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丹波篠山3泊4日里山暮らしツアー 観光以上移住未満で旅をする。英語ガイド可能
この土地のことを深く知る田舎暮らしツアーです。まちづくり実践者に会いに行き、古民家泊での暮らし体験、そして人と人がつながり、今後の暮らしのカタチに再発見が溢れる4日間となることでしょう。
2024年ツアー開催日
第1期:2024年9月20(金)~23(月)
第2期:2024年11月1(金)~4(月)
「観光以上移住未満」暮らすように旅をするとは?
のどかな風景が広がる丹波篠山。
自然だけでなく伝統や文化、そして新しい考え方を取り入れる傾向があります。この地で暮らす人々に惹かれた人が近年多く移り住み、ここで新たな交流が生まれています。
ツアーのテーマは、「観光以上移住未満」
この地に暮らす人たちと出逢い、日本の田舎暮らしの体験を通じて「学び」や「新たな気づき」を得ることのできる旅を目指しています。
丹波篠山に住む人たち
ツアー中、まちづくりに関わる人たちに会いに行きます。「日本の文化・歴史を守り継ぐ実践者」「ものづくりの工芸家」「農業と里山保全」「現代版の木こり」「古民家宿の宿主」「集落の住民」と様々なジャンルの方々です。
例えば、工芸家さんでも、陶器、陶磁器、木工、ガラス、竹細工、染色など多彩です。
話を聞くだけではなく、実際に現場を見て歩きます。事業者の想いやアイディアを聞くことで、自分の暮らしとの相違点や共通点を見出し、今後の暮らしのヒントを見つけることができるかもしれません。フリータイム中に地元の方と出会い、会話することが旅の中で一番の思い出となることもあります。
田舎で暮らすように泊まる、食べる、運転する。
滞在する宿は、築100年以上の古民家を改修したお宿です。ちょっと不便さを感じても、この土地に暮らしていることを実感できます。
丹波篠山といえば、食べ物。夕食の懇親会では、地元の野菜やジビエを使ったお料理、地元のお酒やクラフトビールが楽しめます。
ツアー中は、個々での車移動が基本となります。城下町から農村地域、道沿いの田舎風景や小さなお店に出会い、丹波篠山の魅力を感じることができるでしょう。フリータイムに、行ってみたかった所や現地アテンドスタッフから聞いたおすすめの所へ行くことも楽しみの一つと言えるでしょう。
参加者の声
「旅行会社のツアーに参加するというよりは、親戚の家に遊びに行くような感覚でした。」
「食事中の会話から、求めていた仕事のお話につながりました。」
「皆さん、篠山の風景をこよなく愛されているのが印象的でした。」
これまでに開催したツアーは合計9回。さらに丹波篠山が好きになった方、移住した方、年に何度も足を運ぶ方など、参加者同士や地域の「人」との繋がり、新しい交流が生まれています。
旅をつくるアテンドスタッフ
スタッフは地元出身者や移住者、そして年齢も経歴も様々です。
地元出身者は「何もない」ことも、移住者からすると「何もないことがいい。そして、人とのつながりがある。」ことに気づき、そして暮らしの本質が見えてくるのです。アテンドスタッフ全員の想いは、「ツアーだけで終わりではなく、この地で出会った人と人がつながり、いつもの暮らしに再発見が溢れるような旅作り」を常に目指しています。
丹波篠山 里山暮らしツアー
■2024年日程
第1期:2024年9月20(金)~23(月)
第2期:2024年11月1日(金)~4(月)
■旅行代金
大人・学生のそれぞれに料金設定がございます。
■アクセス
京阪神(京都・大阪・神戸)より約1時間~1時間30分(電車・車)
最寄り駅:JR篠山口駅
■問い合わせ
tour@withsasayama.jp
079-552-7373
■運営主体
Masse丹波篠山
事務局:一般社団法人ウイズささやま 旅行業課
「Withsasayama」は丹波篠山地域の観光業活性化をミッションとする会社で、旅行業と観光施設の管理をしています。 ここを訪れる人に「暮らすように旅をして欲しい。この土地の事を深く知って欲しい」という想いで日々お客様をお出迎えしています。 篠山城大書院を中心とした歴史施設(丹波篠山市立青山歴史村・丹波篠山市立歴史美術館・丹波篠山市立武家屋敷安間家史料館)では様々なイベント・体験を通じて人とのつながりを大切にしています。 また「王地山陶器所」は、篠山城のお殿様がつくった窯元です。 100年前の手法を受け継ぎ、陶磁器を今も作陶しています。