅へのオススメの行き方を紹介します。

乗り場所によって使いこなそう、6種類の電車

都内から横浜にアクセスするには電車が便利です。

横浜まで運行している電車は全部で6種類もあり、都内の主要な駅である東京駅、上野駅、品川駅、渋谷駅、新宿駅、池袋駅からであれば乗り換えなしで横浜駅へ行くことができます。使う路線は、私鉄の東急東横線、京浜急行電鉄、JRでは湘南新宿ライン、京浜東北線、東海道線・上野東京ライン、横須賀線です。

1.東急東横線

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東急東横線は渋谷から横浜まで最も安い値段で行くことができます。

渋谷発で横浜を通るのはもちろん、現在は元町・中華街や桜木町へも行く「みなとみらい線」と直通していますので、主要な観光スポットへ向かう場合にもとても便利です。

2.湘南新宿ライン

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湘南新宿ラインは、新宿、渋谷、池袋から乗ることができます。池袋、新宿からでも、乗り換えなしで横浜に行くことのできる唯一の路線です。しかし、渋谷から乗る場合は東急東横線に比べると、値段の高い点がネックです。

3.京浜東北線

京浜東北線は、東京と横浜の間を走っている電車です。主要な駅では東京、上野、品川などに停車します。車種は普通運転と快速の２種類が存在します。ただ、所要時間は後述する横須賀線や東海道線を利用する方が料金も同じで短いです。なのであまり利用しないかもしれませんが、比較的遅い時間まで運行しているというメリットはあります。

4.東海道線・上野東京ライン

東京と品川、上野から乗ることができる東海道本線。2015年3月に上野東京ラインが東海道線と繋がったため、上野からも横浜まで乗り換えなしで、行くことができるようになりました。

東海道線はリゾート地として有名な熱海まで路線が続いています。ちなみに車両のデザインは湘南新宿ラインと同じです。

5.京浜急行電鉄・京急線

京急線は、JRの品川駅に隣接する京浜急行電鉄の品川駅から乗ることができる電車。それだけでなく、羽田空港国際ターミナルからも乗り換えなしで横浜まで行くことができます。

品川駅は京急線とJR線が隣接しているので、乗り換えも便利。ちなみに通常の京浜急行は赤色ですが、特別塗装のタイプも存在し、青色や黄色の車両を見ることができると、ラッキーだと言われています。

6.横須賀線

最後の列車紹介、JR横須賀線です。

横須賀線は成田空港を1つの終点とする列車で、成田空港から直通で横浜まで行くことも可能です。料金は東海道線と同じです。所要時間は東海道線より若干かかりますが、大差はないので、先にホームに到着した方の電車に乗るのがいいかもしれませんね。

利用可能電車早見表

利用可能な電車をまとめた表がこちらになります。 横浜に行く場合以外にも、どの駅からどの電車に乗ることができるのか、知っているだけで、移動のストレスがだいぶ減りますよね。 ぜひ、活用してみてください。