京都からすぐ近くにある穴場の桜スポット!琵琶湖沿いで静かな桜の絶景を楽しもう

京都から電車で約10分程度でアクセスできる琵琶湖。春になると湖と桜の組み合わせが美しく、京都の喧騒を逃れて静かにお花見が楽しめます。この記事では有名どころから穴場まで、桜のおすすめスポットを紹介します。
- 目次
- 京都からのアクセスも簡単!琵琶湖はどこにある?
- 1. 昼と夜、2つの違った桜を楽しめる三井寺
- 2. 京都からびわ湖に通じる琵琶湖疎水で船上から桜を愛でる
- 3. 比叡山延暦寺の里坊が並ぶ街「坂本」
- 4.日本一大きな湖「琵琶湖に浮かぶ」浮御堂
- 湯元舘のお部屋からも!特等席で桜を満喫しよう
- 琵琶湖観光の拠点は「おごと温泉・湯元舘」
京都からのアクセスも簡単!琵琶湖はどこにある?
琵琶湖は滋賀県にある日本最大の湖で、その美しい景色と豊かな自然から多くの旅行者が訪れます。京都からは電車で約10分ほどの距離にあり、アクセスも非常に便利です。湖沿いには桜の名所や観光スポットが点在しており、四季折々の風景が楽しめます。写真は昨年のNHK大河ドラマの舞台にもなった、紫式部が「源氏物語」を書いたとされる石山寺の桜です。

そんな琵琶湖を一望できる温泉がある「おごと温泉・湯元舘」。地元の観光スポットを知り尽くした私たちが近隣のおすすめ桜スポットをご紹介します。混雑しやすい桜シーズンですが、喧騒を逃れて春にしか見れない景色を満喫してみませんか?
1. 昼と夜、2つの違った桜を楽しめる三井寺
万葉の時代から桜の名所として親しまれてきた三井寺。その美しさは色褪せることなく、広い境内を桜色に染める「昼桜」とライトアップによって照らされた「夜桜」は昼と夜、違った表情で境内を色鮮やかに輝かせます。

2. 京都からびわ湖に通じる琵琶湖疎水で船上から桜を愛でる
琵琶湖疏水は琵琶湖の水を京都へ引くための人工水路。四季折々の風情を醸し出す景観などは、市民の憩いの場としての役割を担うようになり、疏水分線の若王子付近が「哲学の道」として整備され、桜の名所としても有名です。びわ湖大津~京都蹴上間を船でめぐる情緒たっぷりのコースもあります。

3. 比叡山延暦寺の里坊が並ぶ街「坂本」
世界文化遺産の比叡山延暦寺をはじめ、日吉大社、西教寺を擁する門前町。
延暦寺のお坊様の里坊が並び、戦国時代の豊臣秀吉や織田信長のお城の石垣を作った「穴太衆」の石組みも楽しめます。

4.日本一大きな湖「琵琶湖に浮かぶ」浮御堂
日本一大きな湖「琵琶湖」に浮かぶ浮御堂は、近江八景のひとつ「堅田の落雁」と呼ばれ、寺名を海門山満月寺といいます。平安時代、恵心僧都が湖上安全と衆生済度を祈願して建立され、当時の情緒を今もなお感じられます。

湯元舘のお部屋からも!特等席で桜を満喫しよう

実は、おごと温泉湯元舘にも桜の名所があります!
2024年12月にリニューアルオープンした温泉露天風呂付客室「はなれ葭蘆葦(かろい)」のすぐ隣。客室にある温泉露天風呂から桜を独り占めするのは如何でしょうか?
琵琶湖観光の拠点は「おごと温泉・湯元舘」
琵琶湖沿い佇む旅館「おごと温泉・湯元舘」。琵琶湖の絶景を独り占めできる露天風呂をはじめとした、雰囲気の異なる温泉、また滞在中に楽しめるお料理では地元の新鮮な食材を使った京風会席料理や品質の高さで知られるブランド牛「近江牛」が堪能できます。京都へのアクセスも良く都心部に近いながらも、自然に囲まれた旅館で湯元舘ならではの特別な滞在をお楽しみください。
約1200年前、伝教大師最澄が世界遺産である比叡山延暦寺建立の職人の労をねぎらうために開湯されたとされるおごと温泉。その中でも湯元舘は創業96年の歴史を持つ老舗旅館。11階からびわ湖を望む露天風呂や森の中の温泉と錯覚するような露天風呂など趣の異なる4つの温泉や、日本三大和牛のひとつである「認証近江牛」をはじめ、旬の食材を吟味した京風会席も人気の秘密。京都から電車で20分の近距離にありながら、琵琶湖や比良山系など自然と和のぬくもりを感じる事ができる宿です。