【東京】GTNスタッフ厳選!東京都内パワースポット3選!
日本全国には8万を超える神社があり、東京だけでも約2000社存在。GTNスタッフが厳選した三社:明治神宮、東京大神宮、皆中稲荷神社。各神社には独自の歴史と伝統があり、訪れる人にさまざまなご利益をもたらします。是非、心身ともにリフレッシュできる美しい神社を訪れてみてください。
日本全国には8万を超える神社があり、その中でも東京だけでも約2000社が存在しています。GTNスタッフが慎重に選定し、その中からご利益別に三社を厳選いたしました!
これらの神社はそれぞれ独自の歴史と伝統を有し、訪れる人々にさまざまなご利益をもたらしています。是非、日本の美しい神社で心身ともにリフレッシュしてみてください。
1. 神社の参拝方法・マナーについて
神社や地域によって参拝作法は異なることもありますが、ここでは一般的な拝礼作法やマナーをまとめて紹介します。日本では信仰を持っているかに関わらず、誰でも神社の見学、参拝することができます。
参拝する際の服装
神社にお参りする際の服装は特に決まりはありませんが、露出が多い服や華美な服はなるべく避けておきましょう。境内が広く、神社の参道が砂利道になっている場合もあるため、足元は歩きやすいものがおすすめです。
鳥居のくぐり方
鳥居は神社の象徴的な存在であり、聖なる神域への入り口です。
境内の鳥居をくぐる前に一礼し、神様に挨拶しましょう。
参拝を終えて、帰りの際も同じく鳥居をくぐる前は振り返ってお社の方に一礼するのがよいでしょう。
参道の歩き方
神社内で参道の真ん中は「正中(せいちゅう)」と呼ばれており、神様が通る道と考えられているため、なるべく参道の中央を避けて歩きましょう。
参拝の作法
参拝する上で心身を清めることは大切とされているため、参拝する前は参道脇などにある「手水舎(てみずや)」で、手と口を清めましょう。
清め終わったら参拝をする拝殿に進みます。
拝殿の正面には賽銭箱(さいせんばこ)が置かれているので、お賽銭を入れます。ご縁に繋がるという語呂合わせで5円を入れることは多いですが、金額は任意ですので、必ずしも5円でなければならないルールはありません。また、神社によって、賽銭箱の上の方から大きな鈴が下がっていることもあるため、鈴がある場合は大きく振って音を鳴らしてからお賽銭を入れましょう。
お賽銭を入れた後、2回深く礼をし、2度手を叩きます。
手を叩き終わったら、そのまま手を合わせて祈ります。
お祈りが終わったら最後にもう一度深く礼をします。
これらの作法を「二礼二拍手一礼」といいます。
以下は、GTNスタッフが厳選した東京都内の神社をご紹介いたします。
2. 明治神宮
東京都内最強のパワースポット
明治神宮は、大正9年(1920)に創建された、第122代天皇の明治天皇と皇后の昭憲皇太后をお祀りする神社です。ファッションの中心地である原宿に位置していますが、神宮境内には静かな雰囲気を持つ広大な森林が広がっています。ここは、日本の伝統と歴史を感じさせ、訪れる人々に神聖な空間を提供しています。
明治神宮には3つの参拝ルートがありますが、初めて訪れる方には、GTNスタッフは南参道をおすすめします。
南参道の鳥居は、JR原宿駅西口を出て目の前に広がっています。鳥居の前で一礼してから参道を進みましょう。
広い参道をしばらく進むと、右手には酒樽、左手にはワイン樽がずらりと並んでいます。酒樽は全国の蔵元から奉納されたもので、巨大な壁を形成しています。ワイン樽は、明治天皇が西洋文化を積極的に取り入れ、ワインも好んでいたことに由来しています。
さらに進むと、左側に大きな鳥居が見えます。この大鳥居は、木造の明神鳥居としては日本一の大きさで、高さ12メートル、幅は17.1メートル、柱の太さは1.2メートルです。
その迫力に圧倒されます。
もう少し歩いて、三つ目の鳥居をくぐると、本殿が見えてきます。
本殿の前には、夫婦楠と呼ばれる2本のクスノキがあります。これは、2本のクスノキの枝葉が同化して1本の巨木に見え、夫婦のように寄り添っているためです。夫婦楠は、明治神宮でもっとも知られたパワースポットであり、本殿での参拝後、夫婦楠の前から拝殿に向かって参拝することが効果的だといわれています。
基本情報
- 参拝時間:月により開門と閉門の時間が異なりますので、公式サイトご参照ください。
- お守り授与:開門~閉門まで
- 御朱印受付:9時~閉門まで
- 定休日:無休
アクセス方法
① JR山手線 原宿駅 徒歩1分
② 東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前駅 徒歩1分
③ JR山手・総武線 代々木駅 徒歩5分
④ 都営地下鉄大江戸線 代々木駅 徒歩5分
⑤ 小田急線 参宮橋駅 徒歩3分
⑥ 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩5分
3. 東京大神宮
神前結婚式創始の神社で縁結びのパワースポット
東京大神宮は1880年に、東京における伊勢神宮の遥拝殿として日比谷の地に創建されました。最初は「日比谷大神宮」と呼ばれていましたが、1928年に現在の場所に移り、戦後に「東京大神宮」と改称されました。
結びの働きを司る造化の三神が祀られており、また、神前結婚式を創始した神社であることから、縁結びのご利益でも知られています。
鳥居を通り抜けるとすぐ右側に手水舎。
参拝前に手水舎で心身を清めましょう。
ビルに取り囲まれているとは想像できないほど、境内は自然に満ち、穏やかな雰囲気が漂っています。
平日であるにもかかわらず、多くの方々が参拝に訪れ、その中には外国の方々もいらっしゃいました。英語や中国語などの外国語が耳に入ってきます。
様々なご利益が期待される東京大神宮は、お守りの種類が多い神社として知られており、特に恋愛成就や縁結びにご利益があるかわいいお守りが充実しています。そのため、女性には大変人気があります。
東京を訪れた際には是非一度東京大神宮へ足を運んでみてください。
基本情報
- 参拝時間:6時〜21時
- お守り授与:8時〜19時
- 御朱印受付:9時〜17時
- 定休日:無休
アクセス方法
① JR中央・総武線 飯田橋駅
② 東京メトロ有楽町線・南北線・東西線 飯田橋駅
③ 都営地下鉄大江戸線 飯田橋駅
※各駅より徒歩5分
4. 皆中稲荷神社
勝負運アップで百発百中
皆中稲荷神社は、1,533年に創建され、1,634年の江戸城拡張に伴い鉄砲隊百人組が当地に屋敷地を支給された頃より、皆中を「みなあたる」と読むことで縁起よいとされて、鉄砲組の信仰をえて、百人組出陣の儀が奉納されるようになったといわれます。
現在、「みなあたる」と読むことから、弓道、射撃などの競技、宝くじ、チケットがよく当たる神社として知られる有名な金運アップのパワースポットです。取材当日も参拝客が絶えずに訪れていました。
新大久保に位置する賑やかなコリアンタウンの中にも関わらず、ひっそりと佇む、こじんまりですが、とても落ち着いた雰囲気がある神社でした。
皆中稲荷神社のお守りは種類が豊富であり、その中でもほとんどの方が絵馬を授与し、じっくりと願い事を書いて奉納しています。
アイドルオタクのGTNスタッフも、来年のチケット運アップを願い、誠心誠意で絵馬を奉納しました。
何かに勝負をかけたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ皆中稲荷神社を訪れてみてください。
基本情報
- 参拝時間:24時間
- お守り授与:9時〜17時
アクセス方法
① JR山手線 新大久保駅 徒歩1分
② JR中央・総武線 大久保駅 徒歩3分
神社を巡ることによって日本の歴史や文化に詳しくなったり、より日本の魅力を感じる機会にもなりますので、東京に来たら今回ご紹介した神社に行ってみてはいかがでしょうか。
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