日本での交通に便利なICカード「Suica」の買い方・使い方は?
Suicaはどこで買える?2026年最新の購入場所や券売機での買い方、チャージ方法、モバイルSuicaを紹介します。訪日旅行者向けWelcome Suica・Welcome Suica Mobileの購入場所・有効期限・利用可否もわかりやすく解説します。
Suicaはどこで買える?2026年の購入場所をまずチェック

JR東日本が発行する交通系ICカード「Suica」。
電車や地下鉄、バスに乗るときだけでなく、コンビニや飲食店などでの支払いにも使える便利な電子マネーです。
2026年現在、通常のカードタイプのSuicaは、主にJR東日本の駅にある多機能券売機、みどりの窓口、話せる指定席券売機などで購入できます。
まずは種類別に購入方法を確認しましょう。
| Suicaの種類 | 主な購入・発行方法 | おすすめの人 |
| Suicaカード | JR東日本の多機能券売機・みどりの窓口など | カードを長く使いたい人 |
| My Suica 記名式 |
JR東日本の多機能券売機・みどりの窓口など | 紛失時の再発行に備えたい人 |
| モバイルSuica | 対応するiPhone・Apple Watch・Android端末 | スマートフォンで利用したい人 |
| Welcome Suica | 空港・主要駅のJR EAST Travel Service Centerなど | 訪日旅行者 |
| Welcome Suica Mobile | 対応するiPhone・Apple Watchのアプリ | 訪日旅行者・カードを持ち歩きたくない人 |
※販売場所や取扱商品は変更される場合があります。2026年8月時点の情報です。
目次
・訪日旅行者はどのSuicaがおすすめ?
・Suicaカードの購入場所・買い方
・モバイルSuicaの使い方
・Welcome Suicaの購入場所
・Welcome Suica Mobileとは?
・Suicaのチャージ方法
・Suicaは東京以外でも使える?
・Suicaで買い物できる場所
・Suicaの返却・払い戻し
・Suicaに関するよくある質問
訪日旅行者はどのSuicaがおすすめ?3種類を比較
日本を旅行する外国人旅行者もSuicaを利用できます。
2026年現在、訪日旅行者には主に、
・通常のSuicaカード
・Welcome Suica
・Welcome Suica Mobile
という選択肢があります。
| 種類 | デポジット | 有効期間 | 残額返金 |
| 通常のSuica | 500円 | 旅行者向けの期限なし | 条件付きで可 |
| Welcome Suica | 不要 | 28日間 | 不可 |
| Welcome Suica Mobile | 不要 | 180日間 | 不可 |
短期旅行でカードタイプを使いたいなら「Welcome Suica」、iPhone・Apple Watchを利用していて長めの旅行をする場合は「Welcome Suica Mobile」が便利です。
一方、日本を何度も訪れる予定がある場合は、有効期限が短期旅行向けに設定されていない通常のSuicaカードを購入する方法もあります。
Suicaカードはどこで買える?購入場所と値段
通常のSuicaカードは、JR東日本の駅にある以下の場所などで購入できます。
・多機能券売機
・みどりの窓口
・話せる指定席券売機(オペレーター対応時)
・JR東日本の新幹線停車駅のみどりの窓口
Suicaカードの値段は1,000円から
Suicaカードは、
・1,000円
・2,000円
・3,000円
・4,000円
・5,000円
・10,000円
から購入金額を選べます。
料金には500円のデポジットが含まれています。
たとえば1,000円で購入した場合、
利用可能残高500円+デポジット500円=1,000円
となります。
デポジット500円は、Suicaを返却するときに返金されます。
券売機でSuicaを購入する方法

JR東日本の駅で多機能券売機を探し、画面から「Suica」を選択します。
その後、
1. Suicaの新規購入を選択
2. 記名式または無記名式を選択
3. 購入金額を選択
4. 画面の案内に従って支払う
という流れで購入します。
子ども用Suicaは記名式のみで、年齢確認が必要です。
スマホで使える「モバイルSuica」

対応するスマートフォンを持っている場合は、カードを購入せずモバイルSuicaを利用する方法があります。
iPhoneの場合はAppleウォレットから新しいSuicaを発行でき、対応する決済カードを使ってチャージできます。
Suicaをエクスプレスカードに設定しておけば、原則として改札を通るたびにFace IDやTouch IDを使う必要はありません。
iPhone・Apple Watchの場合
Appleウォレットで「+」をタップし、交通系ICカードからSuicaを選択して画面の案内に従います。
Apple公式では、Suicaの新規発行には原則として最新OSを搭載したiPhone 8以降、Apple Watch Series 3以降などの対応端末が案内されています。
すでに持っているSuicaカードをAppleウォレットへ移行することもできます。
Androidの場合
Android版モバイルSuicaは、端末やOS、FeliCa/おサイフケータイへの対応状況などによって利用可否が異なります。
海外で購入したAndroid端末では利用できないケースもあるため、訪日旅行者の場合は、端末の対応状況を事前に確認してください。
iPhone利用者の訪日旅行者なら、後述する「Welcome Suica Mobile」も便利です。
訪日旅行者向け「Welcome Suica」はどこで買える?

「Welcome Suica」は訪日旅行者向けの交通系ICカードです。
通常のSuicaと異なり500円のデポジットが不要で、利用開始日から28日間利用できます。
ただし、チャージ残高の払い戻しはできません。
2026年のWelcome Suica販売場所
2026年8月現在、主に次の場所で購入できます。
Welcome Suica専用券売機
・成田空港駅
・空港第2ビル駅
・羽田空港第3ターミナル駅(東京モノレール)
JR EAST Travel Service Centerなど
・成田空港駅
・空港第2ビル駅
・羽田空港第3ターミナル駅
・東京駅
・渋谷駅
・新宿駅
・池袋駅
・上野駅
・横浜駅
・仙台駅
・JAPAN RAIL CAFÉ TOKYO
・TAKANAWA GATEWAY Travel Service Center
※2026年8月以降、新宿駅のJR EAST Travel Service Centerは新南口をご利用ください。販売状況は変更される場合があります。
従来の「羽田空港でしか購入できない」という情報は現在では古いため、東京到着後に主要駅で購入することも可能です。
訪日旅行者なら「Welcome Suica Mobile」も便利

「Welcome Suica Mobile」は、訪日外国人旅行者向けのモバイルSuicaサービスです。
対応するiPhone・Apple Watchで利用でき、カードを購入するために駅の窓口へ行く必要がありません。
カードタイプのWelcome Suicaが28日間なのに対して、Welcome Suica Mobileは発行から180日間利用できます。
Welcome Suica Mobileの特徴
・デポジット不要
・有効期間は180日
・iPhone・Apple Watch対応
・Apple Payに登録した対応カードでチャージ可能
・日本国内の対応機器・店舗では現金チャージも可能
・残高上限は20,000円
・残額の払い戻しは不可
一部の国・地域では、現地の法令などにより日本へ到着するまでSuicaの発行やチャージができない場合があります。
アプリを旅行前にダウンロードしておき、日本到着後に設定する方法も検討するとよいでしょう。
Suicaのチャージ方法|駅・コンビニ・スマホ
Suicaはチャージして繰り返し利用できます。
カードタイプとモバイル版ではチャージ方法が異なるため注意しましょう。
| チャージ方法 | カードSuica | モバイル |
| 駅の対応券売機 | ○ | 対応機器なら○ |
| コンビニ | ○ | 対応店舗・機器なら○ |
| セブン銀行ATM | ○ | 対応端末なら○ |
| Apple Pay等 | × | ○ |
駅の券売機で現金チャージ

交通系ICカード全国相互利用マークのある自動券売機・多機能券売機・のりこし精算機などで現金チャージできます。
JR東日本では、1回の操作で500円・1,000円・2,000円・3,000円・5,000円・10,000円から選択でき、残高上限は20,000円です。
コンビニ・セブン銀行ATMでチャージ

コンビニのレジや、セブン-イレブンなどに設置されているセブン銀行ATMでもチャージできます。
訪日旅行中に駅以外で残高が足りなくなった場合にも便利です。
通常のカードタイプのSuicaやWelcome Suicaへチャージする場合は、基本的に日本円の現金を用意しておくと安心です。
Suicaは東京以外でも使える?大阪・京都でも利用可能
Suicaは東京だけのカードではありません。
交通系ICカード全国相互利用サービスに対応しているエリアなら、大阪・京都などを含む日本各地の鉄道・地下鉄・バスなどで利用できます。
Suicaと相互利用されている主なカードには、
・PASMO
・ICOCA
・Kitaca
・TOICA
・manaca
・SUGOCA
・nimoca
・はやかけん
などがあります。
ただし、全国すべての路線で利用できるわけではありません。
また、異なるICカードエリアをまたいでそのまま乗車できないケースもあります。長距離移動では事前に利用可否を確認しましょう。
Suicaはコンビニ・飲食店などの買い物にも使える

Suicaは交通機関だけでなく、交通系電子マネーに対応する店舗でも利用できます。
コンビニ、ドラッグストア、飲食店、自動販売機、コインロッカーなど、Suicaマークまたは交通系ICカードのマークが表示されている店舗を確認してください。
支払い時は「Suicaで」と伝え、カードまたはスマートフォンを読み取り機へタッチします。
Suicaは返却できる?デポジット・残高の払い戻し
通常のSuicaカードが不要になった場合は、JR東日本の対応窓口で返却できます。
My Suica・Suicaカードの場合、
チャージ残額-払い戻し手数料220円+デポジット500円
が基本的な払い戻し額です。
チャージ残額が220円以下の場合は、手数料を差し引かず、デポジット500円のみ返金されます。
一方、Welcome SuicaとWelcome Suica Mobileではチャージ残額の払い戻しはできません。
旅行終了前に残高を使い切るようにしましょう。
Suicaの購入・チャージに関するよくある質問
よくある質問
Suicaはどこで買えますか?
通常のSuicaカードは、JR東日本の駅にある多機能券売機、みどりの窓口、話せる指定席券売機などで購入できます。販売状況は駅によって異なる場合があります。
外国人旅行者もSuicaを購入できますか?
はい。訪日外国人旅行者も通常のSuicaを利用できます。また、訪日旅行者向けにデポジット不要のWelcome Suicaと、iPhone・Apple Watchで使えるWelcome Suica Mobileがあります。
Welcome Suicaは羽田空港でしか買えませんか?
いいえ。2026年8月現在、羽田空港や成田空港だけでなく、東京・渋谷・新宿・池袋・上野・横浜・仙台などのJR EAST Travel Service CenterやJAPAN RAIL CAFÉ TOKYOなどでも購入できます。
Suicaはクレジットカードでチャージできますか?
カードタイプのSuicaは、駅の券売機などでは基本的に現金でチャージします。モバイルSuicaやWelcome Suica Mobileでは、対応する決済カードを使ってスマートフォンからチャージできます。
Welcome Suica Mobileは日本に着く前に作れますか?
アプリは事前にダウンロードできますが、国や地域の法令などによっては、日本到着前にSuicaの発行・チャージができない場合があります。日本到着後に設定することも想定しておきましょう。
Welcome SuicaとWelcome Suica Mobileの違いは?
カードタイプのWelcome Suicaは有効期間28日、Welcome Suica Mobileは180日です。どちらもデポジットは不要で、残高の払い戻しはできません。Welcome Suica Mobileは対応するiPhone・Apple Watchで利用できます。
Suicaは大阪や京都でも使えますか?
交通系ICカード全国相互利用サービスに対応する鉄道・地下鉄・バスなどであれば、大阪や京都でもSuicaを利用できます。ただし一部の路線や異なるICカードエリアをまたぐ乗車などでは利用できない場合があります。
Suicaの残高はいくらまでチャージできますか?
Suicaのチャージ残高の上限は20,000円です。カードタイプは対応する駅の券売機やコンビニなどで、モバイル版はスマートフォンからもチャージできます。
Suicaは旅行スタイルに合わせてカード・モバイルを選ぼう
Suicaは、日本の電車・地下鉄・バスや買い物で利用できる便利な交通系ICカードです。
通常のSuicaはJR東日本の多機能券売機やみどりの窓口などで購入できます。
訪日旅行者なら、28日間使えるWelcome Suicaのほか、対応するiPhone・Apple Watchで180日間使えるWelcome Suica Mobileも選択できます。
カードタイプは駅・コンビニなどで現金チャージ、モバイル版は対応する決済カードからスマートフォンでチャージできるのが大きな違いです。
日本への旅行前に自分のスマートフォンが対応しているかを確認し、旅行期間や使い方に合ったSuicaを選びましょう。
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※本記事の交通系ICカード情報は2026年8月時点のものです。購入場所・対応端末・サービス内容などは変更される場合があります。