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東京・六本木ヒルズで4月に開催されるCRAFT SAKE WEEKの概要と見どころを紹介します。CRAFT SAKE WEEKは、サッカー元日本代表・中田英寿氏が手掛けるイベント。日本全国から厳選された日本酒と料理、著名建築家のインスタレーションが楽しめます。
2024年の様子 Picture courtesy of 「CRAFT SAKE WEEK」PR 事務局
CRAFT SAKE WEEKは、日本各地の素晴らしいお酒が一堂に会するイベント。
サッカー元日本代表の中田英寿氏が、「日本文化の素晴らしさを多くの人に伝えたい」という想いで2016年に始めました。これまで東京や福岡、仙台などで開催され、のべ100万人以上が来場しています。
CRAFT SAKE WEEKの特徴は、厳選された日本酒と料理。予約困難な人気レストランも多く出店し、お酒と料理の素晴らしいペアリングが楽しめます。著名な建築家による会場のデザインも魅力です。
本記事では、CRAFT SAKE WEEK2025の見どころや日程、参加方法などをお伝えします。
Picture courtesy of 「CRAFT SAKE WEEK」PR 事務局
CRAFT SAKE WEEK2025では、毎日10蔵、合計120蔵の酒蔵が出展。訪れる日ごとに新たな味わいに触れることができます。
過去には山形の幻の日本酒「十四代」、三重県の而今(じこん)など、名だたる銘柄が登場しており、2025もどんなお酒が登場するか、期待されています。
Picture courtesy of CRAFT SAKE WEEK 公式HP
CRAFT SAKE WEEKでは、ミシュラン星を獲得した有名レストランなどが出展。これまで「神楽坂 石かわ」「鮨 三谷」 などの人気店が登場しました。
2025年も15の店舗が出店予定。イベント限定のオリジナルメニューを提供し、参加する酒蔵の日本酒と最適なペアリングが楽しめます。
Picture courtesy of 「CRAFT SAKE WEEK」PR 事務局
CRAFT SAKE WEEKのもうひとつの見どころは、著名建築家による、日本文化を表現した幻想的なインスタレーション。
2025年は、原田真宏氏・原田麻魚氏が率いる建築事務所「MOUNT FUJI ARCHITECS STUDIO」(マウントフジアーキテクツスタジオ)が担当。
日本の伝統的な家屋を建てるときに行われる神事「棟上ゲ」(とうあげ)をテーマに、宙に浮かぶような木組みのインスタレーションが作られる予定です。
日程:2025年4月18日(金)~29日(火・祝)
時間:平日15:00~22:00、土日祝 12:00~21:00 (L.O. 20:30)
場所:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6丁目9-1)
公式HP:https://craftsakeweek.com/
CRAFT SAKE WEEKでは、日本酒や料理を楽しむには専用コインを購入する必要があります。
・お酒を楽しみたい人:スターターセット(4,200円、オリジナル酒器付)の購入が必須となります。
・料理・ソフトドリンクのみ楽しみたい人:コインのみの購入で大丈夫です。
なお、目安として、コイン25枚(3,900円)で、料理3~4品が楽しめます。
コインは、以下の場所で購入できます。
・オンラインでの事前購入
・(当日)コイン販売ブース
・(当日)コイン売り歩きをしているスタッフ
詳細は、公式HPをご覧ください。
公式HP:https://craftsakeweek.com/how-to-join/
事前購入サイト:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ibn4h5xm941.html
CRAFT SAKE WEEK2025の会場となる六本木ヒルズには、複数の最寄り駅があります。
・日比谷線 六本木駅1C出口 徒歩0分
・大江戸線 六本木駅3出口 徒歩4分
・大江戸線 麻布十番駅7出口 徒歩5分
・千代田線 乃木坂駅5出口 徒歩10分
ご自身の行きやすい駅から行ってみましょう!
企業のIR/CSR分野のPR、国際協力分野の情報誌編集を経て、2017年10月にMATCHAに参加しました。2019年4月から香川県三豊市に移住。訪日観光客向けの記事を書くほか、地域おこしにも携わっています。
インターネットサービスやレンタカー、ホテルなどのほか、また西日本の観光スポットの記事を主に担当しています。