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秋葉原のオタクスポット36選&行き方・エリアガイド【保存版】
秋葉原は日本有数の電気街として栄えた場所。またオタク文化を体験できる地域でもあります。そんな秋葉原への行き方、駅周辺ガイド、ショッピングスポットやメイドカフェを含む観光スポット36選、オタク文化の特徴、グルメスポットまで、秋葉原を楽しむために知っておきたいことをまとめました。
秋葉原とは?
秋葉原は、東京の中心部に位置する観光地。東京や上野、浅草などからのアクセスもよく、東京でもっとも人気の高い観光地として国内外から多くの人が訪れます。
日本有数の電気街
秋葉原は日本有数の電気街として栄えた場所で、かつてはアマチュア無線やパソコン部品など、専門的な商品を販売するお店が並んでいました。現在は専門店の数は減っていますが、大型の家電量販店など安い家電製品を購入できるショップが多くあり、電気街の名残が感じられます。
アニメオタクの聖地
Photo by Pixta
秋葉原のもう1つの魅力は、日本特有のオタク文化。アニメグッズやメイドカフェをはじめ、懐かしのおもちゃなど、オタク文化を発信する店がずらりと並んでいます。秋葉原は個性的なオタクおみやげを購入できるスポットとしても人気が高い地域です。
ゲームスポット
目次:
1.秋葉原のエリアガイド
2.秋葉原の観光&ショッピングスポット
・パソコン&家電
・メイドカフェ&アニメ系カフェ
・ゲーム
・アニメグッズ
・おみやげ&雑貨
・ゲームセンター
・その他
3.秋葉原の食
4.秋葉原の文化
5.秋葉原観光に便利なホテル
6.秋葉原への行き方
7.秋葉原駅から電気街への行き方
8.そのほかのお役立ち情報
9.秋葉原観光を楽しむために
1.秋葉原のエリアガイド
中央通り交差点周辺
Photo by Pixta
秋葉原電気街のメインストリートである中央通り交差点は、多くの人たちが行き来する賑わいのあるエリア。周辺には居酒屋やレストラン・カフェなどの飲食店をはじめ、おみやげを購入できるホビーショップ・免税店も並んでいます。
日曜日や祝日には歩行者天国となり車道も歩くことができ、メイドやアイドルの卵たちによるストリートパフォーマンスなども行われいます。秋葉原らしさを感じることができるスポットと言えますね。
秋葉原駅電気街口周辺
Photo by Pixta
JR秋葉原駅の電気街口周辺には、パソコンやアマチュア無線の部品など、電気機器の専門店が軒を連ねます。かつて電気街として栄えた秋葉原の姿を見ることができます。
周辺にはメイドカフェをはじめ、日本を代表するアイドルグループであるAKB48のステージを見ることができる「AKB劇場」もあります。秋葉原を訪れる際は、ぜひチェックしておきたいスポットです。
ジャンク通り
Photo by Pixta
ジャンク通りは、中央通りの裏手にある路地のこと。通り沿いの店先にはPC部品がむき出しの状態で並び、普通の家電製品店では手に入りにくい商品を扱っています。
中にはPC部品のお店だけではなく、おもしろ雑貨を扱うお店や古くから続く飲食店など、さまざまなジャンルのお店が並んでいます。秋葉原のローカルな雰囲気を味わうなら、こちらも要チェックのスポットです。
秋葉原電気街の外側
秋葉原電気街から少し離れたところにある「万世橋(まんせいばし)エリア」では、一味違うレトロな雰囲気が楽しめます。1943年まで利用されていた万世橋駅の建物を活用した商業施設「マーチエキュート神田万世橋」には、おしゃれなバーやレストランもあります。
Photo by Pixta
1300年近い歴史を誇る「神田明神」は、東京の街を守護する神様を祀る神社です。秋葉原からのアクセスも良く、アニメコラボグッズやお守りも販売しています。
2.秋葉原の観光&ショッピングスポット
<パソコン&家電>
アッキーインターナショナル本店
「アッキーインターナショナル本店」は、秋葉原のAKKYグループの本店です。こちらはパソコンやカメラなど、外国語に対応した海外向けの電化製品を多く取り揃えています。
住所: 東京都千代田区外神田1-12-1(GoogleMap)
アッキーインターナショナル AKKYⅡ
「アッキーインターナショナル AKKYⅡ」は、秋葉原にあるAKKYグループの店舗の1つ。こちらの店舗は、他店舗と比較して英語版パソコンの展示数が非常に多いという特徴があります。
そのほかにも、海外対応の携帯電話や香水・バッグ・おみやげなど、幅広いジャンルの商品を扱っています。多言語対応のスタッフもいますので、気軽に相談しながらショッピングできるのも魅力です。
住所:東京都千代田区外神田1-10-5 (GoogleMap)
ヨドバシカメラマルチメディア Akiba
「ヨドバシカメラマルチメディア Akiba」は、秋葉原駅前にある総合家電量販店です。炊飯器や美顔器などの日本製家電製品を扱っており、訪日観光客にも人気のスポットとなっています。
家電のほかにもファッションブランドやレストラン街など、さまざまなジャンルのお店が入っています。家電製品に加え、こちらもぜひチェックしてみてください。
住所:東京都千代田区神田花岡町1-1(GoogleMap)
ラオックス秋葉原本店
「ラオックス秋葉原本店」は、日本各地にチェーン展開している電化製品の総合販売店。家電に加え、ゲームや時計などのほか、ジュエリーのように訪日観光客に人気のアイテムを約7万種類の商品を取り揃えています。
こちらの店舗は訪日観光客への厚い対応でも知られており、インフォメーションカウンターには多言語対応可能なスタッフが常駐しています。ショッピングのサポートはもちろん、周辺の観光案内や免税の手続きも完璧です。訪日観光客の方でも快適に買い物を楽しむことができるスポットと言えますね。
住所:東京都千代田区外神田1-2-9 (GoogleMap)
ビックカメラAKIBA
「家電だけじゃない!家族みんなでビックカメラのお買い物ガイド&最新人気商品15選より」
総合家電量販店の「ビックカメラAKIBA」では、電気調理器や美容機器などの日本の家電製品を販売しています。家電の販売だけでなく、ファッションブランドやおもちゃ、アウトドア用品などもあり、幅広い商品がそろっています。
MATCHAでは、訪日観光客向けにビックカメラの免税割引クーポンを発行しておりますので、ぜひご利用ください。
住所:東京都千代田区外神田4-1-1 (GoogleMap)
<メイドカフェ&アニメ系カフェ>
秋葉原と聞いて人々が思い浮かべるもののひとつがメイドカフェです。海外では味わえない独特のカフェ、気になる方はぜひチェックしてみてださい。
@ほぉ~むカフェ
「@ほぉ~むカフェ」は、秋葉原のメイドカフェのなかでも特に人気の高い店舗です。2005年オープンから19年の歴史を持ち、観光スポットとしても多くの観光客が訪れます。
ビルの4Fから7Fがすべてメイドカフェ。全店舗でおよそ180名のメイドさんが在籍しているそう。英語で書かれたメニューもあるので、料理やドリンクのオーダーに挑戦してみましょう。
住所:東京都千代田区外神田1-11-4 ミツワビル 3F~7F (GoogleMap)
元祖メイドショップ キュアメイドカフェ
Picture courtesy of キュアメイドカフェ
2001年創業の「キュアメイドカフェ」は、日本初のメイド喫茶です。『ラブライブ!』や『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』などの人気アニメのロケ地としても使用され、アニメファンにとって聖地でもある見逃せないスポットです!
住所:東京都千代田区外神田1-2-7 オノデンビル 4F(GoogleMap)
鉄道居酒屋 Little TGV
「鉄道居酒屋 Little TGV」は、入店するとかわいい駅員さんが温かく迎えてくれるお店です。電車を眺めたり、メイドサービスを楽しんだり、お子様連れでも美味しい食事を楽しむことができます。
住所: 東京都千代田区外神田3-10-5 イサミヤ第三ビル 4F(GoogleMap)
メイド喫茶橙幻郷(とうげんきょう)
pic.twitter.com/cyxBv83Qay— 秋葉原メイド喫茶 橙幻郷 (@tgk_maid) December 1, 2023
「メイド喫茶橙幻郷」では、メイドの服装に身を包んだスタッフがおもてなしをしてくれます。
カフェのメニューには、日替わりの手作り定食やスイーツを扱っています。ハーブティーやフレーバーティーなど飲み物の種類も豊富なので、こちらもぜひ味わってみてください。
住所:東京都千代田区外神田3-2-7 石塚ビル1F (GoogleMap)
クイーンズコート
— メイドカフェ 女神の中庭 (@MegamiTwit) October 23, 2023
「クイーンズコート」は、”人々をおもてなしするために女神が作った中庭”ということをコンセプトにしたお店です。スタッフの方は天界から降りてきた女神のメイドという設定で、会話や食事などを楽しむことができます。
メニューはパスタやオムライスなどのメイン料理に加え、パフェなどのスイーツ、ソフトドリンクカクテルなどを提供しています。ぜひ実際に足を運んで、女神の中庭の雰囲気を満喫してみましょう。
住所: 東京都千代田区外神田1-8-3 野水ビル 4F(GoogleMap)
NEWTYPE
「NEWTYPE」は、秋葉原にあるメイドカフェの1つ。こちらは女装した男性メイドである”男の娘(おとこのこ)”がスタッフとして在籍しており、ほかのメイドカフェと異なるジャンルのサービスが人気を集めています。
人気のオムライスをはじめ、フードメニューも充実しています。秋葉原でもちょっと珍しい女装したメイドさんの姿を眺めながら、滞在を楽しみましょう。
住所:東京都千代田区外神田3-7-12 イサミヤ第8ビル (GoogleMap)
SQUARE ENIX CAFE TOKYO
『ドラゴンクエスト』、『ファイナルファンタジー』、『キングダム ハーツ』など、数々の人気ゲームを手掛けるスクウェア・エニックスが運営しているカフェです。最新ゲームや人気ゲームに関連したグッズ購入や食事が楽しめます。
住所: 東京都千代田区神田佐久間町1-6-1 秋葉原東西自由通路(GoogleMap)
Cafe ASAN
#喫茶店の日 pic.twitter.com/zcySDWlvgP
— CafeASAN (@Cafe_ASAN) April 13, 2017
「Cafe ASAN」は、秋葉原と隣駅の御徒町の間にあるコンセプトカフェ。ASANは”アジアンアニメーション”の略で、アニメの素晴らしさを共有できる空間として人気を集めています。
店内にはハンモックが設置されており、アニメの資料や漫画を読むことができます。Wi-Fiやコンセントも完備されているので、長時間の滞在でも安心ですね。
住所:東京都台東区上野5-9-9 2k540内 (GoogleMap)
フクロウカフェ 東京 アキバフクロウ
「フクロウカフェ 東京 アキバフクロウ」は、フクロウと肩や手の上に乗るなど間近で触れ合うだけでなく、一緒に写真撮影もできる少人数限定の完全予約制の動物カフェです。
住所:東京都千代田区神田練塀町67 (GoogleMap)
<ゲーム>
スーパーポテト
「スーパーポテト」は、レトロゲームを扱う専門店です。日本で昔に販売されていたゲームソフトを多く取り扱っており、中には20年以上前に人気であったファミコンのソフトも扱っていますね。
ビルの最上階にはゲームセンターがあり、こちらも一昔前に流行したゲームを扱っています。訪れる際は、童心に返って楽しむことができるスポットです。
住所:東京都千代田区外神田1-11-2 北林ビル3〜5F (GoogleMap)
ソフマップ アミューズメント館
「ソフマップ アミューズメント館」は、秋葉原に4店あるソフマップグループの店舗のひとつ。全8フロアの店内には、PCゲームや映像ソフト、フィギュア・アニメグッズなど、多くの商品を扱っています。
全8フロアの中には免税カウンターも設置されているので、訪日観光客の方はこちらも利用してみましょう。また、店舗の8Fにはイベントスペースが設置されており、ライブや各種イベントなどが行われています。
住所: 東京都千代田区外神田1-10-8 平岡ビル(GoogleMap)
<アニメグッズ>
アニメイト秋葉原
アニメ・コミック・ゲームの専門店「アニメイト秋葉原」は、アニメファン必見の場所です。2023年4月にリニューアルオープンを果たし、現在は1号館・2号館が隣りあうよう建ち並んでいます。1号館は全部で8フロアあり、B1Fはオーディオビジュアルゲーム、1〜6Fはアニメキャラクターグッズ、7Fはイベントスペースになっています。
住所: 東京都千代田区外神田4-3-1(GoogleMap)
TAMASHII NATIONS STORE TOKYO
Picture courtesy of PRtimes
バンダイグループが展開する、大人のフィギュアコレクター向けブランド「魂ネイションズ」の世界唯一の直営フラッグシップショップです。2022年6月にリニューアルオープンしたこちらの店舗では、店舗限定商品をはじめとするグッズを購入したり、最新のフィギュアやグッズの展示を見ることができます。
住所:東京都千代田区神田花岡町1-1 (GoogleMap)
AKIHABARAゲーマーズ本店
「AKIHABARAゲーマーズ本店」は、美少女アニメ・声優グッズを扱う専門店です。店内には、雑誌やCD、雑貨などたくさんのグッズがずらりと並んでいます。
中にはクッキーやマグカップなど、ちょうどよいサイズのおみやげに商品もあります。ぜひ足を運んで、日本のオタクカルチャーを体感してみましょう。
住所:東京都千代田区外神田1-14-7 宝田中央通りビル (GoogleMap)
AKIBAカルチャーズZONE
「AKIBAカルチャーズZONE」は、オタク系ショップが集まった商業ビルです。アニメグッズを扱う「らしんばん」、「アニメイト」など秋葉原らしいお店が並んでいます。
1Fには「AKIBAカルチャー劇場」も設置され、アイドルの卵たちのライブを見ることができます。数年後には彼女たちが秋葉原のトレンドになっているかも! 日本のオタク文化にどっぷり浸ることができるスポットです。
住所: 東京都千代田区外神田1-7-6(GoogleMap)
コトブキヤ秋葉原館
「コトブキヤ」は、1953年に玩具店として創業した老舗企業です。玩具店でありながら、自社商品として『新世紀エヴァンゲリオン』のキャラクター「綾波レイ」や「エヴァンゲリオン初号機 TV Ver.」を立体化したプラモデルなども販売しています。現在は、オリジナルブランドをはじめとしたプラモデルの販売に加え、美少女キャラクターモデルも幅広く開発・販売しています。ファンの間では「武器屋(ブキヤ)」の愛称でも親しまれています。
住所:東京都千代田区外神田1-8-8 岡嶋ビル (GoogleMap)
まんだらけ コンプレックス
Picture courtesy of Pixta
「まんだらけ コンプレックス」は、秋葉原にあるオタクグッズの専門店です。8フロアの広大な店舗には、コミックやアニメDVD、フィギュア、ゲームなど、中古のオタクアイテムが集まっています。
品揃えの豊富さが特徴で、中には日本の古い漫画を扱っているフロアもあります。オタク関連の商品を見るだけでもワクワクするスポットと言えますね。
住所:東京都千代田区外神田3-11-12 (GoogleMap)
ボークス秋葉原ホビー天国2
https://t.co/fWw7a5zzxk#ホビー天国2 #五等分の花嫁 pic.twitter.com/6MWkc3Yuau
— ボークス秋葉原ホビー天国2 (@vs_hobbytengoku) February 4, 2022
「ボークス秋葉原ホビー天国2」は、おもちゃを専門的に扱うお店です。ホビー関連の品ぞろえは秋葉原屈指と言われており、店舗名の通りおもちゃの天国として人気を集めています。
地下1〜7Fまでの各フロアは、すべておもちゃに囲まれた空間が広がっています。おもちゃをおみやげに買うにもピッタリの場所と言えますね。
住所:東京都千代田区外神田4-2-10 (GoogleMap)
秋葉原ラジオ会館
「秋葉原ラジオ会館」は開業から60年以上も続く歴史あるビルで、秋葉原の観光名所としても人気の高い施設です。2014年の7月にリニューアルされ、地下1Fから10Fにさまざまなジャンルのお店が集まる商業ビルに生まれ変わりました。
新しいビルの1Fには「ギフトショップ The AkiBa」が展開しており、”萌え”に関連したいろいろなおみやげを買うことが出来ます。JR秋葉原駅の電気街口から歩いてすぐとアクセスもよいので、おみやげ選びに迷ったらぜひ訪れてみましょう。
住所:東京都千代田区外神田1-15-16 (GoogleMap)
おみやげ&雑貨
ドン・キホーテ秋葉原店
「ドン・キホーテ秋葉原店」は、日本全国にチェーン展開しているディスカウントストアです。秋葉原店にはコスプレ用品やアニメグッズなど、秋葉原らしい商品を多く扱っているのが特徴です。
8Fには、日本を代表するアイドルのAKB48が公園を行う「AKB劇場」もあります。免税カウンターや外貨の支払い対応など、訪日観光客向けのサービスも充実しているので、快適にショッピングを楽しめるスポットと言えますね。
住所: 東京都千代田区外神田4-3-3(GoogleMap)
2k540 AKI-OKA ARTISAN
「2k540 AKI-OKA ARTISAN(ニーケーゴーヨンマル アキオカ アルチザン)」は、JR秋葉原駅と御徒町駅間の高架下に位置する商業施設。ものづくりをテーマにしたお店が集まり、こだわりの日本伝統工芸品や雑貨を購入することができます。
施設には「日本百貨店」のように、和のデザインの食器や雑貨など日本らしいおみやげを扱うお店もあります。秋葉原に今までにない新しい人の流れを生み出す、斬新なスポットです。
住所:東京都台東区上野5-9 (GoogleMap)
<ゲームセンター>
GiGO 秋葉原1号館
「GiGO 秋葉原1号館」は、日本の有名なゲーム会社である、セガが運営するゲームセンターです。館内は、クレーンゲーム専用フロア、さまざまなジャンルのアーケードゲームが並ぶフロアなどがあります。
なお、クレーンゲームの景品は公式ホームページから確認することもできます。事前にお目当ての景品を確認しておくのもよいでしょう。
住所: 東京都千代田区外神田1-10-9(GoogleMap)
Hey
#秋葉原Hey pic.twitter.com/3sxkHtjhvB
— 秋葉原Hey @あおぎり高校コラボ開催中! (@Taito_Hey) May 12, 2021
「Hey」は、”Hirose Entertainment Yard”を略して名づけられたゲームセンターです。店内には多くの対戦ゲームのマシーンがされ、熱気で溢れています。
常連と見受けられるお客さんも多く、みな誰よりも強くなることを求めるゲーマーたちばかり。「我こそは真のゲーマーである!」という自負のある方は、ぜひ日本人ゲーマーとの真剣勝負に挑戦してみましょう。
住所:東京都千代田区外神田1-10-5 廣瀬本社ビル 1~5F (GoogleMap)
タイトーステーション 秋葉原店
「タイトーステーション 秋葉原店」は、業務用ゲームを製作するタイトーが運営するゲームセンターです。大きなインベーダーのキャラクターが描かれた赤いビルが目印で、タイトーが生み出した最新のゲームが取りそろえられています。
B1Fはプリクラ、1〜3Fはクレーンゲーム、4〜5Fはビデオゲームのフロアになっています。中に入ると時間を忘れて楽しむことができるスポットです。
住所:東京都千代田区外神田4-2-2 貴三ビル (GoogleMap)
秋葉原ガチャポン会館
「秋葉原ガチャポン会館」は、日本独特のおもちゃであるカプセルトイで遊ぶことができるお店。店内には多くのガチャポンマシーンがずらりと並んでいます。
カプセルトイには、昔のアニメや今日本で人気のキャラクターなど、さまざまな種類のものを扱っています。1回200〜300円程度なので、気軽に楽しむことができるのも魅力の1つです。
住所:東京都千代田区外神田3-15-5 Mnビル 1F (GoogleMap)
東京レジャーランド秋葉原店
— 東京レジャーランド秋葉原店 (@llakihabara) June 13, 2021
「東京レジャーランド秋葉原店」は、中央通りから脇道に入ったところに位置するゲームセンター。5F建ての建物の2Fが音ゲーの専門フロアとなっており、人気を集めています。
音楽ゲーム(音ゲー)とは、太鼓やドラム、ギターといった楽器の演奏と、ビデオゲームを掛け合わせた音楽ゲームの略称のこと。音ゲーは楽器を使ったことが無い人でも楽しむことができるので、ぜひお試しで一度遊んでみてはいかがでしょうか?
ゲームセンターについて、詳しくは「日本のゲーム文化を体験しよう! 秋葉原のゲームセンター7選」 をご覧ください。
住所:東京都千代田区外神田1-9-5 (GoogleMap)
<その他>
coco color’s(ココカラ)
「coco color’s(ココカラ)」は、秋葉原にあるネイルサロンの専門店。こちらでは「痛ネイル」と呼ばれるネイルが人気で、アニメ・マンガのキャラクターや好きなアーティストをモチーフにした個性的なネイルアートを体験することができます。
「共通の趣味、共通の話題、共通の意志を持ったオタク女子達が、集い、披露し、発信することで、新たなイノベーションを生むスペース」をコンセプトとしており、男子の入場は禁止されています。オタク女子の方必見のおしゃれ&コミュニティスペースと言えますね。
住所:東京都千代田区外神田4-2-6 AKIBA426ビル 6F (GoogleMap)
3.秋葉原の食
秋葉原と言うとメイド喫茶が有名ですが、他にもさまざまな飲食店があります。観光の合間にお腹が空いてきたら、以下に紹介するスポットでひと息つくのもよいでしょう。
本格的なラーメン屋・カレー屋
秋葉原にはラーメン「潮」をはじめ、本格的なラーメン店やカレー店があります。そのほかにも美味しいグルメスポットあるので、ぜひ好みのお店を探してみてください。
住所:東京都千代田区神田淡路町2-4-4 アール神田淡路町 B1F (GoogleMap)
精進料理
秋葉原には、日本の伝統的なヴィーガン料理である精進料理を食べることができる、「こまきしょくどう」があります。秋葉原というポップカルチャーの発信地で、日本の伝統料理を味わうのも風流ですね。
住所:東京都千代田区神田練塀町8-2 CHABARA 内 (GoogleMap)
Wi-Fiがあるカフェも
訪日観光客にとって、Wi-Fiがあると地図の確認や検索など何かと便利。秋葉原には「VAULT COFFEE」など、フリーWi-Fiを完備しているカフェもあります。買い物や観光に疲れたら、ひと休みしながらWi-Fiを使って次の目的地を探してみるのもよいでしょう。
住所:東京都千代田区外神田4-5-1 3F (GoogleMap)
自動販売機でおでん缶やラーメン缶
秋葉原発祥の名物グルメとして、おでん缶と呼ばれるものがあります。こちらは缶におでんの具とスープが入っているもので、自動販売機で簡単に購入することができます。他にもラーメン缶なども販売されており、温かい状態で出てくるのも嬉しいポイントです。
4.秋葉原の文化
日本のポップカルチャーの発信地である秋葉原では、独自の文化が発展しています。ここでは、オタク・アイドル・コスプレの3つについて紹介します。
オタク
オタクの定義は難しいですが、一般的に自分の好きな分野に極端に傾倒する人を指す言葉です。秋葉原にはアニメや漫画のグッズを扱うお店やホビーショップなどが多くあり、古くからオタクの聖地として有名です。
中にはオタク定番の服装なども存在するそう。秋葉原を訪れる際は、日本のオタクファッション、チェックしてみて。新たな発見があるかも!?
アイドル
ドン・キホーテ秋葉原店の8Fには、日本で1番人気の高いアイドルである、AKB48の劇場があります。ここではAKB48本人たちの公演を見ることができます。
秋葉原には、ほかにもアイドルたちのステージを見ることができる劇場や、アイドルの卵たちのストリートパフォーマンスが行われています。将来秋葉原から新たな有名アイドルが生まれるかもしれませんね。
コスプレ
コスプレとは、アニメや漫画、映画のキャラクターに扮して、見た目や服装を真似する行為のこと。秋葉原ではコスプレ関連のショップが並び、人気を集めています。
実際にコスプレして写真撮影する「スタジオクラウン」などの施設もあります。今までコスプレをしたことが無いという方は、秋葉原で挑戦してみるのもよいでしょう。
5.秋葉原観光に便利なホテル
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「ノーガホテル 秋葉原 東京」は、秋葉原電気街まで徒歩約1分ほどの場所にあるホテルです。ホテルの魅力は、現代アートで彩られたおしゃれな空間だけはありません。こちらには、公式HPから予約可能なコンセプトルーム「e-sports room」があり、プロ仕様のハイスペックなゲーミングパソコンや機器を部屋で楽しむことができますよ。
Picture courtesy of Booking.com
秋葉原駅から電車で3分の上野駅にあるホテルも、空港や新幹線からのアクセスが便利でオススメです。訪日観光客も多く訪れるため、上野のホテルでは英語・中国語・韓国語を話せるスタッフがいるところもありますよ。
6.秋葉原への行き方
秋葉原は、東京都内の主要な駅からアクセスが便利な地域です。ここでは、東京の主要駅な駅に加え、羽田・成田空港からの行き方を紹介します。
羽田空港からの行き方
羽田空港から秋葉原への行き方は、2通りあります。
①【羽田空港】→(京浜急行線)→【品川】→(京浜東北線/山手線)→【秋葉原】
羽田空港から京浜急行線を利用して品川駅、そこで京浜東北線または山手線に乗り換えて秋葉原に向かうルートです。京浜急行線は品川直通もありますが、中には横浜方面の電車もあり、京急蒲田駅で乗り換えが必要な場合もあるので注意しましょう。
品川直通電車を利用した場合、時間帯にもよりますが、所要時間は40分前後、料金は510円です。
②【羽田空港】→(東京モノレール)→【浜松町】→(京浜東北線)→【秋葉原】
羽田空港から東京モノレールを利用して浜松町、そこから京浜東北線に乗り換えて秋葉原に向かうルートです。所要時間は35分、料金は670円です。
成田空港からの行き方
成田空港から秋葉原に向かう場合は、京成線を利用するのが便利です。
【京成成田空港駅】→(京成線)→【上野駅】→(JR線/東京メトロ日比谷線)→【秋葉原駅】
成田空港第1ターミナルを始発とする京成線には、快速特急・アクセス特急・スカイライナーの3種類があります。それぞれ料金や所要時間が異なるので、旅のプランにあった電車を選択するようにしましょう。
京成成田空港から京成上野駅までは、快速特急利用で80分、運賃は1,050円、アクセス特急利用は60分で運賃は1,270円、スカイライナーは50分、運賃は2,570円です。また上野駅から秋葉原駅は、JR京浜東北線/山手線利用で3分(150円)、東京メトロ日比谷線利用で3分(180円)です。
東京駅・新宿駅・渋谷駅からの行き方
【東京駅】→(京浜東北線/山手線)→【秋葉原駅】
東京駅から秋葉原駅へは、京浜東北線/山手線で1本です。所要時間は4分、料金は150円です。
【新宿駅】→(JR総武線)→【秋葉原駅】
新宿駅から秋葉原駅は、JR総武線が便利。所要時間は18分、料金は180円です。
【渋谷駅】→(JR山手線)→【秋葉原駅】
渋谷駅から秋葉原駅は、山手線利用で乗り換えなしで利用することができます。所要時間は30分、料金は210円です。
詳しくは「観光客のための秋葉原ガイド?安い電化製品からオタクみやげまで」 をご覧ください。
7.秋葉原駅から電気街への行き方
秋葉原から電気街へのアクセスはやや複雑。ここでは、各路線ホームから電気街口までの行き方を紹介します。
JR線京浜東北線・山手線・総武線から電気街口へのアクセス
JR総武線のホームは、京浜東北線・山手線ホームの1フロア上にあります。総武線を利用の方は、まず電気街口と書かれた黄色い看板を探し、京浜東北線・山手線のホームに降りましょう。
京浜東北線・山手線のホームに降りたら、階段裏に回ってエスカレーターに乗ります。1Fまで降りて左方向に進むと、電気街改札があります。改札を出て左方向に、電気街口(南)があります。
東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレスから電気街へのアクセス
日比谷線利用の場合は3番出口、つくばエクスプレス利用の場合はA2出口へ向かいましょう。出口を出たらJR中央改札を目指し、改札を横切る形で通過します。
改札を過ぎると右側に「東西連絡通路」が見えるので、その通路を反対の入り口まで進むと電気街口(南)です。
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8.そのほかのお役立ち情報
秋葉原観光を楽しむ際に役立つ情報を、MATCHAの他の記事でも紹介しています。ぜひ、こちらもあわせてチェックしてみてください!
・コンビニで外貨から日本円へ両替する方法
・ホテルで使える簡単な日本語フレーズ
・外国人観光客向けの便利なWi-Fiサービス
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9.秋葉原観光を楽しむために
秋葉原を訪れたときに1点気をつけたいのが、客引きです。路上では、少々強引な客引きに出くわすこともあるので注意してください。
それ以外は、安い電化製品を扱うお店やオタク文化を味わうことができるお店など、さまざまなジャンルのスポットがありますし、カフェや飲食店など、ひと休みができる場所も多くあるのも魅力。快適に観光やショッピングを楽しめるでしょう。
FAQ
秋葉原ではどこに行けばいい?
秋葉原らしさを感じたいなら「秋葉原電気街」がオススメです。アニメグッズショップ、ゲームセンター、メイドカフェなどさまざまな秋葉原らしいお店が集結しています。
秋葉原観光で外せないことは?
秋葉原で外せない体験には「メイドカフェへ行く」、「ゲームセンターでクレーンゲームに挑戦する」、「漫画やアニメグッズのショップを訪れる」、「神田明神へ行く」などがあります。
東京のオタクの聖地はどこですか?
東京では、秋葉原がオタクの聖地として有名です。
本記事は、2016年10月23日に公開された記事を2024年2月にリライトしたものです。
Main image courtesy of Pixta
横浜に育ち、古都鎌倉の高校に通い、大学は超都会の渋谷、イギリスのロンドン留学時はなぜか日本食のイベントを立ち上げて料理人、現在はライターをしている未熟者です。 ブログ:一期一会