【埼玉・長瀞】冬のお花見！『SEIBU 1Day Pass + Nagatoro』を使ってお得に秩父・長瀞で甘い香り漂う「ロウバイ」を堪能しよう！

本サービスにはプロモーションが含まれています

冬の花と言えば、梅だけでなく、もうひとつ魅力的な花があります。それがロウバイです。本記事では、簡単にロウバイの解説、ロウバイを楽しめるおすすめスポットに加え、西武線全線（多摩川線を除く）と秩父鉄道指定区間を乗り放題できるお得なきっぷ『SEIBU 1Day Pass + Nagatoro』をご紹介します。

更新日 : 2024.02.18

目次
1. 冬の花「ロウバイ（蝋梅）」とは
2. ロウバイの花言葉・由来について
3. ロウバイの開花時期
4. おすすめスポット「長瀞宝登山ロウバイ園」について
5. ★お得情報★ 『SEIBU 1Day Pass + Nagatoro』について

1. 冬の花「ロウバイ（蝋梅）」とは

ロウバイは、寒い冬の期間、12月から2月にかけてかわいらしい黄色い花を咲かせます。漢字の「蝋（ろう）」と「梅（うめ）」を合わせて「蝋梅」と書かれ、その名前は、蝋（ろう）のように透き通るような質感で、梅の花のように見えることからつけられたと言われています。

また、美しい外見だけでなく、優雅な香りを楽しめることも魅力の一つで、四大香木に含まれています。四季折々の香りが楽しめる香木の中には、春は沈丁花（じんちょうげ）、夏はクチナシ、秋は金木犀（きんもくせい）で、そして冬はロウバイがあります。

日本文化では冬の象徴とされ、寒い季節に明るさと希望をもたらす存在として親しまれています。さらに、美しい花の姿と豊かな香りは、冬の風物詩として賞賛されています。

Photo by photoAC

2. ロウバイの花言葉・由来について

ロウバイの花言葉は「慈しみ」「奥ゆかしさ」「先導」「先見」とされています。これは、他の花よりも寒い冬の中で早く咲くことに由来しています。その優しい香りと共に、厳しい寒さに負けずに冬を先導するような姿から、ロウバイは慈しみや奥ゆかしさを感じさせる花として評価されています。

Photo by photoAC

3. ロウバイの開花時期

一般的に12月から2月にかけて開花する冬の花です。開花時期は地域や気候によって異なりますが、12月下旬から2月下旬にかけてが見頃とされ、時には3月上旬まで花が楽しめる場合もあります。

Photo by photoAC

4. おすすめスポット「長瀞宝登山ロウバイ園」について

ロウバイのお花見を楽しむには、埼玉県の秩父・長瀞方面の宝登山山頂に広がるロウバイ園がおすすめです。

宝登山の山頂に広がるロウバイ園は、四季折々の美しい風景や咲く花々が楽しめる場所で、冬には約3,000本のロウバイに包まれた空間が広がり、甘い香りが漂う場所に変身します。自然との調和が感じられ、心を落ち着かせる絶好のスポットです。

Photo by photoAC

基本情報

住所：〒369-1622 埼玉県秩父郡皆野町金崎1738

ロウバイの見頃：12月下旬～2月下旬

入園料：無料

アクセス方法

「長瀞宝登山ロウバイ園」へのアクセスは様々な方法がありますが、以下では、池袋や新宿といった東京のターミナル駅からアクセスしやすい西武線全線（多摩川線を除く）と秩父鉄道指定区間を乗り放題できるお得なきっぷ『SEIBU 1Day Pass + Nagatoro (※)』をご紹介します。
(※) 外国人向けのお得なきっぷであるため、購入の際には日本以外のパスポートや在留カードのご提示が必要です。

長瀞宝登山ロウバイ園は宝登山山頂にあり、秩父鉄道の「長瀞駅」で下車後、ハイキングとして行く方もいますが、本記事では、宝登山ロープウェイを利用した行き方を簡単に解説します。

Photo by photoAC

池袋・新宿方面から『SEIBU 1Day Pass + Nagatoro 』および特急列車（別途追加料金必要）を利用して、約2.5時間で秩父鉄道の「長瀞駅」に到着します。そこから宝登山ロープウェイの「山麓駅」まで約20分歩きます。ロープウェイに乗り換えて約5分で「山頂駅」に到着後、「長瀞宝登山ロウバイ園」まで徒歩約2分です。