今年こそ訪れたい「伊勢神宮」~2026年、遷宮へと時が動きはじめる~
©(公社)三重県観光連盟 8年がかりで進む伊勢神宮の式年遷宮。2025年から始まったその歩みは、2026年に入り、町の中にも少しずつ感じられるようになってきました。特別な期間に伊勢に訪れ、その特別な空気を肌で感じましょう。
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目次
- 伊勢神宮とは
- 20年に一度の大きな節目 「式年遷宮」とは
- 「次の20年に向かう いまだけの伊勢」を感じる
- 参拝のあとの楽しみは町歩き
- 伊勢への旅は便利な「近鉄電車」がおすすめ
- 伊勢からもう少し足を延ばして海のリゾート「志摩」へ
- 近鉄のお得なパスで伊勢志摩を楽しもう
- よくある質問
伊勢神宮とは
伊勢神宮(いせじんぐう)は、日本で最も大切にされている神社のひとつです。正式には「神宮(じんぐう)」と呼ばれ、日本の神話に登場する天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りしています。
●「日本人の心のふるさと」昔から「一生に一度はお伊勢参り」といわれるほど、神宮は特別な存在です。
●内宮と外宮が中心で、このふたつを参拝することが基本です。内宮は天照大御神をお祀りし、外宮は衣食住の神様をお祀りしています。
●神宮は自然と一体になった神聖な場所です。森や川に囲まれ、社殿はとてもシンプルです。派手さはありませんが、静かで清らかな空気が流れています。とくに、早朝は、人混みも避けられ、凛とした静かな雰囲気で参拝できます。

20年に一度の大きな節目 「式年遷宮」とは
式年遷宮(しきねんせんぐう)は、伊勢神宮で20年に一度行われる、特別な行事です。この行事では、神様のお住まいである社殿を新しく建て直し、神様を新しい社殿にお遷しします。社殿をいつも清らかで新しい姿に保ち、神様への祈りと伝統の技を次の世代へ受け継ぐため、20年ごとに建て替えています。式年遷宮は一日で終わる行事ではなく、約8年少しずつ進みます。2033年に向けて行事や展示を通じて、特別な節目を感じられます。
「次の20年に向かう いまだけの伊勢」を感じる
式年遷宮の行事は約8年かけて行われます。その途中にあたる年は、多くの行事が行われ、神宮や町に少し特別な空気が流れます。「次の20年」へ向かう時間の中に身を置けるのは、今だけの体験です。外宮近くの「せんぐう館」では、式年遷宮について、模型や道具などを使ってわかりやすく説明しています。ここに寄ってから参拝すると神宮の見え方も違うかもしれません。知って訪れるだけで参拝が少し深くなります。
参拝のあとの楽しみは町歩き
伊勢神宮・内宮の門前に広がるおはらい町は、参拝の行き帰りに立ち寄りたい散策スポット。石畳の道沿いには、土産店や飲食店が並び、伊勢ならではの味や雰囲気を楽しめます。 その中心にある「おかげ横丁」は江戸から明治時代の町並みを再現した一角で、伊勢うどんや赤福をはじめ、郷土料理や食べ歩きグルメが充実しています。参拝後のひと休みや、歩くだけでも楽しい、伊勢の旅に欠かせない場所です。

伊勢への旅は便利な「近鉄電車」がおすすめ
伊勢への旅は、大阪・京都・名古屋から直通で結ばれる近鉄電車が早くて便利です。なかでも、各方面から1日1往復運行する観光特急「しまかぜ」に乗れば、広々とした快適な座席や上質なサービスで、移動時間そのものが旅の楽しみに。伊勢へ向かう道中から、特別感あふれるひとときを満喫できます。
伊勢からもう少し足を延ばして海のリゾート「志摩」へ
伊勢神宮の参拝を終えたら、ぜひ足を延ばしたいのが三重・志摩エリア。美しい海と穏やかな入江が広がり、リゾートホテルや温泉、海の景色を楽しむスポットが点在しています。伊勢から列車で気軽にアクセスでき、静かに過ごしたい方にも、非日常を味わいたい方にもおすすめ。神聖な伊勢と、癒やしの志摩を一度に楽しむ旅が叶います。

近鉄のお得なパスで伊勢志摩を楽しもう
近鉄電車乗り放題「近鉄レイルパス」(日本国外の観光客限定)
伊勢志摩の観光には「近鉄レイルパス」が便利でお得です。「近鉄レイルパス5days」は5日間、近鉄電車が乗り放題。大阪・京都・名古屋から伊勢志摩や奈良を自由に巡れる、観光に便利なパスです。
伊勢志摩を満喫できるフリーパス「まわりゃんせ」
「まわりゃんせ」は、伊勢志摩エリアをとことん楽しみたい方におすすめのお得なフリーパス。近鉄電車の指定区間が乗り放題になるほか、伊勢神宮周辺や志摩エリアの観光施設、船、バスの利用がセットになっています。移動と観光が一緒になっているので、切符や入場券をその都度買う手間もなく、旅がとてもスムーズ。 伊勢神宮の参拝から、志摩の海やリゾート、観光スポット巡りまで、伊勢志摩をまるごと満喫したい旅にぴったりです。
よくある質問
Q.伊勢神宮へのアクセス方法は?
A.伊勢神宮・外宮へは近鉄「伊勢市駅」を下車し、徒歩5分。駅からも近く初めてでも迷わずに行けます。伊勢神宮・内宮へは近鉄「伊勢市駅」または「宇治山田駅」から三重交通バスで 「内宮前」下車(約15~20分)。バス停から徒歩すぐで内宮入口です。バスは本数が多く利用しやすいです。
Q.伊勢神宮周辺にコインロッカーはありますか。
A.伊勢神宮・内宮周辺にコインロッカーがありますが、数に限りがあり大きな荷物は入らない場合があります。伊勢市駅または宇治山田駅にはスーツケースなど大きな荷物を預けられるロッカーがありますので、駅に到着後に荷物を預けて参拝するのがおすすめです。
Q.伊勢神宮の開門、閉門時間は?
A.伊勢神宮(内宮・外宮)は、通年午前5時に開門します。閉門時間は季節により異なり、10~12月は17時、1~4月、9月は18時、5~8月は19時です
近畿日本鉄道は、大阪、京都、奈良、三重、愛知にまたがり沿線には魅力ある観光スポットが多数あります。沿線の観光スポットはもちろん、おすすめのレストラン、ホテルに関する情報のほか、旅行中にあると便利な情報までお届けします。 カバー写真は三重の英虞湾です。真珠のふるさと英虞湾をまわるクルージングがおすすめです。