鮨つかたに

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ランチのすし10貫セット3,800円。旬のネタを少量ずつ味わいたい方におすすめ。

ライター

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鮮度抜群の素材に、一手間加えた江戸前握りを提供。

高尾台の住宅地にある江戸前すし『すし融』が、大通りに面した場所へと名前も新たに移転リニューアル。店主の塚谷氏がカウンター越しに客を会話でもてなしつつ、こだわりのネタを一つひとつ丁寧に握るという前店の姿勢はそのままに、ゆっくりと飲食を楽しめるテーブル席を増やし、さらに使い勝手の良い寿司屋へと生まれ変わった。素材は金沢港、中央市場、氷見漁港を中心に、時期によって産地を変えながら全国から仕入れており、海苔やわさびも産地を厳選。名脇役のガリも自家製で丁寧に仕込むなど、隅々まで手間を惜しまない真摯な姿勢に古参のファンも多いという。

昼は握りを中心とした気軽なセットを中心に、夜は好きなネタを好きな量だけ注文できる昔ながらのスタイルで楽しむもよし、様々な日本料理と鮨をどちらも堪能できるコースを選ぶもよし。特に夜のコースは、自家製のカラスミや地元の採れたての鮮魚、能登ふぐのほか、フォアグラやねぎま串なども盛り込まれるなど、意外性も抜群だ。