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【うなぎ祭り開催】うなぎ焼き体験をしました!
冬こそうなぎ!第五回古河うなぎ祭りを開催しました。今回は外国人のみなさまと交流事業として「うなぎの調理体験」を実施しました
うなぎ祭りとは
うなぎ祭りは、古河市の伝統的な食文化でもある川魚料理を広めるために開催を続けています。冒頭の写真は会場で実際焼きたてのうなぎを販売しているところの様子です。
土用の丑の日って??
日本では夏になるとよく「土用の丑の日」といってうなぎを食べる日としての習慣が江戸時代から続いています。そもそも「土用」というのは季節の変わり目の一八日間のことを指しており、この期間は気温の差が激しいといった気候変動もあることから体調を崩しやすかったりしやすい時期です。それにちなんで精のつくたべものを食すると良いというキャッチコピーで「うなぎ」がそれにあたる食べ物として認知されてきました。
実は、うなぎの旬は?
天然の場合、うなぎの旬は秋冬です。やっぱり魚の一種ですので、寒い時期になると脂が乗っておいしいとされています。いまや流通の99.8%が養殖となっていますが、それでも秋冬のうなぎは調理していてもその違いがわかるほど脂ののりがいいので、本来おすすめの時期でもあります。
おうちでうなぎの楽しみ方
いまや高級食材となってしまったうなぎですね。お家で食べるときは色々と工夫を凝らすと専門店の味わいに近くなります。うなぎのタレ(醤油、砂糖、みりんだけでつくったもの)だけ専門店で買ってきて、スーパーで購入したさいは買った当初のタレは洗い流してしまいましょう。それから専門店のタレをからめてフライパンで煮詰めるように焼き上げればかなり味わいが違ってきますよ。
・開催日時:2024年1月28日
・開催報告:https://www.facebook.com/kiyonobu.ogura/posts/7222027914546612
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うなぎ昇り小松園では、とろけるうまみとあふれる香ばしさが自慢のうなぎ料理が楽しめます。さらに、地元で100年以上つづく食文化でもある川魚料理を昔ながらの伝統的な料理法で提供をしています。 そんな川魚料理が食べられる機会は年々少なくなってきていており、貴重な料理法となっています。この歴史ある食文化を大切にしたいという想いからイベントや体験などを通じて広めていってます。