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中野富士見町~中野坂上駅まで新都心隣接エリアを歩くコース
所要移動時間45分
東京都中野区にある東京メトロ丸の内線の駅
徒歩13分
徒歩12分
中野は、明治から大正にかけて醤油・味噌の醸造やそば粉の製造を中心とした食品産業で栄え、当時、中野の資産家である山政家は広大な土地で醤油醸造所を営んでいました。元のレンガ塀は明治32(1899)年に建てられたものでセメントがない時代の初期の洋風レンガの構造物で、日本古来の漆喰技術にフランス積工法を組み合わせた工法で造られており、中野が食品産業の拠点であったことが偲ばれます。この塀は元の塀の一部を移築復元したものになります。
徒歩2分
源義家により平安後期に創建され、中野区でも屈指の広大な寺院です。鎌倉期の不動明王を中心に、五大明王像が安置されています。境内には製粉業が盛んだった頃を偲ばせる「石臼塚」や中野区の発展の礎を築いたといわれる当時の有力者を祀る「堀江家の墓所」、その他「中野村町役場跡」があります。「堀江家伝来の朱印状」「五輪塔」が中野区指定有形文化財に指定されています。
徒歩10分
徒歩6分
東京メトロの丸ノ内線と都営地下鉄の大江戸線が乗り入れている接続、分岐駅
中野区は、東京都23区の西部に位置しています。サブカルチャーの「聖地」と呼ばれる「中野ブロードウェイ」が特に有名ですが、それ以外にも歴史ある神社・仏閣やグルメなど、多くの観光資源を有しています。 中野駅周辺で「100年に1度」とも言われる再開発が進み、まちの移り変わりが進む一方、昔ながらの人情味あふれる商店街が賑わっているなど、中野のまちは多様な面を持っています。そんなまちの多様性が、約1.7万人、約120カ国の人が住むというまちの特徴にもつながっています。