元イタリアンシェフが作る、唯一無二の“摩訶不思議系ラーメン”
大阪の人気つけ麺店「KÜCHE/クーシェ」が、二号店として東京ブランド「Zweiter Läden/スワイザーラーデン」をオープン。 店主の出自であるイタリアンの調理技術を見事に活かし、既存のラーメンとは一線を画す、独創的な一杯を提供している。 ラーメン好きがこぞって？マークを頭に浮かびつつ、満足して帰路に就く不思議なラーメンはマストな一杯です。 2019年、米国で開催された「New York JAPAN FES」で第三位を受賞。
ライター
「女性が一人でもラーメンを食べることの出来るカルチャーを広めたい」そんな思いから食べ歩きを開始して20年。47都道府県を食べ歩き、年間600杯以上を食べるラーメン大好き女子。男性のラーメンフリークが多いなか、タレントとしても活動しながら体型維持も視野に入れたラーメンライフにも注目。人気ラーメン店を貸し切るなどした「ラーメン女子会」を主宰し、2015年、横浜赤レンガ倉庫にて「第一回ラーメン女子博」を開催。全国から人気店が集まる同イベントは、その後、大阪、名古屋、東京、熊本、静岡と全国各地で開催し累計約75万人を動員。 2018年には株式会社Ramen Switchを設立し、世界初のラーメンジュエリーブランド「ZURU+.」をリリース。ラーメンの酒『NOODLE SAKE –春華秋冬-』『稲とアガベ ラーメン専用クラフトサケ』プロデュース・著書『東京ラーメンコレクション』(昭文社)
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目次
- 「Zweiter Läden(スワイザーラーデン)」とは
- Zweiter Läden(スワイザーラーデン)までのアクセス
- 迷ったらコレ！看板メニューの「つけ麺KURO」
- ラーメンに置き換えた「RAMEN KURO」もおすすめ！
- 注文方法やマナー
- 店主：横山将士 氏から一言
「Zweiter Läden(スワイザーラーデン)」とは
西の都「大阪」で産声をあげた肉系つけ麺店「KÜCHE/クーシェ(ドイツ語でキッチンの意)」が華の都大東京に出した2号店で店名はドイツ語で2号点を意味する「Zweiter Läden/スワイザーラーデン」を2023年4月にオープン。
きっかけは2022年に行なった期間限定営業が話題になったことで出店が実現しました。
店内の設派お洒落そのものでタイルで店名を書いたモノトーンのデザインも粋！
イタリアン出身の店主が創造性を活かして作るラーメンの数々
関西出身の店主がシャレの効いたアイデアで「あなたの”空腹”満たします。」と題し18〜22時限定でオリジナルメニューを1,500円で提供したり、ワインと共に美味しいお料理を提供してくださるのも魅力的！
イタリアンの魅力とラーメンの美味しさを融合した創作麺が季節によって色々と楽しめるのも楽しみのひとつです！
Zweiter Läden(スワイザーラーデン)までのアクセス
高田馬場駅から徒歩8分、西早稲田駅から徒歩6分
迷ったらコレ！看板メニューの「つけ麺KURO」
2022年に東京で期間限定営業を開催し個性的な味付けに度肝を抜かれた東京人。すぐに噂が広まり2号店オープンに至りました。その噂のつけ麺がコレ！「つけ麺KURO」。ほぐし肉の濃厚スープが無国籍の味わいで摩訶不思議感を醸し出しています。魚介豚骨ベースなのにそれにあらずなんですが、その秘密は豚の希少部位を使っていたり、イタリアンの経験を活かしたチーズの技法や熟成した醤油をバランスよく使用していることにあるそうです。
もちろん麺にもこだわりがありラーメンの麺っぽくもなく、パスタの麺でもない。ここもまさに摩訶不思議なのですがこの麺がまた美味しい！しかもこだわりの特製スープと合わさるとそのお味は・・・頬が落ちます。
迷ったらと言うより迷わずにココを初訪問では経験したいところです。
ラーメンに置き換えた「RAMEN KURO」もおすすめ！
坦々麺のような見た目、ラー油なるものが辛味を主張しそうな佇まい、さらに濃厚な泡系と思わせる装い・・・。この期待を裏切る摩訶不思議ラーメンはつけ麺のスープを割スープでのばしライトにした感じで飲み易くコクがあってハマって飲み干してしまいそうな勢いの多国籍系。
麺も太麺でパスタっぽくもありパツンとした歯ごたえも醍醐味で、トッピングのレアチャーシューやネギや貝割れもがそれぞれいい仕事をしています。考え事をしていたら瞬く間に食べてしまうような美味しさが口の中に広がります。
他にも、カレーラーメン(↓下の画像)という選択肢もあり、再訪問する楽しみもたくさん詰まっています。
注文方法やマナー
ここでは、注文方法やマナーについて紹介します。
行列の並び方・注意点
お店の前に列ができている時には、並ぶ必要があります。その際、いくつか注意点があります。
1. 最後尾に並ぶ。
2. 全員が揃ってから並ぶ。
3. 割り込みをしない。
4. 他のお店やおうちの入り口を塞がない。
5. 道に広がりすぎない。まっすぐ並ぶ。
ルールを守り、みんなが気持ちよく過ごせるようにしましょう。
↑写真は丼物のイメージ
注文方法
日本におけるラーメン店での注文方法は、券売機という機械でチケットを購入する方法と、メニュー表を見て口頭で伝えるという、大きく分けて2つの方法があります。
券売機で注文する場合は、席に着く前にチケットを店員さんに渡し、席まで案内してもらいます。口頭で注文する場合は、席まで案内してもらい、席についてから注文します。
「Zweiter Laden(スワイザーラーデン」の場合は、券売機でチケットを購入する形となります。
支払方法は、現金とQRコード決済(PayPay、LINEPay、Alipay)の2種。
１）お金を入れる（現金の場合）⚠️各種QRコード決済の時はスタッフにお伝えする
２）好きなメニューを選んでボタンを押す。ラーメンだけでなくトッピングやサイドメニューも選べます。
３）出てきたチケットを受け取る。お釣りは自動で出てくる場合と手動でボタンを押さないと出てこない場合があるので注意。
４）スタッフにチケットを渡す
チケットをスタッフに渡すと席に案内されます。
店主：横山将士 氏から一言
私はラーメン店店主でも変わったキャリアを持っています。ホテルの宴会調理からスタートし、イタリアンレストランのシェフとして5年、そこから父のラーメン店を継いでラーメンの道へ進みました。その頃は王道のラーメン道を突き進んでいました。そこから9年経った頃つけ麺ブームが到来し、自分にしか出せないつけ麺を作ろうと一大発起し、試行錯誤を繰り返しました。気づいたら5年の歳月が経ち、やっとお客さまに出せるつけ麺が誕生したと思ったんですが、やはりラーメンの注文ばかりでした。それでも負けじと研究を重ね、「最高の出来」のつけ麺KUROが完成。その味を多くの人に味わっていただきたく、大阪の地で「KÜCHE」をオープンしました。そして、2号店を東京に出し、2号店と言う意味のドイツ語で「Zweiter Läden」と名づけ、大阪だけでなく東京の皆さんにも自慢の味を味わっていただけるようになりました。
どうぞ、僕の名づけた「摩訶不思議系」ラーメンを是非召し上がってください。
Zweiter Läden(スワイザーラーデン)
東京都新宿区西早稲田3-15-5（高田馬場駅から徒歩8分、西早稲田駅から徒歩6分）
営業時間/11:00〜15:00、17:30〜21:00
店休日/火曜日
Zweiter Läden
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3丁目15−5 K2ビル 1F
大阪の人気つけ麺店「KÜCHE/クーシェ」が、二号店として東京ブランド「Zweiter Läden/スワイザーラーデン」をオープン。
店主の出自であるイタリアンの調理技術を見事に活かし、既存のラーメンとは一線を画す、独創的な一杯を提供している。
ラーメン好きがこぞって？マークを頭に浮かびつつ、満足して帰路に就く不思議なラーメンはマストな一杯です。
2019年、米国で開催された「New York JAPAN FES」で第三位を受賞。
「女性が一人でもラーメンを食べることの出来るカルチャーを広めたい」そんな思いから食べ歩きを開始して20年。47都道府県を食べ歩き、年間600杯以上を食べるラーメン大好き女子。男性のラーメンフリークが多いなか、タレントとしても活動しながら体型維持も視野に入れたラーメンライフにも注目。人気ラーメン店を貸し切るなどした「ラーメン女子会」を主宰し、2015年、横浜赤レンガ倉庫にて「第一回ラーメン女子博」を開催。全国から人気店が集まる同イベントは、その後、大阪、名古屋、東京、熊本、静岡と全国各地で開催し累計約75万人を動員。 2018年には株式会社Ramen Switchを設立し、世界初のラーメンジュエリーブランド「ZURU+.」をリリース。ラーメンの酒『NOODLE SAKE –春華秋冬-』『稲とアガベ ラーメン専用クラフトサケ』プロデュース・著書『東京ラーメンコレクション』(昭文社)
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