愛媛県大洲市はかつての城下町の町並みが残る観光地です。
大洲市を流れる「肱川」は何百年も前から、大洲の生活や交通、商業の要であり、今もなお市民憩いの場となっています。
「おおず 城下のお舟めぐり」では、約1時間かけて、肱川をゆったりとお舟で旅をすることができます。
〒7950012 愛媛県大洲市大洲903
大洲城は、鎌倉時代末期の1331年に伊予国守護宇都宮豊房が築いた「地蔵ヶ嶽城」が始まりといわれ、以来、237年の長きにわたって居城としてきた。「関ヶ原の合戦」後には乱世が収まり、築城の名手と呼ばれる藤堂高虎及び脇坂安治の時代に城下町が形成され始めた。のちに、加藤貞泰が城主となり、版籍奉還まで加藤氏の治世は続いた。
明治に入ると、1888年に老朽化により天守の解体が行われた。現在の天守は、住民の保護活動や寄付に始まり、約10年の歳月をかけて2004年に復元された。戦後復元された木造天守としての四層四階は日本初で、19.15mの高さは日本一である。
大洲市を流れる「肱川」は何百年も前から、大洲の生活や交通、商業の要であり、今もなお市民の憩いの場となっています。
「おおず 城下のお舟めぐり」では、約1時間かけて、肱川をゆったりとお舟で旅をすることができます。
大洲に来た際には是非、「おおず 城下のお舟めぐり」を体験してみてください!
2024年のお舟めぐりは5月1日~9/29日に開催されます。
※月曜日・木曜日は運休です。
日本の夏は暑いですが、お舟の上はまるで別世界。涼しい川の風が身も心も癒してくれます!
大人:1,100円
子供(中学生以下):550円(幼児無料)
お舟めぐりは事前予約が不要です。
乗船当日に大洲観光総合案内所(まちの駅あさもやの横)またはおおず赤煉瓦館で、チケットを購入してください。
〒7950012 愛媛県大洲市大洲649-1
大洲地域の特産物を始め「観光総合案内」機能も兼ね備えた、大洲市の集客交流施設。施設内には、観光案内所、物販コーナー、トイレ等があり、町並みコンシェルジュも常駐。
〒7950012 愛媛県大洲市大洲60
1901年に大洲商業銀行の本店として建築された。建物は主にイギリス積みの煉瓦建築で、屋根には和瓦を葺き、鬼瓦に商の字を入れた和洋折衷の様式が特徴。当時は、木蝋や製糸の製造、そして舟運による流通の拠点として大洲が隆盛を極めた時代であった。同時代に「臥龍山荘」が竣工されており、当時の大洲がいかに経済的に繁栄し、高い文化水準を持っていたのかが伺える。
本館では、上質な大洲雑貨をはじめ、地元・県内作家による和小物や工芸品や特産品など、ここだけの土産ものがずらりと並ぶ。愛媛県の陶磁器「砥部焼」のなめらかな質感や洗練されたデザイン、大洲産の繭を使ったアクセサリーなど、繊細な手仕事に触れることができる。
「おおず 城下のお舟めぐり」の楽しみ方は、なんといっても川の上で過ごすリラックスした時間です。
お舟の上は、まるで時間の流れが遅くなるような感覚になります。
都会の喧騒から離れた、優雅なひとときをお楽しみください!
「おおず 城下のお舟めぐり」では、臥龍山荘や大洲城などの名建築を、普段見ることのできない角度から楽しむことができます。特に臥龍山荘は、肱川随一の景勝地に建てられており、京都の清水寺のような「懸造り建築」になっており、これはお舟からしか楽しめません。
〒795-0012 愛媛県大洲市大洲411−2
臥龍山荘は肱川流域随一の景勝地「臥龍淵」に臨む三千坪の山荘で、大洲藩3代藩主加藤泰恒が「蓬莢山(ほうらいさん)が龍の臥す姿に似ている」ことから「臥龍」と命名したといわれています。
臥龍院・不老庵・知止庵の三建築はそれぞれ数寄をこらした逸品揃いであり、山々と肱川・如法寺河原の自然をとりいれた借景庭園は、自然と人工の典雅な調和をみせ、四季折々に違った顔を見せてくれます。
庭園内や臥龍山荘から臨む趣深い景色には、まさに忘れかけた「茶の心」や「日本の心」が今なお息づいているといえます。
〒7950012 愛媛県大洲市大洲903
大洲城は、鎌倉時代末期の1331年に伊予国守護宇都宮豊房が築いた「地蔵ヶ嶽城」が始まりといわれ、以来、237年の長きにわたって居城としてきた。「関ヶ原の合戦」後には乱世が収まり、築城の名手と呼ばれる藤堂高虎及び脇坂安治の時代に城下町が形成され始めた。のちに、加藤貞泰が城主となり、版籍奉還まで加藤氏の治世は続いた。
明治に入ると、1888年に老朽化により天守の解体が行われた。現在の天守は、住民の保護活動や寄付に始まり、約10年の歳月をかけて2004年に復元された。戦後復元された木造天守としての四層四階は日本初で、19.15mの高さは日本一である。