【2026】茨城「真壁のひな祭り」が3/3まで開催！特徴や見どころ、アクセスをご紹介

「真壁のひな祭り」が2026年2月4日スタート！

皆さんは真壁のひな祭りというイベントについて聞いたことがあるでしょうか？

真壁のひな祭りは茨城県桜川市真壁町で開催されるイベントです。

この記事では、そんな真壁のひな祭りの見どころや概要、アクセスや交通規制について網羅してご紹介します。

気になる人はぜひ参考にしてくださいね。

町おこしがきっかけで発展した真壁のひな祭り

始まりは2002年。町おこしを願う有志達がひな祭りを通した地域の発展を願って活動を開始したことが最初でした。

翌年の2003年に、初めて真壁のひな祭りが開催され、ひな人形を飾る住民たちがどんどん増えていったのです。

今では100軒以上にひな人形が飾られるようになり、約6万人もの観光客が訪れるほどに成長しました。

真壁のひな祭りの見どころ

それでは早速、真壁のひな祭りの例年の見どころをご紹介します。

ここでご紹介する見どころは3つ。「椎尾山薬王院の雛飾り」「西岡本店の雛飾り」「和の風流し雛」です。

順に見ていきましょう！

1.椎尾山薬王院の雛飾り

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真壁のひな祭りにおける見どころの1つ目は「椎尾山薬王院の雛飾り」です。

椎尾山薬王院とは、筑波山にある寺院。1,200年もの歴史ある寺院で、天然記念物であるスダジイの群生地にもなっています。

真壁のひな祭りにおいては、椎尾山薬王院にて舟に乗ったひな人形が見られるのです。

境内にある静かな池に、ゆるやかに浮かぶひな人形。赤い布が印象的で、見る時間帯によっても異なる印象を受けます。

西岡本店の雛飾り

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見どころの2つ目は「西岡本店の雛飾り」です。

西岡本店は日本酒「花の井」の蔵元。2022年に創立240年を迎えた、伝統的な製法を守る蔵元です。

真壁のひな祭りにおいてひな人形に飾るようになったきっかけは、観光客に長く滞在してもらいたい、見て楽しんでもらいたいという思いがあったからとのこと。

西岡本店が飾るひな人形は、酒蔵内にずらっと立ち並んでいます。ライトアップも施されており、見る人は美しさに魅了されることでしょう。

和の風流し雛

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見どころの3つ目は「和の風流し雛」です。

和の風流し雛の始まりは、真壁のひな祭りの始まりと同じ。真壁のひな祭りが初めて開催された年に、町中を流れる山口川にて和の風流し雛が行われました。

毎年開催する内に、子どもたちの成長を祈る行事として定着したのです。

手芸を趣味とする人の中には、手作りのひな人形を舟に乗せて流すことも。既製品では味わえない感動が得られそうですよね。

真壁のひな祭りの概要

続いて、以下に真壁のひな祭りの概要をまとめます。
日程や開催場所、公式ホームページなどはこちらからご確認ください。

アクセスや交通規制・駐車場情報

Photo by AC
最後に、真壁のひな祭りのアクセスや交通規制・駐車場情報についてご紹介します。

電車で向かう場合、最寄り駅はJR水戸線の「岩瀬駅」、もしくはつくばエクスプレス線の「つくば駅」です。駅にて下車後、徒歩で行くにはかなり遠いため、バスヤマザクラGOに乗って移動する必要があります。イベント期間中は例年、つくば駅から臨時バスが運行されるので、そちらを利用するのもよいですね。

車で向かう場合、土浦北ICから約40分、友部JCTから約1時間かかります。駐車場も完備されており、有料の高上町駐車場か、少し距離は遠いですが無料の旧真壁小学校が利用できます。

また、2026年度の交通規制の詳細は未発表ですが、昨年は２月22日～24日・3月1日～2日の10時半～15時半の間で行われました。昨年の交通規制の場所はひなまつり会場中心地で、交通規制中はひなまつり会場中心地が歩行者天国になります。車で出入り不可なのでご注意ください。

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