【おみやげ】日本のカワイイ文房具10選

日本で人気のおみやげといえば文房具

日本旅行のおみやげで悩んだら、比較的どこでも手に入りやすく、軽くてかさばりにくい文房具が良いでしょう。文房具は機能的でカワイイと、海外の旅行者に評判。自分や家族、友人に買っていきたい文房具のおみやげをまとめました。

1.消しゴム

「【おみやげ】見る人を笑顔にさせる文房具、イワコーの「おもしろ消しゴム」より

小さくて、カラフル。香りつきやキャラクターの形をしているものもあり、消しゴムは子どもから大人まで人気のおみやげです。オススメは、埼玉県にある株式会社「イワコー」の消しゴム。寿司やスイーツ、ハローキティ、動物をミニサイズで再現しています。

イワコーの消しゴムは、日本中にある文具店で販売中です。

2.マスキングテープ

「【OKAYAMA】ただの文房具ではありません。 倉敷土産に「如竹堂」のマスキングテープはいかが？」より

女性に人気のおみやげが、花やスイーツ、水玉模様などが描かれたカラフルなマスキングテープです。

マスキングテープは、

・文房具やノート、手紙のデコレーション
・スケジュール帳に付箋のようにして貼り付ける
・家具のデコレーション
・ネイルシールとして使う

といった使い方があり、工夫次第でいろんな場所をデコレーションできてしまいます。

マスキングテープは、100円ショップの「ダイソー」や「東急ハンズ」などのバラエティショップ、文房具店などで手に入ります。岡山県倉敷市の「如竹堂」のように、その地方の名物が描かれたご当地マスキングテープもあります。

本当に種類がたくさんあるので、色や柄など好みのものを探してみましょう。

3.キュートな付箋

「こだわりのアイテムが揃う！東急ハンズで選ぶ日本みやげ7選」より

学生や働く女性へのおみやげにぴったりなのが、キュートなデザインの付箋です。日本の付箋は、動物やキャラクターなどデザインが豊富。値段は300円ほどと安価なのも嬉しいですね。

付箋は、日本中の文具店で手に入れることができますが、豊富な種類が揃うのは、「東急ハンズ」。寿司や相撲、富士山といった日本らしい柄もあるのでチェックしてみましょう。

4.フリクションボール

フリクションボールとは、書いた文字が消せる新しいボールペン。文字を書いた後に付属のラバーでこすると文字が消え、同じ場所にまた書き直せるという特徴が外国人観光客にウケています。ビジネスマンや学生など幅広い世代のおみやげに。

ただし、熱に反応して消えるため、ハガキの宛名などには使わない方がベターです。

5.フリクションスタンプ

日本の若い女性の間に広まっているのがフリクションスタンプ。小さくて可愛い絵柄のものが多く、手帳やノートにポンと押して使います。用が済んだら、フリクションボールのようにこすって消せるというのが魅力です。

星やハート、クローバーのような絵だけでなく、誕生日を表すプレゼントボックス、お弁当、学校、病院など、さまざまな種類があり、携帯の絵文字のように、押すだけで手帳や手紙に意味を添えられます。

値段は、1本100円ほどです。スタンプは文具店や東急ハンズのようなバラエティショップで手に入ります。

6.ノート

「あなたの「書く」を楽しくする文具店、蔵前「カキモリ」」より

日本のノートは、紙質がよく、また見た目も可愛らしいと評判です。ノートは、100円ショップや東急ハンズのようなバラエティショップ、文具店などあらゆる場所で売られています。

イチオシは、浅草近く、蔵前にある「カキモリ」です。ここでは、表紙や中紙、留め具の素材を自分で選んでオリジナルノートをつくることができます。つくったノートには名前の刻印も。

旅の記念に、自分だけのノートをつくるって見てはいかが？

7.クリアファイル

「アニメ・声優グッズの宝庫「AKIHABARAゲーマーズ本店」」より

ビジネスや学校でつかう書類を入れるクリアファイルも、日本ではさまざまなカラーや柄のものがあります。

ハローキティやリラックマ、妖怪ウォッチ、ポケモン、くまモン、ふなっしーなどのキャラクターものがとくに人気。文具店やキャラクターショップで買うことができます。

8.マグネット

「もう迷わない！世界の人が喜ぶニッポンのお土産6選」より

冷蔵庫やホワイトボードに書類をとめるマグネット。寿司やこけし、招き猫などのマグネットは、おみやげにも使えます。とくに、食品サンプルで知られる町・合羽橋では、本物と間違えるほどにリアルな寿司、スイーツ、野菜などのマグネットが揃います。

こんなマグネットを送られたら、友人が驚くかも!?

9.和紙

「【おみやげ】浅草「nakazawa」の真心のこもった手作り和紙カード」より

日本の無形文化遺産である和紙は、おみやげにもオススメです。和紙でデコレーションすると、インテリアや文房具が一気に日本らしい雰囲気に変わります。

和紙は、楮(こうぞ)と呼ばれる植物の繊維を手作業でほぐしてつくります。手間がかかるぶん、見た目は美しく繊細な仕上がりになるのが特徴です。でも普通の紙より丈夫なので、折り紙や装飾なそさまざまな用途に使われます。

日本の和紙は、「小津和紙」などの和紙専門店か、文具店、デパートなどで買えます。和紙を使ったカードもオススメです。

10.手帳

「ほぼ日手帳ーあなたの”ぜんぶ”を書きとめる手帳ー」より

日本に何度もくるという人にとって欠かせないのが手帳です。

日本の手帳には、日本の祝日などが細かく書いてあり、旅行の日程を立てるのに便利。日本に頻繁に旅行に来る人は、持っておいても損はありません。

日本人の間でポピュラーな手帳が、「ほぼ日手帳」。

ほぼ日手帳にはいくつかバージョンがありますが、1日1ページの記録をすることができる「オリジナル」は、スケジュールや起きたことを詳しく書き込めると評判です。「Hobonichi Planner」という英語版も登場していますので、気になる人は手にとってみてはいかがでしょう。書店や文具店で買うことができます。