鳴門海峡の自然を車で巡る5時間モデルコース!ハート型の「鏡島」、うずしおなど

徳島県・鳴門市には、豊かな自然がたくさんあります。本記事では、鳴門海峡の自然を堪能できるように鳴門公園からうずしお観潮船、四方見展望台、道の駅くるくるなるとを車で回るモデルコースを紹介します。
所要時間は5時間。
徳島県鳴門市とはどんな場所?
徳島県鳴門市は、四国の東玄関として、大鳴門橋&明石海峡大橋で関西圏と繋がっています。
鳴門市には、海あり、山ありで多様な自然を満喫することができます。
また、世界三大潮流といわれる鳴門の渦潮をはじめ、阿波おどり、お遍路などの観光スポットもいっぱいです!
今回は、豊かな鳴門海峡の自然を中心に、鳴門公園からうずしお観潮船、四方見展望台、道の駅くるくるなるとを車で回るモデルコースを紹介します。

世界三大潮流に数えられ、渦潮で有名な鳴門海峡や大鳴門橋に隣接する公園。瀬戸内海国立公園の一部に指定され、眺望は圧巻です。大鳴門橋遊歩道「渦の道」では、海上45メートルのガラス床から渦潮を覗き込むことが出来ます。

鳴門のうずしおを間近に体感できる観潮船です。
うずしおの見える時間は毎日変わりますので、ホームページ(≈)やお電話(088-687-0101)で確認してください。

<四方見展望台(よもみてんぼうだい)>
海と山に囲まれながら絶景を巡るドライブコース「鳴門スカイライン」にあり、釣り屋形の浮かぶウチノ海の雄大な景色を楽しむことができます。
展望台から見える風景とその地名等を記載しているパノラマ看板を設置しています。
<鏡島>
鳴門市ウチノ海にある無人島「鏡島」が上空から見るとハートの形をしていることがこの程わかりました。ビューポイントは鳴門スカイライン四方見展望台です。しかし鏡島はよく見えるのですが、残念ながら展望台からハートの形は確認できません。
現在、四方見展望台からの眺望を解説した案内看板を設置しており、その看板に鏡島をドローンで撮影した動画を見ていただけるQRコードを記載しています。
ハート型の島に関しては諸説ありますが、古代 国が小さかった頃、山頂から国見した神武天皇が、この国は「あきつのとなめの如し(まるでとんぼの交尾のようだ)」と詠んでいます。地形がトンボの交尾のような形(ハートの形)に見え、また万葉集では鳴門が重要な土地と位置づけされているため「鳴門のどこかにハートの形をした地形があるのでは」とも言われています。
ハート型の島「鏡島」が心安らぐシーニックポイントになっていけばと願っています。 なお、鏡島は年に1度、龍宮祭(海の安全祈願や大漁を祈る神事)が執り行われる島であり、神聖な場所として崇められ大切にされているため、上陸は禁止です。
また、鏡島の周辺は漁業の盛んなところで、養殖筏や釣り筏が多く、船も頻繁に航行していることから、安全上の観点からプレジャーボートやカヌー等での航行はご遠慮ください。

敷地面積は17,900㎡、2階は休憩スペースになっており、1階で徳島の美味しいものを購入して、2階で食べることができます。 1階は、徳島のお土産はもちろん、人気のスイーツもたくさんあります。 1時間予約制の「グルメテーマパーク」内のレストランです。
このモデルコースで紹介したスポット
徳島県鳴門市の公式観光サイトです。人気観光スポットからマニアックな情報まで、鳴門を楽しんでもらえるような情報をお届けします! 🌊鳴門市ってこんなところ🍠 四国の東玄関。大鳴門橋&明石海峡大橋で関西圏🚙と繋がっています。 海🌊あり山🏔ありで自然を満喫! 世界三大潮流といわれる鳴門の渦潮をはじめ、阿波おどり、お遍路などの観光スポットもいっぱいです!