【金沢】伝統が流れるホテルBGM~加賀手毬~

ホテルの館内BGMをDJ MOTIVE氏に制作していただきました。 今回は、制作意図やDJ MOTIVE氏について紹介させていただきます。
今回は館内BGMについてご紹介いたします!
ホテルリソルトリニティ金沢
金沢市内の観光スポットはいずれも徒歩圏内。
近江町市場は徒歩1分と金沢観光の拠点として便利なロケーション。
色彩豊かな花々と加賀手毬のアートでお迎えいたします。
アーティスト紹介:DJ MOTIVE氏

DJ/PRODUCER
ヒップホップやテクノ、エレクトロニカなどジャンルにとらわれない自由なスタイルが特徴。
これまでにiTunesのヒップホップチャートで1位を獲得したほか、フランスのファッションブランド「クリスチャン・ディオール」のWeb映像にも楽曲が採用された。
海外の音楽チャートでも高い評価を受け、国内外のアーティストや映像作品、CMなどとのコラボレーションも多数。
BGM制作意図について(DJ MOTIVE氏より)
今回、ホテルリソルトリニティ金沢様のために、館内BGMとしてオリジナル楽曲を制作させていただきました。
テーマは「都市のリゾート音楽」。伝統とモダンが共存する金沢の街に、静かに寄り添うような音楽を目指しました。
音の中心に据えたのは、ホテルのホームページにも登場する「しゃらんしゃらん」という擬音語──加賀手毬の優しく澄んだ響きです。実際にいくつかの加賀手毬を手に取り、音を録音し、楽曲に取り入れています。
使った音はおよそ6種類。それぞれが手作りのため、音の高さや余韻に微妙な違いがあり、その個性を大切にしながら構成しました。
ジャンルとしてはアンビエントミュージック。環境音や空間の余白を活かした、浮遊感のあるサウンドを意識しています。リズムは緩やかで、ロビーや客室で流れることを想定し、聴く人の心と身体が少しずつ緩んでいくようなテンポ感を大切にしました。
金沢の芸術的な街並みや、ホテルリソルトリニティ金沢の美しい内装、丁寧なサービスから受けたインスピレーションを音に込めています。
長旅のあと、ホテルにたどり着いたお客様がほっとひと息つけるように。
音楽がそっと寄り添い、静かな癒しとなれれば幸いです。
加賀手毬とは

加賀藩(現在の石川県)に古くから伝わる手毬づくりは、絹糸で織りなされる色鮮やかな模様が特徴。
中に鈴を仕込むことで、手に取ると「しゃらん しゃらん」 とやさしい音が鳴ります。そのひとつひとつに、職人の丁寧な手仕事と美意識が息づいています。
まとめ
今回は館内BGMについてご紹介させていただきました。
少しでも加賀手毬、石川県にご興味を抱いてくださると幸いです。
私たちリソルホテルは、各地に根付く唯一無二の物語を紡ぎ出し、街の縮図となるべく生まれたホテル。 街のカタチがそれぞれ違っているように、一つひとつ異なる顔で訪れる人々をお迎えします。 『ホテルリソルトリニティ金沢』 ~この街でしか得られない時間を~ 加賀百万石とも称される、北陸最大の都市金沢。 1546年、一向宗徒によって建立された金沢御堂からその歴史が始まり、 戦国時代の大大名前田家による治世に、工芸や芸能などの伝統文化が発展。 ホテルリソルトリニティ金沢は、こうした金沢だけが持つ独自の魅力を発信し、 文化継承と都市発展の拠点となるべく誕生しました。 ホテルリソルトリニティ金沢が提供するのは、ここにしかない伝統や文化への“つながり” 加賀百万石の輝きに満たされた濃密な時間を、ホテルリソルトリニティ金沢で体験してください。 『ホテルリソル名古屋』 ~スーツにスニーカーなホテル~ “スーツにスニーカー”をキーワードにしたこの都市型アメリカンスタイルのホテルは、 彼の国特有の音楽文化であるJAZZのテイストを全館に散りばめ 緊張感とリラックス感の絶妙なバランスを演出。 素材をはじめ、家具やオブジェ、小物にいたるまで、ディテール1つ1つにまでこだわった空間は まるで「大人のたまり場」のように本物を求める旅人たちを深いくつろぎへと誘います。 ホテルリソル名古屋は、古き良き文化の香りと知性を感じる洗練された空間で くつろぎを奏でる、大人のためのホテルです。 『ホテルリソル岐阜』 ~清流が育んだ文化と歴史を、五感で味わう~ 麗しく緑にあふれる山々。心まで洗うかのような清流。 山紫水明の自然に恵まれ、水とともに生きる街として古くより歴史を刻んできた岐阜。 ホテルから20分も上っていけば、百々ケ峰から発する渓流を集めて流れる市内唯一の自然の滝がお目見え。 春夏秋冬、四季折々の景観は訪れる度に新たな感動を与えてくれます。 水に込められた人々の思い、育まれてきた産業や文化。 ホテルリソル岐阜は、そんな人と水との関わりを大切にしています。 街とともに、人とともに、紡ぎ出していくホテルリソルでの物語を、 心ゆくまでご堪能下さい。