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美術館、博物館、動物園に、花見スポットとして知られる上野公園など多くの文化的施設がある上野。空港からのアクセスもよく、訪日客に人気の観光スポット・浅草からも電車で5分の位置にあります。そんな上野への行き方、観光スポット、ショッピングスポット、宿泊場所などをまとめて紹介します。
上野は、美術館や博物館など文化の香りが漂うと同時に、緑あふれる公園やパンダのいる動物園など自然と触れ合える、とても魅力的なエリアです。活気ある商店街や、日本の伝統芸能に触れられるスポットもあり、誰もが楽しめる場所としてにぎわい続けています。本記事では行き方やオススメスポットをまとめていますので、自分の楽しみ方を見つけてみてください。
1.上野へのアクセス
2.JR上野駅について
3.上野の観光案内所
4.上野オススメ観光名所12選
5.上野のおみやげとショッピングスポット
6.上野のホテル
7.上野の「食」、レストランとカフェ
8.近隣のオススメ観光スポット
9.東京観光の前に知っておこう。旅のお役立ち情報
東京にある成田空港と大阪にある関西国際空港。どちらにも国際線の就航する海外からの玄関口です。2つの空港から上野駅までの主なアクセス手段および所要時間と料金を紹介します。
成田空港から上野までは、乗り換えなしで行く方法が2通りあります。
◎【成田空港駅】(京成電鉄・スカイライナー)→【京成上野駅】
所要時間:41分
運賃:ライナー券が大人1人1,230円、乗車券が1,240円の計2,470円です。全席指定席制であるため、利用の際は乗車券とライナー券の両方が必要になります。
乗車駅:第1ターミナルは成田空港駅、第2・3ターミナルは空港第2ビル駅
◎【成田空港駅】(京成電鉄・京成本線)→【京成上野駅】
所要時間:最短70分
運賃:大人1,030円
乗車駅:第1ターミナルは成田空港駅、第2・3ターミナルは空港第2ビル駅
注意点:地元の人も通勤・通学に利用する電車ですので、平日のラッシュ時にかからないよう計画を立てて乗るとよいでしょう。
今回は、乗り換えの少ない行き方をご案内します。
◎【関西国際空港】(特急はるか)→【新大阪駅】(新幹線のぞみ)→【東京駅】(JR京浜東北・根岸線か、山手線内回り、または東海道本線・上野東京ライン)→【上野駅】
関西国際空港~上野駅まで上記の方法で移動すると全行程の合計金額は、新幹線・特急はるかともに自由席の場合15,180円(ともに指定席の場合16,270円)。所要時間は4時間程度です。
JR上野駅と、成田空港へ連絡する京成上野駅は同じではありません。徒歩8分程度の距離があります。なお大阪からの場合、LCCの飛行機で成田空港まで来る方法も便利です。全行程で2時間半から3時間、費用は25,000円くらいかかります。
JR上野駅は、新幹線も止まる東京の主要な駅のひとつです。大きな駅であるためたくさんの出入り口があり、目的地に合わせて正しい出入口を使わないと、思わぬ遠回りになってしまいます。それぞれの出入り口がどの観光スポットに近いかご案内します。
上野駅改札は1Fと3Fにあります。
1F
①不忍(しのばず)改札
・山下口
・不忍口:アメ横、京成上野駅、日比谷・銀座線上野駅に近い
・広小路口:マルイ、ヤマシロヤに近い
②中央改札
・正面玄関口
・浅草口
3F
③公園改札
・公園口:上野公園、上野動物園に近い
④入谷改札
・パンダ橋口
・東上野口
・入谷口
観光で上野を訪れる人は、不忍口、広小路口、公園口を利用するのが便利でしょう。目的地に合わせて不忍改札の1Fに向かうか、公園改札の3Fに向かうかを決めましょう。
上野駅には多くの鉄道路線が乗り入れています。行き先に合わせて利用しましょう。
JR京浜東北線:横浜行き、大宮行き
JR山手線:東京・品川方面(外回り)、池袋・新宿方面(内回り)
JR上野東京ライン:東京方面
JR東北本線(宇都宮線):宇都宮方面
JR常磐線:仙台方面
JR常磐線快速:取手方面
JR高崎線:高崎方面
・JR東北・北海道新幹線 新函館北斗方面
福島まで約90分、仙台まで約2時間、盛岡まで約3時間15分、新函館北斗まで約4時間半
・JR北陸新幹線 金沢方面
長野まで約1時間50分、富山まで約2時間10分、金沢まで約2時間半
・JR上越新幹線 新潟方面
越後湯沢まで約1時間10分、新潟まで約2時間
訪日観光客を対象としたJR路線のフリーパス、ジャパンレールパスがあります。ご利用ください。
また、上野駅には次の通り、JR以外の鉄道も通っています。
・東京メトロ(地下鉄)銀座線上野駅
浅草、銀座へ行くのに便利です。オレンジ色のマークが目印。
・東京メトロ(地下鉄)日比谷線上野駅
秋葉原、築地、銀座、六本木へ行くのに便利です。シルバー色のマークが目印。
上記の2つの東京メトロ線は、JR上野駅の地下に降りると乗れるようになっています。
・京成線上野駅
成田空港への連絡が便利です。
・都営大江戸線上野御徒町駅
西新宿駅などに連絡しています。
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困った時、わからない時、行きたいところややりたいことがある時……、そんなときは次の観光案内所で相談に乗ってもらいましょう。
京成上野駅の改札を出てすぐのところに、多言語対応の観光案内所があります。観光ルート案内、宿泊や交通の案内、美術館・博物館やイベントの案内、レンタカーの手配から両替まで、旅に必要な情報を提供してくれます。いろいろ相談してみましょう。ビルの外壁に忍者がいるのが目印。
JR上野駅の浅草口側にある、レストラン紹介をメインとした案内所。地域を熟知したスタッフが、人数や目的、食べたいものに合わせて、上野・浅草エリアのレストランをオススメしてくれます。いろいろな日本酒が楽しめる、ベジタリアンメニューがあるなどの希望を伝えて探してもらえるため、限られた時間と知識で目いっぱい楽しみたい訪日観光客にも人気の案内所です。Free Wi-Fiもあります。
日本一の入園者数を誇る動物園で、エゾジカなど日本固有の動物から、パンダなど海外の珍しい動物まで鑑賞することができます。400種もの動物たちが飼育されているので、1日ですべての動物をじっくり見ることはできません。見ておきたい動物を決めておき、計画的に見て回るとよいでしょう。
上野公園、上野の森と呼ばれることもあります。春には桜、夏はハス、秋には紅葉の名所として知られており、季節を問わず楽しめるオススメスポット。京成上野駅から、JR上野駅からともに徒歩7分程度です。公園内はとても広く、神社や銅像などたくさんの見どころがあります。少し予習しておくと効率よく散策できるかもしれません。
上野公園についての詳細は「上野公園完全ガイド。動物園、美術館、博物館、お寺、園内の施設や見どころを解説」の記事をご覧ください。
JR上野駅から御徒町駅までの高架下に沿ってのびる商店街「アメヤ横町」。通称「アメ横」。JR上野駅不忍口を出て、横断歩道を渡ってすぐのところにあります。食料品や衣服、雑貨や宝飾品などの店がぎっしりと軒を連ねる、歴史と活気にあふれる商店街です。古くからの売り方で、値段交渉次第で安く買えるのも魅力。得意な人は試してみてはいかがですか。
日本で最も古い歴史を持つ博物館です。日本をはじめとする東洋の諸地域の重要な文化財を保存・展示しています。収蔵品11万件以上というスケールで、日本美術の展示がメインの本館、東洋美術がメインの東洋館、考古遺物の展示室がある平成館など数棟に分かれ、見応え十分です。英語、中国語、韓国語にも対応しており、パンフレットはドイツ語、フランス語、スペイン語もあります。
JR上野駅からの行き方は、「公園口」を出て国立西洋美術館を通り過ぎ、噴水が見える広場を右折します。ついて詳しくは「日本庭園に東洋館…本館だけじゃない「東京国立博物館」の魅力」の記事をご覧ください。
上野にはたくさんの美術館がありますが、東京都美術館は、展示によりますが、基本的に無料で鑑賞できるのがうれしいところ。人を美術に親しませるための、体験型のイベント「とびらブロジェクト」を実施していることでも人気です。
デザイナーや漫画家を含む、様々なジャンルの作品を紹介する、知る人ぞ知る美術館。常設展はなく、公募展や、海外の美術館の所蔵品を借り受けて行う特別展などを随時開催しています。人気の展示にはとても大勢の人が押し掛ける、ちょっとおもしろい美術館です。
手ごろな入館料でルノワールやモネ、ロダンなど中世から現代の西洋美術作品を見られる美術館です。JR上野駅の公園口出口から徒歩1分という近さも魅力。この美術館のもうひとつの見どころは、フランスの有名歴史的建築家ル・コルビュジエにより設計された本館の建物。その美術的価値の高さが認められ、ユネスコの世界遺産に登録されることが決まりました。
ついて詳しくは「MATCHA 上野場所 上野博物館・美術館 印象派絵画にコルビュジエ設計の建築 上野「国立西洋美術館」へ行ってみよう」の記事をご覧ください。
150年の歴史を誇る、日本最大級、そして唯一の国立科学博物館です。「地球館」と「日本館」に分かれた常設展示の豊富さが特徴です。宇宙や地球、生態系や恐竜についての展示はもちろん、生物や人類の歴史、科学技術の発展まで、貴重な展示を見ながら楽しく学べます。
上野恩賜公園内にある大きな天然の池で、エキゾチックな「蓮池」、鳥たちの憩いの場である「鵜の池」、ボートに乗れる「ボート池」の3つに分かれています。池の中央あたりに島状の部分があり、そこに「弁天堂」という寺があります。蓮池のハスの花の見頃は7~8月なのですが、花が開いているのは朝の7時~9時頃で、昼になると閉じてしまいます。花が咲いているところを見たい人は、少し早く起きて行ってみましょう。
最も歴史のある寄席(よせ)。寄席とは、日本の伝統的なエンターテインメントである落語(らくご)を楽しむ場所です。お弁当やお菓子を食べたり、ビールを飲んだりしながら、気軽に生の落語を聞くことができます。落語の上演スケジュールはこちらからご確認下さい。
近代日本の基礎を作った歴史的人物・西郷隆盛の、4メートルもある銅像です。記念写真スポットとしても人気があります。
200年以上に渡って続いた長期政権・江戸幕府を開いた日本の偉人、徳川家康を神様としてお祀りする神社です。日本の重要文化財となっており、鳥居や門、大きな石灯籠、五重塔、そして金箔を惜しみなく使った本堂など、見応えはたっぷり。春はぼたんや桜、秋は紅葉、お正月は冬ぼたんの鑑賞ができます。
参拝は無料ですが、間近での拝観(神社・仏閣やその宝物などを謹んで観覧すること)や、1月と2月だけ開園するぼたん苑の入園は有料です。
生鮮食品のほか、国内外のグルメや雑貨の店が約400軒、ぎっしり並んでいます。お菓子やスパイス、服や靴、時計や化粧品の専門店もあり、見ているだけでも楽しめます。
また、たこ焼きやたい焼き、海鮮丼やケバブなど、国内外のおいしいものが安く味わえるため、買い物をしながらの食べ歩きもオススメ。たたき売りや値段交渉など、古くからの商店街ならではの対面販売の雰囲気を味わいながら、リーズナブルに買い物してみましょう。特に人気なのは、お菓子の専門店で売っている抹茶味やワサビ味のお菓子。チョコレートの量り売りもあります。
約20万ものアイテムを取り扱う超大型ショッピングモール。家具を売るビル、雑貨を売るビルなど、商品によって分けられた8つのビルが連なってできています。さまざまなおみやげがそろう、年齢を問わず買い物を楽しめるスポットです。免税店であること、Free Wi-Fiが利用できるところも、来日観光客には便利です。
ヤングファッションを中心に、お手頃価格の衣料品が手に入るファッション専門店です。100円ショップやスーパーマーケットも入っているので、買いたいものがいろいろあるときにも便利です。
衣料と雑貨のショッピングモール。特に、女性だけでなく男性向けの衣料や雑貨も充実しているところが特徴です。なんと6、7、8Fのすべてのスペースを割いて、ビジネス、スポーツ、普段着など幅広く男性向け衣料をそろえています。また、無印良品やfranc francといった日本の有名雑貨店が入っており、雑貨やインテリア好きの人にもオススメです。
アトレEASTとWEST に分かれていますが、ショッピングにオススメなのはWEST。特に、1Fには女性服のおしゃれブランドのショップが多く、10代後半から20代の女性がよく訪れています。アトレはJR上野駅内直結で、WESTは不忍口改札を出たところにあります。
上野にあるオススメホテルを価格別にご紹介します。
※写真はイメージです
もともとはビジネスホテルだったところを使っているため、全室個室、バス・トイレ付きのユースホステルです。相部屋ドミトリーはなく、原則として3名以上で利用することになっています。徒歩圏内に複数の路線の駅があり、京成上野駅から徒歩10分と、成田空港へのアクセスも便利です。上野公園や秋葉原、アメ横などが3~5分の徒歩圏内と、ロケーションは抜群。
気になるお料金は、平日3,500円、土曜祝日3,900円です。
住所:東京都台東区上野1-13-6 新潟県人会館4F
公式HP:http://www.jyh.or.jp/info.php?jyhno=2619
豊富な宿泊プランが魅力で、1泊3,300円からです。ビジネスプラン(4泊から)もあるので長期の滞在にも便利です。
JR上野駅から徒歩約5分、便利な立地のホテルです。数種類の客室や宿泊プランがありますが、一番安いプランは、喫煙・スタンダードダブル2名利用時で、2,610円~です。また、3名の利用ならデラックストリプルを利用すると1人当たり2,520円~となりさらにおトク。
全客室ミニキッチン完備で、アイロンや炊飯器も無料で貸し出ししてくれます。外での食事に疲れた時や、食費を節約したい時にもいいですね。Wi-Fiも完備です。
安心の「サンルートホテル」ブランド。上野駅から徒歩2分と立地も抜群です。
客室の種類が多く、シングルだけでも、シングル、和風モダンシングル、デラックスシングル、スタッキングシングルと、4種類もあるので、用途にあわせて部屋を選べて便利。1人1泊5,500円くらいからとなっています。朝食は、1,300円で和洋食のビュッフェスタイルです。
シンプルでシック、こころもち広めの客室に、大きめのベッドでゆっくり休めるホテル。パン、サラダ、スープ、スクランブルエッグ、肉料理など簡単な無料朝食ビュッフェのサービスがあります。宿泊費用は3,796円~/1人から。
※写真はイメージです
東京メトロ上野駅から徒歩約2分の所にあるホテルです。お部屋はシングル、ダブル、ツインなどがあり、シングルの素泊まりプランは6,200円~。客室やベッドは広めで、バス・トイレはもちろん、液晶テレビやエアコン、冷蔵庫、各種アメニティー、Wi-Fiも完備されています。
さらに無料の貸出品や新聞の無料配布、モーニングコーヒーのサービスもありますので頼んでみましょう。近くにはレストランもコンビニもあり便利です。エレベーターがないので、荷物の少ない人、健康な人にオススメです。
アメ横から歩いて1分、全国にチェーン展開しているブランドのホテルです。この系列のホテルのセールスポイントである最上階の大浴場にはぜひ入ってみましょう。
客室は、アメリカのサータ社製ベッドに、白と茶系でまとめたシックな内装で、ゆっくりくつろげます。全館Wi-Fi完備です。価格の目安は6,900円~/1人ですが、その価値は十分にありますね。
旅の楽しみにグルメは欠かせません。上野には昔ながらのお店から、オシャレなカフェまでいろいろなお店が揃っています。ランチにディナーに、ティータイムにオススメのお店をいくつかご紹介します。
海外ではすっかり日本料理として親しまれているトンカツ。こちらでは、ロースかつ定食がたった700円で食べられます。分厚くジューシーな豚肉と、サクサクの衣がたまらないトンカツは、揚げたてのアツアツ。ごはん、みそ汁、キャベツ、漬物なども付いてきます。
おいしいもつ焼きやもつ煮が食べられる、人気のお店です。開放的な1F席、くつろげる座敷の2F席があり、昼間からビールやお酒を楽しむ人々でいっぱい。深夜24時まで営業しているのもうれしいですね。
気軽にお寿司をつまめる、立ち食い寿司の店。美味しいお寿司をリーズナブルに食べられると評判で、たくさん食べても3,000円程度で収まることが多いようです。人気の店なので、時には行列や品切れも。早めに行くのがオススメです。
上野駅の中にある洋食屋さんです。たいめいけんといえば、多くの日本人が一度は名前を聞いたことがあるほど有名なお店。オススメは人気のオムライスで、ふわふわ卵とケチャップごはん、デミグラスソースの組み合わせが絶妙です。
上野でラーメンといえば、まずはこの店。あっさり系のスープと細めの麺が特徴の、やさしい味のラーメンが愛されています。
もう1軒、今度はこってり系をご紹介。ラードや添加物を使わず、海老油ととんこつの絶妙なミックスにこだわり、天然素材でコクを出したスープが評判です。
上野には、外国から来た美味しいものもたくさん。インド・パキスタン料理店デリーもそのひとつです。辛いものが好きな人には、カシミールカレーがオススメ。本当においしいと思えるカレーに出会えたと、何年も通うファンが続出しています。
上野公園にある素敵なカフェ。天気のよい日はぜひテラス席へ。
ノスタルジックな雰囲気が味わえる、時間がゆっくり流れるカフェです。オススメはナポリタン。日本のレトロな洋食です。
ケーキやコーヒーもいいけれど、日本の伝統的なスイーツを味わいたい人はこちらがオススメ。「あんみつ(※1)」や「ぜんざい」など、モチやアズキを使ったやさしい甘みを、リラックスできる空間で味わえます。
※1:あんみつ……あんこや豆、黒蜜などがボールにつまった日本のデザート
アトレ上野の中にある、雰囲気もインテリアもフードもすべてがおしゃれなカフェです。お買い物の合間に、休憩や食事を楽しんでは。
路地裏にたたずむ穴場カフェ。レトロでまったりと落ち着ける空間で、オススメのサンドイッチをどうぞ。
上野の近くには、有名な観光地や見応えのあるスポットがいっぱい。上野からちょっと足を延ばしてみませんか?
東京を代表する、とても有名な観光地です。浅草寺や仲見世通りといった歴史と伝統を感じさせる部分と、スカイツリーのように最先端を行くものとの融合が魅力。蕎麦(蕎麦)やドジョウなど、地元の食べ物にもトライしてみてはいかがですか。
電化製品の専門店やサブカルチャー関連のショップが集まる趣味の町。安くてよい家電やOTAKUグッズのおみやげを探したり、作品の世界に浸れるショップやカフェで濃い時間を過ごしたりしましょう。
谷中、根津、千駄木を略して谷根千(やねせん)と呼びます。東京のノスタルジックな下町風情を残すエリアで、ブラブラと散歩すればいろいろな発見がありそうです。
約800メートルの商店街に、料理関係の道具店がずらり。料理好きの方はぜひ、本職の料理人が道具をそろえるこの場所で、自分や料理仲間へのおみやげを選んでみてください。話題の食品サンプル関連のおみやげもたくさんあります。
トラブル:上野で困ったことがあったら下記の記事をチェックしてください。
→トイレ、病院、喫煙所…困った時に役立つ上野トラブルマップ
気候・服装:東京は温かい?寒い? どんな服装を着ていけば迷ったらこちら!
→観光の前に要チェック!東京の天気・気温と服装について【保存版】
食費:日本旅行で、食費はいくらぐらいかかる? 下記の記事を読んで事前に予算を立ててみましょう。
→日本旅行、1日の食費は平均いくら?(コンビニ、レストラン、寿司屋)
外貨両替:外貨両替はどこでできる? 街中で見つけやすい両替スポットをまとめました。
→現金不足のときに!日本で外貨両替ができる定番の4スポット
ATM:手持ちの現金がなくなったときは、「PLUS」マークのあるATMを探してみましょう。簡単に海外キャッシングサービスを利用することができます。
→外国人に聞かれたらサッと応えてあげたい。日本のPLUSマーク対応ATMの設置場所
便利な日本語:ホテルに宿泊する際に使える、簡単な日本語のフレーズをまとめました。
→ホテルで使えると便利な日本語10選!
Wi-Fiスポット:日本には、外国人観光客向けの便利なWi-Fiサービス「Japan Connected-free Wi-Fi」があります。事前にアプリをダウンロードしておきましょう。そのほか街中で使えるWi-Fiスポットもまとめています。
→Japan Connected-free Wi-Fiサービスって?日本で無料wifiが使える場所まとめ
ライター
旅行が趣味の22歳です。日本の魅力をお届けします。