沖縄で愛されて50年の歴史|伝統と格式が調和する、上質なホテルステイを満喫

沖縄・那覇の中心に位置し、都市と自然、文化が調和する「沖縄ハーバービューホテル」。 この地で培われた歴史と伝統はそのままに、常に新しい国際クラスのサービス素朴な人情と風物、伝統と先進が織りなすおもてなしでお客様をお迎えいたします。
沖縄ハーバービューホテル 「ホテル名称」の由来
沖縄ハーバービューホテルは、1972年の本土復帰を記念し、1975 年に開催されました沖縄国際海洋博覧会を契機に那覇市における本格的な「都市ホテル」として建設されました。「ハーバービュー」の名称は、敷地が琉球列島米国民政府職員などの在沖アメリカ人による会員制社交クラブ「HARBOR VIEW CLUB」の跡地であったことに由来し、また建設当時は近くに川があり、それを一望する事ができたことから「ハーバービュー」という名称が今でも残っています。

伝統の継承とコンテンポラリー
当時のクラブは、米軍関係者だけでなく、日本・米国・琉球の政官財の各界要人の皆様が会食するサロン的な雰囲気を兼ね備えた施設でした。沖縄ハーバービューホテルはその雰囲気と機能を継承し、本土復帰後の沖縄を代表する都市ホテルとなることが期待されていました。時を経て、現在は沖縄の迎賓館ホテルとして親しまれ、伝統のホスピタリティーと国際クラスのサービスをご提供。常にお客様お一人おひとりの「貴重な旅」を大切にしています。


「風土」の建築表現
沖縄の風土を表現するため、外壁には沖縄の「土」をイメージする表面反射を抑えたオーカーレッドの吹き付け材を用いており、当時では珍しかった沖縄の魔除け「シーサー」を取り付け、沖縄固有の文化への回帰を目指した建築表現です。

県内初、卓越した維持保全によりBELCA賞ロングライフ部門を受賞
ホテルの設計思想の継承や長年にわたり設備維持保全の努力が認められ、2002 年 5月 13日に、社団法人建築・設備維持保全推進協会(BELCA)の優秀な建築物を対象に贈られる「第 11回 BELCA賞ロングライフ部門」を、沖縄県では初めて、ホテルとしては全国で2番目に、受賞しました。

沖縄の風土が息づく館内アート
館内には著名な作家によるアート作品がいくつも展示されており、その中には政界の方々の記者会見でも利用されたことがある“一面にシーサーが掘られた壁” などもあり、ホテルの楽しみ方の1つとして館内アートもご覧いただけます。その他にも海外の中庭を思わせるガーデンテラスの自然そのものや随所に置かれた造形物なども沖縄ハーバービューホテルの大きな魅力であり、沖縄の風土、伝統を感じていただけます。

これからの 50 年に向けて -伝統と先進が織りなすおもてなし-
沖縄那覇の中心に位置し、伝統と自然文化が調和する洗練された歴史あるホテル。培われた伝統はそのままに、ワールドワイドのサービスをご提供いたします。クラシカルでモダンな雰囲気が心地よい空間で、伝統と斬新の調和香る、上質な沖縄ステイをお楽しみください。これまでの50年、そしてこれからの 50年に向けて、皆さまに愛されるホテルとして、また帰ってきたいホテルとしてスタッフ一同沖縄の心を大切にしたおもてなしを続けてまいります。

株式会社ホテルマネージメントジャパンは、国内24ホテル(総客室数7,601室)を展開するホテル運営会社です。独自ブランドである「オリエンタルホテル」と「ホテル オリエンタル エクスプレス」に加え、「ヒルトン」、「シェラトン」、「ホテル日航」など多様なホテル経営及び運営を行っています。