山形を観光周遊しながら鳴子を楽しむ！おすすめ周遊プランを紹介

• 目次
• 旅のスタート地点「山形空港」
• 【1日目】山形の歴史と景色を楽しむ
• 【2日目】山形でスキーと地元グルメを満喫
• 【3日目】自然を感じながら地元食材でバーベキュー
• 山形から鳴子を観光するなら「ホテルWAMAREオニコウベ」へ

旅のスタート地点「山形空港」

山形空港は、東京・大阪・名古屋・札幌と直行便で結ばれています。

空港内には、レンタカー会社の営業所が5つ入っており、手続きがスムーズです。レンタカーの受付は、ターミナルビル1階の到着ロビーにあります。また、山形空港の駐車場は、駐車日数に関係なく無料で利用できます。

山形を観光周遊しながら鳴子を目指すなら、車移動がおすすめです。

【1日目】山形の歴史と景色を楽しむ

1日目は山形空港から山形市内に向かいます。山形市内で、山形の歴史と景色が楽しめる観光地を紹介します。

山形県郷土館｢文翔館｣

山形県郷土館｢文翔館｣は、1916年に建設された英国近世復興様式の建物です。1975年まで県庁舎および県会議事堂として使用されていました。

1984年に国の重要文化財に指定され、現在は山形県郷土館として無料公開されています。

住所：山形県山形市旅篭町3-4-51

営業時間：9:00～16:30

休業日：第1・第3月曜日、年末年始

料金：無料

アクセス：山形空港から車で約30分

詳しい情報は公式ホームページをご覧ください。

空中から景色を「蔵王ロープウェイ」

蔵王ロープウェイは、蔵王山麓駅から地蔵山頂駅を結ぶロープウェイです。樹氷の時季は、空中から幻想的な樹氷原を眺めることができます。新緑や紅葉の季節は、トレッキングも楽しめます。

住所：山形県山形市蔵王温泉229-3

営業時間：8:30～17:00

料金：大人1,800〜3,500円（往復）／子ども900〜1,800円（往復）

アクセス：山形県郷土館｢文翔館｣から車で約25分

詳しい営業時間や料金は公式ホームページをご覧ください。

【2日目】山形でスキーと地元グルメを満喫

2日目は、山形でスキーと地元グルメを満喫できるプランを紹介します。

山形名物を味わう「玉こんにゃく」

山形名物といえば「玉こんにゃく」です。味の染みた玉こんにゃくにからしをつけて食べます。1本でも満腹感が得られる、地元で人気のグルメです。

昭和元年創業の老舗「千歳山こんにゃく店」では、山形マルヤマ醤油・みそを使用した玉こんにゃくを味わえます。

住所：山形県山形市松山3-14-1

営業時間：9:00〜18:00

定休日：月、火

アクセス：蔵王ロープウェイから車で約20分

お土産の玉こんにゃくも購入できます。

名物ウグイの唐揚げ「岩三郎（森山養魚場）」

岩三郎（森山養魚場）の名物は、ウグイの唐揚げです。パック詰めされているので、ドライブしながらおやつ感覚で食べられます。

住所：山形県尾花沢市押切203

アクセス：千歳山こんにゃく店から車で約50分

ほかにもコイやニシンなどの加工食品を取り扱っており、お土産にもぴったりです。

ファミリーで楽しめる「赤倉温泉スキー場」

赤倉温泉スキー場は、ファミリーからエキスパートまで楽しめるスキー場です。初級〜上級コースに分かれており、レベルに合わせてコースが選択できます。

住所：山形県最上郡最上町大字富沢3480-1

営業時間：8:30〜16:30／ナイター営業17:00～21:00

料金：満喫パック4,500円

アクセス：岩三郎（森山養魚場）から車で約20分

詳しい情報は公式ホームページをご確認ください。

【3日目】自然を感じながら地元食材でバーベキュー

3日目は自然の中でバーベーキューを楽しみましょう。地元食材を使ったバーベキューは絶品です。

ゆきむすびのおにぎりが絶品「鳴子の米プロジェクト むすびや」

むすびやでは、地元産の米「ゆきむすび」を使ったおにぎりを堪能できます。具材にも地元産の食材を多く取り入れており、素材の味を存分に楽しめます。

住所：宮城県大崎市鳴子温泉字星沼77-84

営業時間：11:30 〜13:30

定休日：水曜日

アクセス：赤倉温泉スキー場から車で約20分

現在はテイクアウトのみの販売のため、雄大な景色を眺めながらおにぎりを食べるのもおすすめです。

潟沼の水神様を祀っている「龍神の祠」

潟沼には龍神伝説があり、沼の南側にある外輪山中腹には、潟沼の水神様を祀っている龍神の祠があります。

住所：宮城県大崎市鳴子温泉柳木 国道108号

アクセス：むすびやから車で7分

潟沼では、毎年9月に「潟沼龍神祭」というイベントが開催され、奉納演奏や神楽など日本文化が体験できます。

パックラフトを体験できる「鳴子ダム」

鳴子ダムは、国内で初めて日本人技術者のみで作ったアーチダムです。一般開放されているダム堤体からは絶景が広がり、秋には美しい紅葉も楽しめます。

住所：宮城県大崎市鳴子温泉字岩渕2-8（鳴子ダム管理所）

アクセス：龍神の祠から車で8分

鳴子ダムでは、パックラフトを体験できるツアーもあります。

バーベキューが楽しめる「荒雄湖畔公園」

バーベキューを楽しむなら「荒雄湖畔公園」がおすすめです。広々とした敷地内には、キャンプ場やバーベキュー場があります。

住所：宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字轟

利用時間：9:00～17:00

キャンプ場料金：日帰り／大人400円、子ども（小学生）200円※未就学児無料

アクセス：鳴子ダムから車で約10分

山形から鳴子を観光するなら「ホテルWAMAREオニコウベ」へ

鳴子温泉鬼首にある「ホテルWAMAREオニコウベ」は、一棟貸し旅館です。

館内にはリビングスペースが2つと、宿泊用のお部屋が5つあります。大人数でもゆっくりくつろげるので、旅の疲れを癒せるでしょう。

山形から鳴子を観光される方は、ぜひホテルWAMAREオニコウベの利用をご検討ください。

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