【和歌山しるべ】SUP体験で水の上から大自然を眺める——視界をひらく冒険
夏、水辺へ。日本・関西旅行の際、都市観光や神社巡りだけでなく、海や川遊びなど、夏しか体験できない水上アクティビティも楽しみたいと思いませんか? そう感じるあなたにおすすめなのが、和歌山!
和歌山は、関西の中でも「海も川も体験できる数少ないところ」。夏が来ると、関西地域に在りながら、和歌山の川や海には、自然を楽しむ人々の姿が増えていきます。その中で人を魅了している人気活動が、SUP(スタンドアップパドルボード)。
SUPの魅力は、なんといっても高い視点からの景色。水の上に立って、ゆっくりとパドルを漕ぎながら進むと、いつもの風景がまるで別世界に見えるんです。
【リアス式海岸】
和歌山の海岸部には、白浜や串本などリアス式海岸が広がっており、静かな湾や入り江が点在しています。これは関西では非常に珍しく、波が少なく穏やかな海域が多いため、SUP初心者にも最適です。例えば、南紀熊野ジオパークにも指定されている「橋杭岩」などでは、海面から奇岩を見上げるという、ほかでは味わえないダイナミックな体験ができます。
*リアス式海岸:起伏の多い山地が沈降または海面上昇によって海に沈み、V字型の谷が水没してできた複雑な海岸線を持つ地形
【穏やかな清流】
川派には、立派な絶景である一枚岩の生まれ地として知られている古座川など、流れが穏やかで初心者にも優しい川で、水面をすべるように進む感覚を味わえます。川幅も広すぎず狭すぎず、SUPを始めたばかりの人にもぴったり。朝の光の中で水面をすべる感覚は、日常を忘れるほどの癒しになります。

もし、今年の夏を「ちょっと違う関西旅行」にしようと考えているなら、他の関西都市ではなかなか味わえない「水と自然の近距離体験」が、和歌山であなたを待っています。ぜひ旅行プランの選択肢に加えてみてください。
【伝統と現代が出会う場所】 私たちは、和歌山と大阪の魅力を世界へ発信します。 HP:https://www.japanrootsguide.com/jp 一緒に日本を旅し、心に響く物語と忘れられない体験を作りましょう。 和歌山の静寂な寺社仏閣や心を癒す緑豊かな山々、大阪の活気あふれる都市や美食まで、 その魅力を余すところなくお届けします。 ぜひご一緒に、日本の美しさを満喫しましょう。 『本アカウントは南海電気鉄道株式会社によって運営されています。』 【写真説明】 1.関西国際空港と難波を直結する特急Rapi:t 2.那智の滝&青岸渡寺三重塔(写真提供:(公社)和歌山県観光連盟)