広島のお好み焼を写真に残そう!店内と料理をきれいに撮る方法は
広島で食べたい定番グルメと言えば、お好み焼。熱々の鉄板で食べるお好み焼は、おいしさも倍増です。せっかくならお好み焼を写真に残して、旅の思い出にしたいですよね。しかし、料理の写真をおいしそうに撮るにはテクニックが必要です。そこで今回は、お好み焼屋さんで映え写真を撮る方法を解説します。
今回教えてくれるのはインフルエンサーのうめさん!
今回お好み焼の写真の撮り方を教えてくれるのは、インフルエンサーのうめさんです。うめさんは広島のグルメや観光などさまざまなジャンルのアカウントを持つインスタグラマーで、フォロワー数は現在11万4千人。(2023年9月27日時点)※YouTube動画内では当時のフォロワー数5万人で記載しています。
今回は、「みっちゃん 雅店」の新人スタッフ、ほのかさんが映え写真の撮影に挑戦しました。さっそく映え写真を撮る方法を取る方法を教えてもらいましょう!
※こちらの記事は、「広島お好み焼みっちゃん総本店【公式】」のYouTubeチャンネルより抜粋した内容となっています。
step1 お店の雰囲気が伝わる写真を撮ろう!
まずは、お店の雰囲気の写真撮影について教えてもらいます。店内写真のポイントは、奥行きをしっかりと撮ること。店内を斜めから見ていちばん奥行きが広がっている部分を切り取ると、写真の情報量が増えて雰囲気もわかりやすくなるそうです。
テーブルなどのラインが写真のフレームと平行になるように意識するのも、きれいな写真を撮るポイントです。水平や垂直のまっすぐの線を意識すると、安定した気持ちのいい写真に見えるのだそう。水平と垂直の線両方に合わせられないときは、どちらかだけまっすぐにするといいでしょう。
スマホ撮影の場合、グリッド線機能を活用するのもきれいな写真を撮るテクニック。画面に水平・垂直の補助線が入りまっすぐのラインを意識しやすくなります。グリッド線なしで撮影しているなら、ぜひグリッド線を出す設定に変えてみてください。
step2 お好み焼の調理風景を撮ろう!
お好み焼屋さんで注目したいのは、調理風景です。全体を映すのではなく、お好み焼に焦点を当て「お肉を乗せている瞬間」、「湯気が出ている瞬間」など、注目したいところを決めて撮影するといいでしょう。
お好み焼ができる様子を動画撮影するのもいいでしょう。動画の場合は、見る人の視点を意識して、お好み焼を中心に配置するのがポイントです。
うめ先生は、映えを意識してねぎをトッピング。彩りがあるとよりきれいな写真に仕上がるため、選ぶメニューも重要です。
step3 料理の写真を撮ろう!
最後は、お好み焼の写真です。正面から撮ってしまいがちですが、光の具合はお店によっても異なるので、いろんな角度で撮影してみましょう。
うめ先生は上からではなく下から撮影し、ねぎがたっぷり乗ったお好み焼の立体感を表現しています。縦の構図で立体感を出したいときは、カメラを下に向けて撮影するのもおすすめなんだそう。お好み焼を見上げるようなアングルになり、迫力のある写真になります。
2人以上で来店しているときは、お好み焼を切っているところもシャッターチャンスです。どちらか1人がお好み焼を切っているシーンや断面図、食べる瞬間など、1人ではできない構図で撮影してみましょう。切っているシーンを撮るときは、真ん中から豪快にヘラを入れるのがおすすめです。人が入ると一味違った雰囲気の写真に仕上がります。
お好み焼の思い出を写真に残そう!
お好み焼を食べた経験はもちろん、写真があれば思い出も鮮明に残ります。ご紹介したポイントを押さえれば、お好み焼をより魅力的に写真に残せるはず。せっかくなら映え写真を撮影して、「映えるお好み焼」のハッシュタグをつけてSNSに投稿してみるのもいいでしょう。今回の記事を参考に、ぜひお好み焼の映え写真を撮影してください。
昭和二十五年創業。元祖 広島流お好み焼には、井畝満夫のこだわりがつまっています。 “みっちゃん”こと井畝満夫がこだわるのは「毎日でも食べられる、あっさりと飽きのこないお好み焼」。 昔からのスタイルを変えずに、今も元祖 広島流のお好み焼の味を守り続けています。